日本百名山「天城山(再登)」※八丁池までのピストンは結構遠かった
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- GPS
- --:--
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
06:37 登山口(アイゼン着)
06:50 四辻
07:29 万二郎岳
07:42 馬の背
07:48 アセビのトンネル
07:57 石楠立
08:24 万三郎岳
08:33 万三郎下分岐点
08:42 片瀬峠
08:50 小岳
09:10 戸塚峠
09:35 白田峠
10:15 八丁池
11:01 白田峠
11:27 戸塚峠
12:02 小岳
12:08 片瀬峠
12:23 万三郎下分岐点
12:42 涸沢分岐点
13:32 四辻
13:43 登山口
13:45 駐車場
総工程時間=7時間09分(標準時間=8時間50分=残雪期以外)
歩行距離=28.7km
標高差=364m
平均速度=3.99km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴(強風)のち晴(無風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊豆スカイライン「冷川IC」→「天城高原IC」\210/普通車(早朝は無人なので無料) 駐車スペース:天城GC手前にハイキング者用無料駐車場あり(90台位) トイレ:冬季閉鎖中 道路状況:早朝は一部凍結あり。 ※スタッドレスタイヤ又はタイヤチェーンがあれば安全(FF2駆で問題無し) 静岡県道路公社 http://siz-road.or.jp/kk/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山口からアイゼン着用(途中雪が無くなる場所もあり一時外した)。 2.登山道のトレースはしっかりしており、雪も踏みしめられている。 但し踏みしめられている分表面が滑り易い箇所あり(登山口等) 3.トレースを外れても特に問題無い。 4.昼前後の日の当たる箇所の雪は溶け出して湿った雪に変わる。 5.強風(15〜20m/s)予想の通りとなったが樹林帯に囲われているので身体で風を感じる事はあまり無い。 6.万三郎岳直前は急登(八丁池からの戻りも)となる。 7.八丁池方面は距離はあるが全体的にフラットなハイキングコース。 伊豆観光協会天城支部 http://www.amagigoe.jp/ 本日の服装 1.ヒートテック(シャツ+長袖アンダーシャツ+アンダータイツ) 2.ミドルウェア+ノマドジャケット+マウンテンパンツ+ストールクルーザー(ジャケット+パンツ)+スパッツ 3.手袋=スリーレイヤーズ(アウターレイヤー)+フリースの手袋 4.ニット帽+ネックウォーマー 本日の服装の感想 暴風だった午前中の体感温度は厳しいものがありましたが、無風となった午後は暑い位です。 なので、無風となってからは以下となりました。 2.ストームクルーザージャケット脱衣 3.スリーレイヤーズ(アウターレイヤー)脱衣 4.ネックウォーマー脱衣 |
写真
感想
2014年1月2日、本年初山行である(とは言え3日前に締め登山をしているが……(-。-)ボソッ)。
狙いを定めている山の天気が思わしくなく、積雪期ピークハントもしくは雪山ハイキングで
ヤマレコの記録を調べた結果今回のルートに落ち着いた。
いつも通りに早朝に出発したが、時間に余裕がある為一般道を選択して走った。
で、地元で迷子になった……(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
暫く通らなかった道路の状況は変化しており、ナビデータが当てにならない。
真っ暗な為辺りの景色を確認しようにも見えない(T^T)
進む方向と道案内が間逆になっており頭の中の走行イメージが完全に崩壊している。
ま、ここは元々判り難い場所(自分にとって)だったから仕方無いですな、
とりあえず進め〜〜〜!!
いつかはきっと着く!!!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
-中略-
現地到着すると暴風状態となっている。
樹林帯が防いでくれると想定しての選択だったが、見事に天気予報通りとなった。
最近参考にし始めた天気予報サイトで午後から無風になるとの予報も当たりかなり使えると感じた。
ただ参考にしている3つのサイトの予報がバラバラになった場合に困るんだけどね。
さて天城山は2012年11月に訪れて以来2回目となる。
冬場でも訪れる事が出来る近隣の百名山でもある。
山中に入ると雪は踏み固められトレースはしっかりしている。
木々の枝に雪はない。
ん〜微妙な雪山の雰囲気です……。
まあ木々の雪はこの暴風で飛ばされた可能性が高いかな?
もう少ししっかりした雪山の雰囲気を楽しみたかったが仕方ないですね。
これは次回にとっておきましょう。
暴風の中歩みを進めていると、体感温度が下がってきました。
手の指先が痛くなり始めましたが、ホッカイロの登場までではありません。
でもこの程度で指先が冷えると言う事はこの手袋は使えないですね。
万三郎岳を過ぎ八丁池までの道のりはほぼ平坦(下り含む)な道で単調である。
また本日は自分の距離感と各所の表示(残り距離)とが合わず
ずいぶんと疲れた気がします。(アキレス腱をやや痛めたからか?)
八丁池に到着すると怪しい雲が辺りを覆い始めたので即効で帰路に付きました。
単調な道ではありましたが、途中熊と思われる足跡がいくつもあり
まだ寝てないのね?と思いつつもその刺激的な状況が単調な山道を一変させてくれたりしました。
ただ最近は滅多に動物に出会いません。
2個の鈴を派手に鳴らして歩いているので皆警戒しているんだと思います。
(鹿の鳴き声はするので)
延々続いた1人旅ではありましたが、天城GCへのバスが到着した頃から
数名の縦走者が現れだしました。
車がなければ八丁池から戻るよりそのまま抜けてしまった方が早いんですよね。
とは言え自分がここに続けて来るとも思えませんが……(-。-)ボソッ
さて標高差と積雪量はイマイチではあったが、長距離の1人旅はしっかり堪能した天城縦走路。
でもここは1人で来るより誰かと話しながらの方が楽しめるかもしれません。
特に縦走して抜けるのであれば。
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