2022年初歩きは石尾根から十二天山に登り、見通尾根を下り十二天尾根をピストンして来ました
- GPS
- 08:07
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースは石尾根のみで、それ以外はバリコースです。 見通尾根は車も走れる作業道で問題有りませんが、東京農大研修センター付近の不老林道に私有地の貼り紙が有り、私有地を通った事になるので注意して下さい。 但し、不老林道北側の十二天尾根 (下部)は演習地が見当たらなかったので、此の先、私有地と有りましたが、不老林道の北側は東京農大の私有地ではなさそうです。 《十二天尾根 (下部)》 十二天尾根 (下部)には白ペンキの林業用の目印が有りましたが、リボンの目印は皆無です。踏跡は此のコース最大規模の2番目の岩場の下から不老林道迄、細尾根を除いて無いので、上りでの山行をお薦めします。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
2018年10月の山行で十二天山に作業道が有ったので気になっていました。あと十二天尾根の上部はクリア出来ましたが、下部の尾根はコース間違えで歩けていなかったので今回の山行を計画し、何とかクリア出来ました。
《十二天尾根 (下部)》
不老林道から十二天尾根 (下部)に向う処には目印、踏跡は有りません。又、尾根はオキノ十二天から伸びていると思っていましたが、そうでなく林道からそのまま北に下る尾根が十二天尾根でした。
直ぐに小さな岩場に出ます。此処は下の様子が分からないので右側(東)から巻き、下って行くと尾根が広がり、眼下の岩に向うと間違えました。右側の細尾根風の尾根が十二天尾根でした。
小さな岩に出ました、此処が下から3番目の岩場で右側(東)から簡単に巻けました。更に下ると、次の岩が下から2番目の岩場でした。此処に白ペンキの目印が有り、東に向っていたので駄目なら岩場を過ぎたら巻く事にし、下って行くと白ペンキは東に向って行き十二天尾根から離れて行きました。予定通り白ペンキから別れ、歩き難い岩場の裾を巻く。予想外に大きな岩場で難儀しました。此処が此のコース最大規模の岩場でした。
尾根らしき処に出ましたが踏跡が見つからないので、踏跡が有る処まで更に巻く事にする。眼下に青い尾根が見えたので踏跡を期待して行って見ると材木置場で、踏跡は有りませんでした。更に進むと眼下に大沢が見えて来て、GPSナビで確認すると西に大きく外れていました。東に向いコースに復帰し日野明神社に下山する事が出来ました。
日野明神社で参拝を済ませたら登り返します。登りはスムーズに行けたので、此の後の記録を参考にして下さい。神社の裏から東に向い小沢に出たら上に行くと潰れ小屋に出ます。此処から尾根に取付きます。最初は岩尾根みたいな小さな岩場です。
進むと目の前に下から2番目の大きな岩場が現れます。此れがコース最大規模の岩場です。左(東側)から巻くと大巻きで大変なので、岩場の右側(西)の岩の無い急斜面を、踏跡が無いので大変ですが登ります。
下から2番目の岩場を登り切ると、直ぐに3番目の岩場が現れます。此処は左側(東)から簡単に上がれます。細尾根風の処を過ぎると踏跡が無くなり、急な尾根を直登します。暫く登ると、下から4番目の最後の小さな岩場が現われます。此処は中央突破で、最後の急登を登り切ると不老林道に戻れました。
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