記録ID: 390143
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
快晴 雪の西穂独標を下見
2014年01月03日(金) [日帰り]
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- GPS
- 04:08
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 610m
- 下り
- 610m
コースタイム
新穂高RW西穂高口駅10:35-11:35西穂山荘11:45-12:10丸山-12:50独標下岩場13:00
-13:25丸山-13:35西穂山荘(昼食)14:25-15:10新穂高RW西穂高口駅
-13:25丸山-13:35西穂山荘(昼食)14:25-15:10新穂高RW西穂高口駅
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
が、有料のつもりで入ったロープウェイの駐車場は冬季は無料みたいでラッキー。 深山荘の駐車場に停めて歩いた方には申し訳ないような。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはRW駅にあります。 西穂高口駅のトイレは水不足のため使用不可でした。 下の駅で済ませておきましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
山小屋正月を楽しみたい。
それがすべての始まり。
台高や鈴鹿の山で霧氷やスノトレを楽しむ程度しか冬山の経験はない。
そもそも本格的な雪山をやるつもりなどはなからない。
それでもなんとか燕正月か西穂正月ならできるかも。
燕山荘にも心引かれましたが、奈良から近く夏に登頂したことがある西穂に決定。
しかもロープウェイで2,000mまで行けますし。
ということで、
元旦は丸山(あわよくば独標)まで登って西穂山荘に宿泊、
翌日下山後は福地山に登り新平湯温泉に泊まってゆったりという計画ができた。
できたのですが、
元旦2日と続く悪天の予報に山小屋正月は断念。
泣く子と天気には勝てない。
2日は割り切って高山観光を楽しみ、翌3日西穂に登ろう。
結果はご覧のとおり。
素晴らしい青空に恵まれ、雪山と大展望を満喫しました。
もっとも、稜線上の強風には冬山の厳しさの一端に触れましたし、
夏にはなんの躊躇もなく通り過ぎた独標に挑むことすらできなかったという事実。
独標の岩壁は決して登れなくはないと見えるけれど、
ピッケルの用意すらない者には挑む資格はないことを教えてくれました。
次はあの頂に立ちたい。
そう強く思わされた素晴らしい紺碧の空と白銀の峰と大展望でした。
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正月生駒に登られていたので行かないかと思っていました。
晴天で西穂の稜線を歩くことができて何よりですね。
乗鞍、笠など冬の姿は神々しいですね。
私も冬の低山しかできないのですが、3000m近い稜線で行けそうなところがあることを知りました。
レコありがとうございます。
この冬には北横岳あたりにでも遠征しようかと考えています。
冬は冬で楽しめますね。
お疲れ様でした。
tanosikuさん。
いつもコメントありがとうございます。
元旦の朝、西穂山荘に電話を入れると、天気はともかく、なんとか動いているRWが強風でいつ止まるか分からないとのご案内。山小屋正月は断念しました。
が、毎日何度もチェックした(笑)ヤマテンの予報では3日には回復するはず。
2日の新穂高温泉の宿はキャンセルせず、朝一のRWでの日帰り登山を楽しもうと切り替えました。
おかげさまで、素晴らしい晴天に恵まれ、山荘でも西穂ラーメン食べながらゆったりでき、たいへん満足のいく山行でした。
ありがとうございました。
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