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Yamareco

記録ID: 6723817
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ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩あたりで狼犬様探しプチハイク

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:35
距離
3.6km
登り
338m
下り
327m

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:20
合計
2:09
距離 3.6km 登り 339m 下り 340m
8:03
21
不老林道ゲート1脇スペース
8:53
8:55
35
不老林道ゲート1脇スペース
9:30
23
井戸入林道山びこ尾根下スペース
10:12
井戸入林道山びこ尾根下スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■ 奥十二天: 東京農業大学 奥多摩演習林の先に路駐
■ 山びこ尾根 山の神: 林道井戸入線の山びこ尾根下に停めました
■ 正勝神社: 神社奥スペースに路駐  
コース状況/
危険箇所等
山びこ尾根 山の神へは踏み跡がほとんどなく、一部藪漕ぎです。
また、その先九竜山へは巨石があり初級者には厳しいようです。山の神様のついでに九竜山から御前山などのコースは初級者の方にはお勧めしません。
奥多摩駅辺りから東農大演習林(林道不老線)に向け車で上がりました。最初のゲートのところで止めました。
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奥多摩駅辺りから東農大演習林(林道不老線)に向け車で上がりました。最初のゲートのところで止めました。
Street Mapでは先まで行けそうだったのですが、この曲がり角の先がどうなっているかわからず途中で止めました。
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Street Mapでは先まで行けそうだったのですが、この曲がり角の先がどうなっているかわからず途中で止めました。
その先もタイヤの跡はついていませんが無理すればいけそうな林道でしたね。^^;)
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その先もタイヤの跡はついていませんが無理すればいけそうな林道でしたね。^^;)
右手は川苔山辺りかな。
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右手は川苔山辺りかな。
2つ目のゲート通過。時々とがった落石が落ちているのでスペアタイヤが無いと不安かな。(修理キットでは対応不可の恐れがあるので)
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2つ目のゲート通過。時々とがった落石が落ちているのでスペアタイヤが無いと不安かな。(修理キットでは対応不可の恐れがあるので)
右手正面は天目山辺り?
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右手正面は天目山辺り?
よく見かけたのは〇:タチツボスミレかな
[見かけました凡例]
○:よく 
△:時々
×:たまたま
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よく見かけたのは〇:タチツボスミレかな
[見かけました凡例]
○:よく 
△:時々
×:たまたま
×:ハシリドコロはもう種になっていますね。
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×:ハシリドコロはもう種になっていますね。
×:ニリンソウが数株咲いていました。
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×:ニリンソウが数株咲いていました。
20分ほど歩くと林道どん詰まりにとうちゃこ。
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20分ほど歩くと林道どん詰まりにとうちゃこ。
△:キイチゴ、かな
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△:キイチゴ、かな
ここで凡ミス。勝手に尾根を上がると思い込んでこの階段に取りついてしまいました。
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ここで凡ミス。勝手に尾根を上がると思い込んでこの階段に取りついてしまいました。
5分ほど上がって入れてきたGPSルートから外れていることに気づきました。三ノ木戸山への山道だったようですね。^^;)
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5分ほど上がって入れてきたGPSルートから外れていることに気づきました。三ノ木戸山への山道だったようですね。^^;)
引き返して登録したルート方向に。実は少し下っていました。^^;) 等高線よめんのかい^^;)
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引き返して登録したルート方向に。実は少し下っていました。^^;) 等高線よめんのかい^^;)
100mほど先にいらっしゃいました。手前のドラム缶は害獣罠のようです。
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100mほど先にいらっしゃいました。手前のドラム缶は害獣罠のようです。
あらー、ちんまりと座ってらっしゃいます。後ろの玉石には「文政5年(1822年)奉納」と彫ってあるようです。
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あらー、ちんまりと座ってらっしゃいます。後ろの玉石には「文政5年(1822年)奉納」と彫ってあるようです。
胴体と足がくっついた素朴なお姿。
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胴体と足がくっついた素朴なお姿。
戻りかかると小ぶりなテンナンショウ。
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戻りかかると小ぶりなテンナンショウ。
20℃くらいに上がって予想外の汗かきました。
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20℃くらいに上がって予想外の汗かきました。
車でちょっと下ると林道渡る影。キジ?かと思ったら×:
ヤマドリでしたかね。"あしびきの山鳥の長々ししだり尾"初めて見ました。😳
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車でちょっと下ると林道渡る影。キジ?かと思ったら×:
ヤマドリでしたかね。"あしびきの山鳥の長々ししだり尾"初めて見ました。😳
30分ほどかかって栃寄沢辺りから林道井戸入線に入って山びこ尾根の下に付けました。落石こそ少なかったですが、こちらの方が不老線より道は悪かったです。😩
左手の石段から取りつきました。
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30分ほどかかって栃寄沢辺りから林道井戸入線に入って山びこ尾根の下に付けました。落石こそ少なかったですが、こちらの方が不老線より道は悪かったです。😩
左手の石段から取りつきました。
鉄塔あります。
少し歩くと踏み跡不明瞭。
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少し歩くと踏み跡不明瞭。
さらに踏み跡なくなって藪もうるさくなります。この段階で初級者向けではないですね。^^;)
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さらに踏み跡なくなって藪もうるさくなります。この段階で初級者向けではないですね。^^;)
いらっしゃいました! こちらも素朴な狼様。昔は猟師の方などがお参りしていたそうです。
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いらっしゃいました! こちらも素朴な狼様。昔は猟師の方などがお参りしていたそうです。
大きな杉の木の下に、いらっしゃいました。
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大きな杉の木の下に、いらっしゃいました。
上りは踏み跡を見逃したかと思って確認しながら下りましたが、やはり踏み跡はありませんでした。^^;)
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上りは踏み跡を見逃したかと思って確認しながら下りましたが、やはり踏み跡はありませんでした。^^;)
戻ってきました。
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戻ってきました。
足元には△:キランソウ
今回は野草類には恵まれませんでしたな。
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足元には△:キランソウ
今回は野草類には恵まれませんでしたな。
尾根のたもとのお地蔵さん? こちらも奉納年など判読不能でした。
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尾根のたもとのお地蔵さん? こちらも奉納年など判読不能でした。
あれーっ、少しドライブしたらまたヤマドリ横断中。先のところから数キロ離れているので別の鳥ですね。今日は「ヤマドリの日」? ^^;)
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あれーっ、少しドライブしたらまたヤマドリ横断中。先のところから数キロ離れているので別の鳥ですね。今日は「ヤマドリの日」? ^^;)
帰り際に菅生の正勝神社に立ち寄りました。
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帰り際に菅生の正勝神社に立ち寄りました。
本堂の後ろの別棟にお犬様がいます。
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本堂の後ろの別棟にお犬様がいます。
足元には「天保十」(1839年)と彫ってあります。「蛮社の獄」で渡辺崋山・高野長英ら蘭学者が鎖国を批判して処罰された年らしいです。
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足元には「天保十」(1839年)と彫ってあります。「蛮社の獄」で渡辺崋山・高野長英ら蘭学者が鎖国を批判して処罰された年らしいです。
元気のいい声が聞こえると思ったら東海大学菅生高校の隣でした。甲子園常連だけあってGWでも部活盛大にやってますね。
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元気のいい声が聞こえると思ったら東海大学菅生高校の隣でした。甲子園常連だけあってGWでも部活盛大にやってますね。
今日の犬狼様はは3ケ所2組+1頭さまの豊漁でした。
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今日の犬狼様はは3ケ所2組+1頭さまの豊漁でした。

感想

気になっていた奥多摩あたりの山の神様2件と帰り道に菅生の神社1件の狼犬様を探しに行ってきました。
健脚の方の中には奥多摩から上がって奥十二天、三ケ木戸山を経由して境に下ってから山びこ尾根を上り返す方も方もいるようでしたが、個人的には絶対無理なので車利用にしました。😖が、それはそれで、林道がどこまで車で入れるかの心配しながらでした。
結果的には、奥十二天、山びこ尾根とも無理すれば普通車でいけるレベルでしたが、奥十二天の方はとがった小さな落石があったので、自重して1.5kmほど手前のスペースに停めました。
また、奥十二天、山びこ尾根ともあまりハイカーも歩かない山の中だったので、見つかるか不安でしたが、以前歩いた方のGPSを見つけて場所を割り出して臨みました。

結果は、奥十二天は自分の勘違いで別の尾根に取りついてしまいましたが、GPSで気づいた後はすぐに見つかりました。
一方、山びこ尾根の山の神は入口から踏み跡も薄いルートで、少し進んだ広い尾根ではばらけていよいよ見つからなくなり藪漕ぎになりました。それでもGPSに入れていたの推定位置付近で見つかりました。

以前も檜原村の伊勢清峯神社でありましたが、Google Mapの山びこ尾根の山の神の位置は100m以上ずれていたので、早速Googleに修正依頼し修正してもらいました。崖が厳しいところなのでGoogle Mapを信じて進んだら滑落の危険ありでした。

山の神の狼様は二社とも胴と足がくっついた素朴なつくりで、奥十二天にあった丸石には「文政5年(1822年)奉納」とありました。山びこ尾根の狼様も姿かたち、風化の進み具合などからそのくらいの建立ではないかと思われました。

帰り道に寄った菅生の正勝神社の狼様は1頭だけでしたが、天保十年(1839年)とのことで、こちらは少し大きめ、きちんとしたつくりで、状態も良くいい狼様でした。

※ 個人的にリストした『東京近郊ハイク向け狼犬様41選』は以前上った山を含めるといよいよ残り9件。暑い夏の来る前に片づけたいところですが。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3632

※ おまけ

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