御前山【奥多摩湖-御前山-鋸山-氷川キャンプ場】
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- GPS
- 06:31
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
|
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感想
登り初めに行った奥多摩に時間を開けずにまた出かけました。
奥多摩三山のひとつ、御前山を巡るルートを設定しました。
奥多摩駅からバスに乗って奥多摩湖まで行き、小河内ダムから歩き始めます。
始めは展望園地までの散策路を歩いて、大ブナ尾根に取り付きます。最初の取り付きで急登が始まります。ただ、どんどん標高が上がっていくのが、足元に見える湖との距離でわかります。
しばらく登るとサス沢山に到着しました。ここには展望所が設けられていて、そこからは奥多摩湖越しに奥多摩の山々が見渡せました。
サス沢山からさらに登って惣岳山に向かいます。惣岳山へは幅の広い尾根を登っていきます。惣岳山の頂上は、広く広がっていますが、周りは木々に囲まれて展望はありません。
惣岳山の頂上からいったん下り、登り返して少し上ると御前山の頂上に到着します。
頂上の手前には、富士山方面が開けた休憩スペースが設けられていて、これまたきれいに富士山を望むことができます。
御前山の頂上からは雲取山も望め、奥多摩北部の山々が一望でした。
そのさらに奥には、日光白根山や男体山など関東北部の山も望むことができました。
御前山からの下りでは、御前山避難小屋に立ち寄りました。とてもきれいな避難小屋で、ガラス張りの戸が東側に取り付けてあって、冬の日の出を拝むのにはもってこいのような気がしました。
いずれ、大みそかの夜をここで過ごしてみたいと思います。
大ダワまで下ってから鋸尾根に向けて登り返し、鋸山の急峻な斜面を右手に見ながら登っていきます。すぐに尾根に載りますが、いったん戻って鋸山の頂上に登ってから、鋸尾根を奥多摩駅に向かって下っていきました。
途中、カモシカが登山道わきにいて、先行していた登山者さんたちがクマではないかと警戒していました。正体がカモシカとわかって、緊張が和らいで、みんなカメラを取り出して記念撮影しました。
奥多摩にもカモシカがいることは知ってはいましたが、実際に目にしたのは初めてでした。カモシカはもっと奥山にいるのかと思っていましたが、こんな里に近いところにもいたなんて。
それほど時間がかからずに奥多摩駅前の氷川キャンプ場まで無事に下ることができました。
天候にも恵まれ、奥多摩歩きを楽しむことができました。
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