登り始めは金時山へ!
- GPS
- 02:18
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 544m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
エヴァンゲリオン トイレの駐車場に到着 4台程度停まっていた。 ゴルフ練習場の道路を挟んだ向こう側の駐車場は、8時30頃では「空き」表示だった。 道路の路肩が広い所に2台ほど停められていた。交通量が多いのと、歩行者がいるので、これは微妙… |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの一部に雪が残っており、早朝は凍っていた。 しかし、ヤスリ状に凍っているため、滑ることは無かった。 |
写真
感想
今回は月末に予定されている、職場の同僚数名との団体登山に向け、コースの偵察。普段は金時神社と山頂のピストンがほとんど。
同僚が計画してくれた、金時神社→山頂→乙女峠のコースは、何年も行ってなかったので、試しに歩いてみることにした。
それに集団で行くことも無いので、以下の方針で考えることに。
・同僚の中には、ほぼ初心者もいる。
道具があれもこれも無い。
ペースが読めない。
・当たり前だが安全に歩行できること。
・装備を新たに買わないで済むように。
チェーンスパイクなんて持ってないだろう。
・寒さの確認
・積雪状況の確認
降った後にどんな状態になるのか。
・コースタイムの確認
◆コース
金時神社→山頂
往路は時間も早かったので、凍っていてヤスリ状になっていて歩きやすかった。
復路は少しとけてきて泥状態に。
それ以外の注意点は無し。
ただただ楽しい。
山頂→乙女峠
山頂付近は日影が多い。その先は今日は歩いてないので不明。
以前の状況は覚えてない。
今回、途中で引き返した所が、つづら折りに下っており、踊り場的な所は木の根が出ていた。
手すりやロープもほぼ無し。
一緒に登る同僚の中には初心者に近い人もいて、スパイクの爪が木の根っこにひっかかって滑落…想像しただけで怖いので、山頂→乙女峠のコースはやめることに決定。
チェーンスパイクを新規購入せずに済むし、買っても使いこなすには少し時間が必要だろうと言う理由もあるかな。
たとえ雪が無くとも、日影が多くて、登山前日に雨でも降ったら凍るので余計ダメ。
まだ、金時神社→山頂の方が日が当たる。
ちなみに、ソロの今日は、チェーンスパイクを出すのが面倒なのと、若干、チェーンスパイクで降りるのは怖いなぁと思ったのもあり、引き返した。
先週の安達太良山登山とは、また違うリスクが低山にはあると実感。
金時山は一部が凍っていて、ずっとチェーンスパイクの脱着が面倒だし、木の根っこがアチコチに出ていて、スパイクの経験が無いとリスクが高い。
この時期の山頂→乙女峠は初心者向きではないなぁと思う。
◆山頂
今日は風がそこそこあった。
10m/s程度と感じた。
じっとしていると寒い。
残雪あり。
山頂の猫たちはどこに行ったのか(笑)
◆装備(先週の安達太良山と異なる点)
たまには使ってみようと思い、モンベル ノマドパーカーを選択。
ただ、トレールアクションパーカーの方が良かったなと思った。
理由は、体自体はそれほど寒くはないが首元が寒いと凍える。
山頂で風が強かった時に、バラクラバ替わりになるからで、すぐに首元を保護できるから。しても便利。
その他、先週と異なる装備は、靴が異なることとゲイターが無いことくらい。
靴はホカオネオネ KAHA LOW GTX
◆混雑状況
8時を過ぎると、登ってくる登山客が激増して驚いた。
どんどん登ってくる。
50人以上とすれ違い、下山後のエヴァトイレの前にも10名ほどがいた。
人気のある山でコースが狭い所があると、渋滞が発生するし、密になりがち。
だいぶ罹患者は減ったとはいえ、コロナの心配はある。
マスクをしていない場合(とっさにできない場合)でも、なるべく距離をとったり、小声で挨拶したりと工夫はしたい。
マスクの脱着は面倒なので、さっと口元を隠せるネックゲイターも飛沫が飛ぶことも少なくて良い。
今回はPEAKSの付録にあったネックゲイターを活用
(PEAKS付録はとにかく便利なものが多い)
同僚との登山はとにかく、早い時間に集合と考えていたが、密を避ける意味では正解のように思う。
帰りは足柄SAで休憩したが、そこも以前と比べると人が増えたなと感じる。
◆その他
今年初の登山で金時山に登ったのは正解だった。
目の前に広がる雄大な冬の富士山の姿を見られたこと。
これが一番!
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