西上州 鹿岳〜四ツ又山

2022年01月04日(火) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.9km
• 登り: 948m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:53

距離 7.9km 登り 953m 下り 954m

8:33 南牧ハーブガーデン
8:36 8:37 鹿岳登山口
8:52 8:55 木々岩峠登山口
9:54 10:03 高原降下点
10:20 10:36 鹿岳
10:49 11:22 鹿岳(一ノ岳)
11:51 マメガタ峠
12:30 12:34 四ッ又山
12:49 12:50 天狗峠
13:02 マメガタ・天狗・大久保分岐
13:11 駐車場
13:13 四ツ又山登山口
13:26 南牧ハーブガーデン

天候

晴れ、　強風が息継ぎ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南牧村が設置する鹿岳登山口の無料駐車場を利用（キャパは10台弱）

四ツ又山登山口には個人の方の好意による駐車場がありました（キャパは約5台）

写真

1/4 7:55

おはようございます
下仁田から望む四ツ又山と鹿岳です
今日はアソコを右から左へ縦走してきます

1/4 8:33

鹿岳登山口の無料駐車場です
隅っこに行儀よく駐車しましたが、今日はこの1台だけでした

1/4 8:36

駐車場から西に少し歩くと登山口がありますが、ここはスルーします

1/4 8:52

集落の中で迷いながら20分ほど歩いて、ここも鹿岳登山口
木々岩峠側の登山口です
ここから登りますね

1/4 8:58

雪が少し残っています
岩場の雪がちょっと心配です

1/4 9:05

やがて林道が終わって山道になりますが、二俣です

1/4 9:07

右に赤テープありますが、ダマされてはいけません（笑）

1/4 9:15

正しい赤テープを確かめながら登ります
尾根の取り付きは結構な急傾斜！

1/4 9:20

視界が開けると、頭上に岩峰が見えます

1/4 9:22

急登にあえぎながら明るい尾根を登ります

1/4 9:22

あれが鹿岳？
斜面にジグザグの作業道が見えますね
尾根を外れてアレを登った方がいいかしら？

1/4 9:24

急斜とザレで、写真では表現できない登りずらさ

1/4 9:29

作業道に移動しました
元作業道レベルなので崩壊しかけていますが、それでも歩き易い♪

1/4 9:37

赤テープありました
頭上の岩峰が気になりますね

1/4 9:39

この岩の基部を右に回り込むようです

1/4 9:43

虎ロープありました
強度の確認は忘れずに！

1/4 9:44

すぐにトラバース
虎ロープはあくまで補助で！

1/4 9:45

ルートガイドのようにロープが設置されていました

1/4 9:48

足元がザラザラ滑るんで、けっこう神経使いますよ

1/4 9:49

食い込み度合をみると不安になるロープの強度

1/4 9:56

おぉ、稜線だよ♪

1/4 9:58

稜線の向こうにはトゲトゲの妙義山がこんにちは♪
手前に横たわるお山は御堂山か？

1/4 9:58

より道して西の小ピークに登ってみました
わかるのは物語山だけでした

1/4 10:03

ここが高原下降点だろうか？

1/4 10:04

振り返って、
下りで使う場合はもう一つ、この凸を越えてから下降した方がわかりやすく安全です

1/4 10:06

あれが一ノ岳と思うんですが
（正解は二ノ岳でした！）

1/4 10:18

逆層
着雪なくて良かったです

1/4 10:23

おぉ、二ノ岳山頂

1/4 10:23

一ノ岳と、左に四ツ又山

1/4 10:25

kiraさんが「寄らなければもったいない」と書いていた展望台ですが、強風が吹いているのでひとつ手前で止めておきました

1/4 10:30

山頂に戻って、1枚だけ今日の自撮を

1/4 10:32

稜線の左右はけっこうな高度感です！

1/4 10:35

心配していた岩場の着雪

1/4 10:37

鎖のおかげで安全に下降できました

1/4 10:38

レコで見た丸太ハシゴを上から

1/4 10:42

一ノ岳への取り付きも丸太ハシゴから

1/4 10:46

うっすら着雪
登りはいいけど、下りは気が重いですね

1/4 10:49

一ノ岳に到着
写真には写りませんが風花が飛んでいます

1/4 10:51

展望台です

1/4 10:52

のぞき込む、
こわいぞ！

1/4 10:52

あれはさっきまで居た二ノ岳

1/4 10:57

岩場の中間に風の弱いポイントがあったので飯にします
ザックの転落防止にシュリンゲが便利です

1/4 10:59

生卵には長女の落書き（笑）
ちょっとシュールです
娘は寅年、年女なんですよ

1/4 11:04

乃木坂シリーズのカップ麺は味が品良くて美味しいぞ
生卵はカップの底で温まり中です

1/4 11:14

山頂を後にします
ほら、やっぱり下りはやだなぁ
山スキー用のウィペット持ってきましたが、当たりですね♪

1/4 11:19

相変わらずスピードの出せないルートが続きます

1/4 11:23

足元ばかり見ていましたが、ふと見上げたら、スゲーです

1/4 11:25

にわかに平和に♪

1/4 11:30

平らな道は好き♪♪

1/4 11:31

よしよし、あれが四ツ又山だね

1/4 11:46

「見晴し台」って書いてあるけど「本ルート」です
紛らわしくて迷いました

1/4 11:51

マメガタ峠だと思います

1/4 11:51

このズルズル急傾斜が四ツ又への縦走路

1/4 12:05

空はきれい！
あきれるほど風強いけど

1/4 12:13

恐くない岩場

1/4 12:18

最初の四ツ又

1/4 12:19

鹿岳を見返す
ウェスタンチックですね

1/4 12:19

赤城山は頭がガスの中です

1/4 12:19

榛名山は姿を見せました

1/4 12:19

ご存じ妙義山

1/4 12:20

浅間山は裾野だけ、ちょっとだけよ〜ん

1/4 12:24

さて、次に行きます

1/4 12:26

滑落アウトが続きます

1/4 12:30

2番目は登り、3番目はトラバースして、これが4番目の山頂です
ここが本物の山頂みたいですね

1/4 12:31

下山前に鹿岳をもう一度

1/4 12:31

アップで
さて、下りますよ

1/4 12:46

晩秋の風情

1/4 12:49

天狗峠

1/4 12:50

小砂利と枯れ葉でズルズルの斜面を滑りながら下ります

1/4 13:02

振り返る
左マメガタ峠、右天狗峠の分岐ですね

1/4 13:05

清流
たぶん、集落の水源でしょう

1/4 13:06

沢床に降りれば、

1/4 13:10

もう里の景色です
白い広場は四ツ又山登山口駐車場です

1/4 13:11

駐車場にはおもしろいオブジェありました

1/4 13:14

駐車場目指して集落をテクテク
立派な石垣

1/4 13:16

集落中ほどの庚申塔

1/4 13:17

薪のたくわえ

1/4 13:20

渓谷

1/4 13:22

寒いわけだ、つららが沢山

1/4 13:25

無料駐車場に帰ってきました

1/4 13:25

ただいま！
ポツンと1台だけです
微妙な季節ですが無事に周回できてよかったですね♪

1/4 13:31

今回は友達のフレさんのマネしてみました
思ったよりもサッパリしていいかもしれません♪

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

バイルとストックの両用としてウィペット チェーンアイゼン（不使用） 補助ロープ（不使用）

感想

がんこ屋☺️

■気を取りなおして西上州へ
正月2日と3日で奥多摩で泊登山のつもりでしたが、ジムニーのトラブル発生で初日早朝に青梅ICからの中退とあいなりました。
それだけで正月休みが終わるのは残念なので帰宅してから天候やらなんやら調べたのですが、山スキーには不適、テント泊には強風が面倒、結局は県内日帰りプランになりました。

■微妙な季節の鹿岳
鹿岳は特に難易度が高いわけではありませんが、冬になって岩場や急斜面にうっすら雪がつくとやっかいです。
今日は危険を感じたら即刻中止するつもりで歩きました。
幸いたいした着雪もなくて事故無く周回する事ができました。
楽しい1日になりましたが、やはり多少ヘンタイ向きです。
この季節は普通のハイカーの方にはお薦めしません。
四ツ又山を天狗峠からマメガタ峠に周回するルートならば危険なく楽しめると思いました。