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記録ID: 3892653
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳[北八ヶ岳]唐沢鉱泉から反時計回り〜ホワイトアウト寸前

2022年01月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:16
距離
10.9km
登り
996m
下り
999m

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:11
合計
6:12
距離 10.9km 登り 997m 下り 1,006m
7:37
48
8:25
8:29
41
9:10
9:11
29
9:40
9:56
42
10:38
10:43
16
10:59
11:12
14
11:26
11:27
34
12:01
5
12:06
12:37
34
13:49
0
天候 曇のち雪
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉の駐車場。朝7時過ぎで先着4台。平日なので空いていた。
今日のところは、唐沢鉱泉までの道は圧雪路で、4WD・スタッドレスで何の問題もなし。(1/11〜唐沢鉱泉が冬期休業になると、道の状況は変わるのではないだろうか)
コース状況/
危険箇所等
唐沢鉱泉〜第二展望台の先(森林限界):しっかり踏まれたトレースがある。
第二展望台の先(森林限界)〜西天狗岳・東天狗岳〜中山峠南(森林限界):風でトレースが消されている場所が多かった。今日は視界もきかず、進む方向がわかりにくいところも。
中山峠南〜黒百合平〜唐沢鉱泉:しっかり踏まれたトレースがある。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉の下の駐車場。平日なので空いている。
2022年01月06日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 7:22
唐沢鉱泉の下の駐車場。平日なので空いている。
唐沢鉱泉の前から歩きはじめる。
2022年01月06日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 7:43
唐沢鉱泉の前から歩きはじめる。
尾根に向けて樹林帯をジグザグに登る。しっかり踏まれたトレースがある。
2022年01月06日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 8:28
尾根に向けて樹林帯をジグザグに登る。しっかり踏まれたトレースがある。
尾根にのり、左折。
2022年01月06日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 8:34
尾根にのり、左折。
第一展望台へ、樹林帯の登りが続く。
2022年01月06日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 9:11
第一展望台へ、樹林帯の登りが続く。
第一展望台。右手前方に見えるのは根石岳か。
2022年01月06日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/6 9:18
第一展望台。右手前方に見えるのは根石岳か。
第一展望台から中山方面。
2022年01月06日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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第一展望台から中山方面。
かすかに赤岳の姿も見えた。
2022年01月06日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 9:20
かすかに赤岳の姿も見えた。
第二展望台へは、最初は緩やかな道。
2022年01月06日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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第二展望台へは、最初は緩やかな道。
第二展望台。
2022年01月06日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 9:49
第二展望台。
第二展望台から西天狗岳を望む。
2022年01月06日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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第二展望台から西天狗岳を望む。
雲間にかすかに赤岳が……。
2022年01月06日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/6 9:49
雲間にかすかに赤岳が……。
樹林帯を抜け、森林限界。この手前でピッケルなどを用意。
2022年01月06日 10:12撮影 by  SH-53A, SHARP
1
1/6 10:12
樹林帯を抜け、森林限界。この手前でピッケルなどを用意。
岩と雪のミックスの斜面を登る。トレースは交錯しているので、自分で取捨選択して進む。左に巻き気味に行きがちだが、直登気味に進んだ方がいいと思う。
2022年01月06日 10:16撮影 by  SH-53A, SHARP
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1/6 10:16
岩と雪のミックスの斜面を登る。トレースは交錯しているので、自分で取捨選択して進む。左に巻き気味に行きがちだが、直登気味に進んだ方がいいと思う。
西天狗岳への登りから振り返る。
2022年01月06日 10:21撮影 by  SH-53A, SHARP
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西天狗岳への登りから振り返る。
西天狗岳山頂。今日は展望皆無。
2022年01月06日 10:39撮影 by  SH-53A, SHARP
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西天狗岳山頂。今日は展望皆無。
東天狗岳山頂。こちらもまったく視界なし。
2022年01月06日 11:03撮影 by  SH-53A, SHARP
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1/6 11:03
東天狗岳山頂。こちらもまったく視界なし。
擂鉢池への分岐。
2022年01月06日 11:27撮影 by  SH-53A, SHARP
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擂鉢池への分岐。
下って来た斜面を振り返る。視界も限られ、トレースもところどころ不明瞭。
2022年01月06日 11:47撮影 by  SH-53A, SHARP
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下って来た斜面を振り返る。視界も限られ、トレースもところどころ不明瞭。
中山峠まで下り、ひと安心。
2022年01月06日 12:05撮影 by  SH-53A, SHARP
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1/6 12:05
中山峠まで下り、ひと安心。
黒百合ヒュッテ。一部装備を解く。
2022年01月06日 12:23撮影 by  SH-53A, SHARP
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黒百合ヒュッテ。一部装備を解く。
黒百合ヒュッテからの下りの道はトレースはっきり。
2022年01月06日 12:29撮影 by  SH-53A, SHARP
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黒百合ヒュッテからの下りの道はトレースはっきり。
渋の湯との分岐。
2022年01月06日 13:01撮影 by  SH-53A, SHARP
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渋の湯との分岐。
下山時、車は8台。
2022年01月06日 13:52撮影 by  SH-53A, SHARP
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1/6 13:52
下山時、車は8台。
撮影機器:

感想

天気予報はさほど悪くなかったはずでは?と思いながら登り始める。
第一・第二展望台あたりではうっすらと赤岳の姿も見えたが、森林限界を越えると視界も限られ冷たい風が吹いていた。西天狗から東天狗の間は特に視界がきかず、トレースも風で消されがち。雪も降りはじめた。東天狗からの下りでも、間違ったトレースに惑わされたりした。
風と寒さに耐え、展望がなくとも我慢し……修行のような登山だったけれど、これはこれで登山の楽しみのうちかも。
なお、樹林帯を歩く部分は、しっかり踏まれたトレースがあり、チェーンスパイク程度で歩ける。第二展望台先(森林限界)〜東天狗からの下り(森林限界)の間は、今日の状態では前爪アイゼン・ピッケル・バラクラバを使用。こんな天気なので、すれ違った登山者は単独行者3人だけ。

東信・北信方面はよい天気だったようす。登る山の選択を間違えたか?

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