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記録ID: 3902226
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積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

松平山 〜夕日登山〜

2022年01月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
868m
下り
860m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:05
合計
8:37
9:18
34
少年自然の家
9:52
9:53
73
太鼓橋
11:06
11:13
57
490m
12:10
12:26
82
13:48
13:53
42
870m
14:35
15:00
72
16:12
16:21
32
16:53
16:55
60
490m
17:55
少年自然の家
ログは手入力
天候 小雪 → 晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
少年自然の家まで除雪されている
コース状況/
危険箇所等
(積雪状況)
登山口:5〜10cm 山葵山:1.1m 松平山:2.0m
標高900m以上でなだらかな地形となり枝尾根が増え、視界不良時は道迷いに注意。
その他周辺情報 月岡温泉
登山地へ向かう途中、瓢湖に寄ってみる。五頭連峰は山頂部が雲の中。
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登山地へ向かう途中、瓢湖に寄ってみる。五頭連峰は山頂部が雲の中。
除雪は少年自然の家の前まで
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除雪は少年自然の家の前まで
古いワダチに沿ってスノーシューで出発
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古いワダチに沿ってスノーシューで出発
五頭山の赤安山コースの登山口、最近登った人はいないようだ。
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五頭山の赤安山コースの登山口、最近登った人はいないようだ。
松平山(山葵山コース)の登山口
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松平山(山葵山コース)の登山口
丸太橋を渡る
対岸の岩斜面をトラバース
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対岸の岩斜面をトラバース
ここから左の尾根末端に取付き登山道のある主尾根を目指す
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ここから左の尾根末端に取付き登山道のある主尾根を目指す
きつい末端の急登を登れば次第に緩やかになってくる。ツツジなど細かい薮が気になる程度。
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きつい末端の急登を登れば次第に緩やかになってくる。ツツジなど細かい薮が気になる程度。
標高490mで主尾根に上がると、新しいトレースが刻まれていた。すぐに山葵山から下山のペア登山者とすれ違う。
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標高490mで主尾根に上がると、新しいトレースが刻まれていた。すぐに山葵山から下山のペア登山者とすれ違う。
あの丘を越えれば山葵山は近い。トレースが有難い。
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あの丘を越えれば山葵山は近い。トレースが有難い。
登って来た主尾根を振り返る。490mの丘は中ほど左側。
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登って来た主尾根を振り返る。490mの丘は中ほど左側。
山葵山にようやく到着、松平山はまだまだ遠そうだ。
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山葵山にようやく到着、松平山はまだまだ遠そうだ。
無雪期の山葵山。標柱の高さからすると積雪は1.0mほど。
無雪期の山葵山。標柱の高さからすると積雪は1.0mほど。
新潟平野方面から晴れ間が広がってきた
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新潟平野方面から晴れ間が広がってきた
水原の町並みと瓢湖をズーム
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水原の町並みと瓢湖をズーム
松平山山頂方面(元サイズ)
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松平山山頂方面(元サイズ)
金鉢山(左側の突起)
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金鉢山(左側の突起)
櫛形山脈方面
五頭山方面
八合目を過ぎると霧氷に覆われた潅木が増えてくる。緩やかにアップダウンを繰り返しながら標高を上げる。
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八合目を過ぎると霧氷に覆われた潅木が増えてくる。緩やかにアップダウンを繰り返しながら標高を上げる。
山葵山方面を振り返ってみる
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山葵山方面を振り返ってみる
福島潟をズーム
エビの尻尾が発達してくる
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エビの尻尾が発達してくる
凍ったナナカマド
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凍ったナナカマド
山頂だと思ったら騙しピークだった
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山頂だと思ったら騙しピークだった
右奥が本当の松平山ピーク
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右奥が本当の松平山ピーク
山頂への最後の登り 一人ラッセルでかなり疲労。
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山頂への最後の登り 一人ラッセルでかなり疲労。
平らな松平山山頂に到着、僅かに頭を出した標柱。
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平らな松平山山頂に到着、僅かに頭を出した標柱。
五頭山方面
無雪期の山頂、標柱は2mほど。
無雪期の山頂、標柱は2mほど。
五頭山方面(元サイズ)
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五頭山方面(元サイズ)
蒜場山方面。
大きな翼を広げたような尾根がカッコ良い、蒜場山
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大きな翼を広げたような尾根がカッコ良い、蒜場山
金鉢山方面へ連なる稜線
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金鉢山方面へ連なる稜線
金鉢山(鋭峰の右奥)
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金鉢山(鋭峰の右奥)
飯豊連峰はまだ雲の中
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飯豊連峰はまだ雲の中
周辺は霧氷がきれい
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周辺は霧氷がきれい
もう少しで雲が取れそうな二王子岳
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もう少しで雲が取れそうな二王子岳
新発田市街地をズーム
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新発田市街地をズーム
東港と月岡温泉街(手前)
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東港と月岡温泉街(手前)
陽がどんどん傾く中、急いで下山。
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陽がどんどん傾く中、急いで下山。
山葵山で小休止
夕日に染まる松平山
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夕日に染まる松平山
弥彦山の左に沈む夕日
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弥彦山の左に沈む夕日
ついに日没
角田山方面
夜景が輝きだす頃
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夜景が輝きだす頃
丸太橋を渡れば一安心
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丸太橋を渡れば一安心
下山後、月岡温泉に立ち寄り身体を温める(美人の泉)
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下山後、月岡温泉に立ち寄り身体を温める(美人の泉)

感想

天候と体調を見ながら行けるところまで登るつもりでスタート。途中、トレースにも助けられ体力温存、山葵山に着くころには晴天が広がりヘッドランプ山行を覚悟して松平山を目指すことにした。

ルートは登山道のある尾根の一本西側の薮尾根を登り主尾根に取付く。主尾根に出ると想定外のトレースが山葵山まで続いていて助けられる。山葵山を通過する頃には青空が広がりモチベーションは上昇。八合目を過ぎてからは、なだらかな霧氷の潅木帯の中、何度となく現れるピークに騙されながら忍耐の一人ラッセルが続く。ようやく到達した山頂からは雲が取れ始めた二王子岳や蒜場山が出迎えてくれた。

下山は日没に追われながらピッチを上げて降りる。山葵山からは新潟平野の夕景を堪能できて満足。枝尾根の下りで夜景が輝き始め、ヘッドランプ点灯。見上げると冬の星座と三日月がきれい。丸太橋を渡れば登山口は近い。

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