上野原の「オッパイ山」要害山で尾根歩き（尾続BS→尾続山→実成山→コヤシロ山→風の神様→要害山→新井BS）

2022年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 505m
• 下り: 526m

コースタイム

尾続バス停8：55→尾続山9：35→実成山10：00→コヤシロ山10：15→風の神様10：45→11：15要害山11：30→鏡渡橋バス停12：05→新井バス停12：20　【歩行時間：3時間10分】

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

●往路
　［中央線］
　　高尾行き 日野駅7：36→7：57高尾駅
　　甲府行き 高尾駅8：02→8：25上野原駅
　［富士急バス］
　　飯尾行き 上野原駅BS8：35→8：53尾続BS

　バスは、上野原駅南口バスロータリー1番乗り場から出発します。本日は学生の　登校日のようで日大明誠高校の生徒さんが多数バス待ちの行列をつくっていましたが、これは3番乗り場から出発する直通バスに並んでいるもの。臆せず1番乗り場に向かいましょう。
　https://www.fujikyubus.co.jp/regular

コース状況／危険箇所等

山梨県上野原市街地の北側には、八重山ハイキングコースがありますが、鶴川を挟んだ向かいにあるのが要害山ハイキングコース。標高500〜600m前後の幾つかのピークにまたがる尾根歩きを楽しむことができます。今回はこのコースを尾続バス停から反時計回りに、尾続山（おづくやま）→実成山（みなしやま）→コヤシロ山→風の神様→要害山を歩きました。鏡渡橋（きょうどはし）バス停へ下山しましたが、このバス停は便が少ないので、新井バス停まで徒歩で移動しています。
要害山は同名の山が複数ありますが、上野原の要害山はその形から地元では「オッパイ山」とも呼ばれているのだとか。

●全体的に
　尾続バス停からは勾配のある斜面をつづら折りに登りますが、ピークまで登ると、少々の登降を繰り返しながらの快適な尾根歩きとなります。
　コースの最高地点は609mの実成山です。このピークからの眺望はありませんが、その他の各ピーク（尾続山、コヤシロ山、風の神様、要害山）からは富士山が良く見えますし、コースの所々で上野原の町並や周辺の山々の景色を楽しむことができます。
　要害山〜風の神様では、露岩帯があり、ピークまで急勾配の箇所もありますが、難しいと思われる箇所にはロープが付けられていますので、補助に使いながら慎重に通過すれば特に問題ないと思います。
　道は所々で落ち葉が堆積していますが、分かりにくいということはありませんでした。尾続山から下ると尾根が広がりますが、ピンクテープが目立つように付けられているので見落とさなければ大丈夫。勾配のある土道では、小さな浮き石等を踏まなければ、滑りやすいということはないと思います。
　なお、一昨日は数年振りに都心部で10cm程の積雪がありました。上野原あたりはさぞや雪が降っただろうと思っていましたが、町や山でほとんど雪を見かけませんでした。
　今回コース上に天然の水場、トイレはありません。上野原駅構内に売店がありますが、バスに乗ってしまうと、その先に売店はありません。私のau携帯は全区間を通じて概ね電波が入っていたようでした。

その他周辺情報

●一福食堂
　上野原駅北口にある食堂です。以前はバス・タクシーが北口から出ていたのですが、南口にロータリーができて北口は人影が少なくなりました。上野原でご飯といえばここ。牡蠣のフライにソテー、卵とじ、カレー焼き飯、牡蠣丼と、牡蠣メニューが豊富です。電車で来ると🍺ビールを飲めるのがありがたい。
　営業時間は、11時〜20時、定休日は水・木曜で、変更の場合ありだそう。
　なお、1月17日から改装工事のためお休みをするそうで、工事は2月いっぱいかかる見込みのようでした。
　https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190502/19003066/

●上野原名物「酒まんじゅう」
　できたての麹が香るうちに、ほうばるのが美味しい酒まんじゅう。上野原市のふるさと納税のお礼の品にもなっているそうです。
　http://www.hakken-uenohara.jp/entry.html?id=106764

写真

1/8 8:27

朝8時30分。JR中央線の上野原駅に到着しました。

1/8 8:31

南口のバスロータリー。学生さんがバス待ちの行列をつくっています。
（*ФωФ) イッパイ

1/8 8:33

私たちは、1番乗り場から「飯尾行き」に乗ります。

1/8 8:56

目的地の尾続バス停に着きました。

1/8 8:57

お世話になりました〜。

1/8 8:56

バス停の目の前に指導標識あり。

1/8 8:57

一昨日は都心でも雪が積もりましたが、今日はよい天気になりました。

1/8 8:56

では、出発しましょう！

1/8 8:58

標識をありがとう。
( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)

1/8 8:58

石垣の脇を歩きます。

1/8 8:58

ここにも標識を設置してくれています。

1/8 8:59

こらは尾続神社。

1/8 8:59

鄙びた里の景色。

1/8 9:00

民家を見ながら歩いています。

1/8 9:00

少しづつ勾配がついてきます。

1/8 9:01

雪？！この先だいじょうぶなの？
(；−ω−)ウーン

1/8 9:01

ヒノキの森に入りました。

1/8 9:02

あー、気持ちが落ち着くわー。森林浴ですね。

1/8 9:03

道幅は狭く、わりと急な坂です。
(((╭(。’ㅂ’)╮"

1/8 9:08

九十九折の登りになりました。

1/8 9:09

残雪はない様子。

1/8 9:11

南側の丘陵に住宅が建ち並んでいます。あれはコモア四方津かな？

1/8 9:12

今日は良いお天気。上野原の町並みが見えます。
|ૂ•̀ω•́ ) 丹沢も見えてる

1/8 9:14

八重山あたりは歩く人が多いのに、こちらは人が少ないです。

1/8 9:17

時折、周辺の景色が見えます。

1/8 9:20

尾根を歩いています。

1/8 9:23

サクサク落ち葉を踏みながら、どんどん行きまーす
(・ω・`*)))))

1/8 9:25

たのしい！
o(｀▽´)o ウケケ

1/8 9:26

ピンテは少な目でしょうか。

1/8 9:29

踏み跡を辿って歩きます。

1/8 9:31

所々にこのような指導標識が現れます。

1/8 9:31

間もなくでピーク。

1/8 9:34

よく見ると標識が見えています。

1/8 9:34

山頂はなだらか。

1/8 9:34

ここは、尾続（おづく）山 。標高は538.3m。

1/8 9:34

富士山がくっきりと綺麗に見えています。
(๑•̀ㅂ•́)و✧

1/8 9:35

おじさんが富士山に見取れている図。
(´◉ ω ◉｀)…

1/8 9:38

さて、先へ進みましょう。一旦下ります。

1/8 9:40

尾根を外さずに進みます。

1/8 9:41

迷いそうな場所にはピンテがありました。

1/8 9:45

登り返しが始まります。

1/8 9:52

歩行開始から1時間が経ちました。

1/8 9:52

ご無沙汰している富士山。

1/8 9:52

上野原の町が小さく見えるようになりました。

1/8 9:53

標高が低いので、基本的に樹林帯の中を歩くことになります。

1/8 9:55

でも、日差しがあって快適。

1/8 9:59

仲間との会話を楽しみながら歩くのに適していますね。

1/8 10:00

ピークに到着したようです。

1/8 10:02

実成（みなし）山に到着。

1/8 10:01

標高は609m。

この山も初登頂。
٩ (。•̀ᴗ-)人 (-ᴗ´•。)۶ ヤッター

1/8 10:02

山頂からは、樹木越しの富士山を臨むことが出来ます。

1/8 10:09

では、更に先へ。

1/8 10:13

鞍部まで下りました。

1/8 10:13

次のピークは、コヤシロ山か。

1/8 10:13

その先に要害山があるはず。

1/8 10:15

次のピークがチラ見えしています。
|⌔•..)チラッ

1/8 10:16

標識がありますね。

1/8 10:17

おお、眺望がありそう。

1/8 10:17

ここはコヤシロ山。見晴らしが素晴らしいです！！

1/8 10:17

権現山に続く縦走路とここで合わせます。

1/8 10:18

背中にアラ60の哀愁が漂っています。その背中には黄緑色のザック。

1/8 10:17

山頂は木立に覆われていたが、ランナーやハイカーのため、地権者の了解を得て眺望のため伐採した、と。なるほどの景色ですね。

1/8 10:18

では、要害山に向かいましょう。
o(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪

1/8 10:21

ちなみにコヤシロ山の標高は、丁度600m也。

1/8 10:22

権現山がチラ見え。

1/8 10:23

縦走路を下り基調で歩きます。

1/8 10:26

下っています。

1/8 10:29

午前10時30分。お腹が空いてきました。
(*´﹃｀*) グー

1/8 10:32

下山したら、一福食堂でランチにしようっと。

1/8 10:34

滑りやすい箇所には、トラロープが付けられています。

1/8 10:36

大きく下っています。

1/8 10:38

表面が乾いた土道。

1/8 10:39

トタン製の小さな祠。

1/8 10:40

さあ、登り返しが始まります。
٩(　'ω')و٩('ω'　)وガンバロー♪

1/8 10:40

ゆっくり登っております。

1/8 10:43

北斜面には、名残のような雪。
(*¯0¯)θ ♪なごーりー雪も〜降るときを知りぃ〜

1/8 10:43

急な坂。ロープが付けられています。活用しましょう。

1/8 10:44

小さな祠がある「風の神様」に到着。
(-人-〃)祈

1/8 10:44

「コース上もっとも展望が開けるポイント」とパンフレットにあり。右側に大きく稜線を広げた富士山が望めます。

1/8 10:45

これから歩く縦走路。

1/8 10:46

権現山と和見集落が見えています。こちらもご無沙汰中。

1/8 10:46

いい眺めですなぁ。

1/8 10:48

丹沢山地の上空には、まとまった雲がかかっています。

1/8 10:48

中央道下り線の談合坂SAが見えています。

1/8 10:51

さーて、いよいよ要害山へ向かいます。本日のラストピークへ。

1/8 10:52

痩せた尾根を歩いています。

1/8 10:53

要害山でゆっくり休憩しようっと。

1/8 10:54

気分が良い尾根歩きだけど、幅が狭く足元に注意が必要。
o(・ω・ = ・ω・)o キョロキョロ

1/8 10:55

細かい登降を繰り返します。

1/8 10:56

ピークが見えています。

1/8 10:57

これは？？

1/8 10:58

要害山かと思ったら、無名の小ピーク（標高570m）でした。

1/8 10:58

まだだったか。
(ー。ー)フゥ

1/8 11:02

でも、地図を見る限り要害山は近い。

1/8 11:06

一旦下っていくと・・・

1/8 11:07

峠があります。

1/8 11:07

ここからは、北の登下（とげ）集落、南の大倉集落に向かうことができるようです。

1/8 11:08

さてさて最後の登り。

1/8 11:09

この先の明るい場所が山頂かな。

1/8 11:11

見晴らしが良さそうですね。
( ¯・ω・¯ ) 期待大ぢゃ

1/8 11:12

広い山頂が見えました。

1/8 11:13

尾続山からやって参りました。

1/8 11:13

要害山山頂です。
🎶✧٩(。•̀ᴗ-)人(-ᴗ´•。)۶✧ヤッター‼

1/8 11:13

南側は丹沢山地、道志山塊、秋山山陵や御坂山地の山々を臨むことができます。

1/8 11:21

大室山には雲がかかっているのが見えます。手前の住宅地はコモア四方津かな。

要害山山頂（標高536m）で記念撮影。
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪

1/8 11:15

こちらは、秋葉大権現。秋葉信仰と関係があるんでしょうね。秋葉山といえば、浜松の山です。

1/8 11:15

甲斐、相模、武蔵の三国の境にある要害山。戦国時代は大倉砦が置かれていた、とあります。

1/8 11:16

上野原駅からはバス便もありますし、こんなに景色が良いのですから、もっと人気が出ても良さそうな山です。

1/8 11:22

陣馬山が正面。

1/8 11:22

上野原の町並み。相模湖畔の石老山も見えます。

桜の季節も良いそうです。また来よう。

1/8 11:29

さて、名残惜しいけど下ります。

1/8 11:31

只今、11時30分。

1/8 11:32

道は明瞭。よく踏まれている雰囲気があります。

1/8 11:37

落ち葉を踏みしめて、ゆるゆると下っています。

1/8 11:38

駅までは、歩こうか。それともバスに乗ろうかな。

1/8 11:41

針葉樹の森の脇に付けられた道。

1/8 11:44

家が見えてきました。

1/8 11:47

だいぶ下りました。

1/8 11:49

登山口への指導標識。

1/8 11:50

お社が見えてる。寄ってみましょう。

1/8 11:50

こちらは、山ノ神神社です。
(人˘ ˘*) 無事登山のお礼参り

1/8 11:50

山道はここで終了。

1/8 11:51

いよいよ里に入ります。

1/8 11:53

ここを下って行くとバス停があるはず。

1/8 11:54

みかん。
(*¯ч¯*)''モグモグ　ヽ(｀Д´#)ノ 勝手に食うなー

1/8 11:57

舗装路歩き。

1/8 11:59

鏡渡橋が見えてきました。

1/8 12:03

山梨県道33号線に合流します。

1/8 12:03

左手にバス停あり。

1/8 12:04

鏡渡橋バス停です。いま、12時なのですが、次のバスは15時台。
(ヘ；＿ ＿)ヘ 駄目だこりゃ

1/8 12:04

新井バス停まで歩きましょう。

1/8 12:05

鏡渡橋は、「きょうどはし」と読みます。

1/8 12:09

振り返っての要害山。

1/8 12:09

誰ですか山頂に木を植えたのは。
(^_^ゞ ポリポリ

1/8 12:12

正に「オッパイ山」の名前にピッタリな姿です。横にもう一個ほしいですねぇ〜。

1/8 12:15

さて、「片乳」を見たところで、新井バス停へ向かいましょう。

1/8 12:15

こちらは虎丸山かな？

1/8 12:17

バス停が見えてきました−。
|ू•ω•)

1/8 12:17

新井バス停です。

1/8 12:17

こちらはバス便が豊富です。

1/8 12:22

ここからも要害山が見えます。

1/8 12:39

上野原駅行きのバスに乗車しました。

1/8 12:53

そして、上野原駅まで戻りました。

1/8 12:54

駅の北口に出ます。

1/8 12:54

一福食堂でランチといたしましょう。

1/8 13:31

人気No.1は、牡蠣のカレー焼き飯。

1/8 12:57

私はつまみを注文します。

1/8 12:59

え〜っと…何にしようかな。

1/8 13:02

この店のことは「孤独のグルメ」の久住昌之さんが本に書いています。

1/8 13:09

牡蠣のソテー。絶品。
マイウ──(´艸｀)──!!

1/8 13:11

こちらはアジフライ。井之頭五郎みたいに最初は醤油、次にソース、仕上げにタルタルで食べます。

1/8 13:12

海の牡蠣丼。「楽しい。この店楽しいよ。」←五郎風に

1/8 13:31

1月17日から改装工事が始まるそうです。

1/8 13:31

さ、中央線に乗って帰ります。お疲れ様でした！
ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ!!

撮影機器：

Galaxy S8 SCV36 au サムスン

Galaxy A32 5G SCG08 au サムスン

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル 長袖シャツ ネックウォーマー ストック アイゼン

感想

さとたけ

今年の元日に出かけた初登山は、甲府市内の要害山を選びました。要害とは「味方にとっては要。敵には害。守りやすく攻めにくい場所。」という意であるとか。同名の山が各地にありますが、今回の登山は山梨県上野原市の要害山。一昨日、東京都心部でも珍しく10cmの積雪があり、雪を踏んで歩くのに楽しいかなと思って選びました。行ってみたら、雪は積もっていませんでしたが。。

朝の中央線は満員。上野原駅で下りるハイカーは思ったより少なく、学生さんが大半でした。同じバスに乗ったハイカーさんの多くは八重山ハイキングコースを目指しているようで、尾続バス停で降車した方は少なかったです。

歩いている方の少ない尾根。本日は天気が良く、朝8時の上野原は-2.5℃でしたが、徐々に気温が上がり、昼頃には7.5℃。風もほとんどなくて明るい尾根を快適に歩くことができました。
要害山山頂はとても広く、眺望が素晴らしい。桜の木を見かけましたが、花見に最高ではないでしょうか。また来たいと思います。

satonyao

雪が降った後なので心配しながら上野原駅を降りると、町の中に積雪がまったくなく、予定通り要害山を目指します。
今日は風もなく、絶好のハイキング日和。富士山もばっちり。
このコースはショートコースながら随所に富士山や周囲の山々の展望ポイントがあり、コスパ抜群に尾根歩きが楽しめ、気分良し。
危険なところはないものの、滑りやすい坂が続く箇所、道幅が狭いところがあり、わたしはヒヤリとしました・・・

一福さんではお目当ての牡蠣を堪能し、良い休日となりました。

コメント

HAPR

はじめまして。
地元の山を登られたということで拝見しました。
ネットでは要害山が別名オッパイ山と呼ばれていると書いてあるものが多いのですが、周囲ではオッパイ山と呼んでるのを聞いたことがありません。それは地元の人から聞いた話なのでしょうか？
もしネットにあるものを転載しただけならば、あまりよい名前に思えないので削除していただけると幸いに思います。
皆様の安全な登山を応援しています。

さとたけ

HAPRさん、懐かしのレコにコメントをありがとうございます。
そうですねぇ…。記憶では、上野原駅南口に置いてあったハイキングコースを紹介するリーフレットに「おっぱい山」の記述があり、それで知ったと思います。
実物を観てみると、正におっぱいにそっくりであると思いましたよ。HAPRさんの周りでは、おっぱい山と呼んでいる人はいなくても、地元の人が誰も呼んでいないとは言えないかもしれませんね。

HAPRさんの書き込みには、以下の問題点があると私は思います。
○「私は上野原在住」「周囲におっぱい山と呼ぶ人はいない」とありますが、それが本当のことかどうか検証のしようが無い。（裏付けとなる根拠を示すべき）
○上野原在住の方々には、「おっぱい山」の呼称を快く思っていない人ばかりでは無く、むしろ親しみを感じていたり、観光振興等の面で好ましいと思っている人もいるのではないか。その点への言及が欠落している。（「削除すべき」が地元の方々の多数意見なのですか？）
○「あなたは好ましく無い書き込みをしているから正すべき」という内容になっており、書き込み主への敬意が感じられず、議論をしようとするでもなく、一方的に匿名で自己主張を押しつけている。（意見交換による相互理解こそ大切）

昨夏、私は北海道上士幌町のニペソツ山に登りましたが、尾根からは西クマネシリ岳が見えました。この山もまた、「おっぱい山」として親しまれているようですよ。可愛らしい愛称ではないでしょうか。
https://www.kamishihoro.jp/place/00000163

「おっぱいが良い名前とは思えない」などと否定的に捉えず、むしろ親しみや誇りを持ち、上野原の自然の素晴らしさに多くの方が触れるきっかけとできるよう、宣伝に使っても良いのではないかな、と思いました。私は今回のことに関係なく、またこの山を訪れたいと思っているところです。