十方山 獅子ヶ谷コースリベンジ!山頂で前泊している友人に会いに!
- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 577m
- 下り
- 576m
コースタイム
8:37十方山標識ー10:00頃下山開始ー11:27獅子ヶ谷登山口ー12:05二軒小屋駐車場
天候 | 曇りと晴れ、下山後小雨が降ってました 気温は出発時 0℃ 山頂付近マイナス1℃ぐらい |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏でも、時々、テープを見失うことがある獅子ヶ谷コース、冬は、もっとわかりにくくなりますので 必ず、地図、GPS等は持っていた方が良いと思います。時々、危ない感じの斜面沿いの道や、雪の下の 川の流れ等などありますが、慎重にいけば楽しみながら進めると思います。 |
写真
感想
昨年末の大雪の時にチャレンジした十方山獅子ヶ谷コース、前回は新雪の深い雪に阻まれあまり進むことができなかったのある。
そのリベンジにまた同じコースに、年を挟んでのリベンジである。私は、年末年始が仕事で4日が休み、友人は3日から休みということ、友人は
十方山の山頂から初日の出が見たいということで、先に3日に出発し、初日の出の見て、私があがってくるのをテント泊で待つということ。
羨ましいやら、悔しいやらですが、仕事あっての山登り、しかたないですね。
友人には、7時ぐらいに二軒小屋を出発し、11ぐらいには合流できるかなと言っていたのですが、
いつものように、起きれるどうかなのか、楽しみからなのかしょっちゅう目が覚めて時計を見てしまうので、
寝るのがめんどくさくなり、自宅を3時過ぎに出発、いつものポプラに寄ったりしながらゆっくりいっても、5時過ぎには二軒小屋駐車場に到着。
駐車場の隅っこに友人のプリウスが1台ポツリと停まっているだけである。前日に、ほぼパッキングも済ませていたので、準備もすぐ出来てしまった。
まだ、真っ暗、日の出までも2時間近くもあるのだけど、ヘッドライトをつけ出発、雪道は、光の反射のお陰でヘッドライトだけでも十分明るいから好きである。暗闇の中をひたすら進む、友人から前日にメールがあったように、スノーモービルの走ったあとがあるし、まだ気温も低く雪が固いので、
登山靴のままガシガシと進んでいけて快適である。無雪期とあまり変わらないペースで獅子ヶ谷に到着、ここで少し明るくなるのを待とうかと思っていたのですが、停まっていると寒いので結局スルー。ヘッドライトの明かりで友人のトレースを探しながらあがっていく。途中、雪が固い場所なのか、トレースを何回か見失い、ライトであっちこっち照らしたりしながら、あがっていく。空を見ると少し明るくなってきている。太陽が待ち遠しい。
しかし、夏と冬の山の違いは凄いですよね。無雪期に何度も歩いている道ですが、川沿いを除いては、ほとんど全く違う山のように見える。
どこあるいても、こんな場所あったけ?と思うのである。そこがまた良いところなのですが、慣れた山だからと思って舐めていると迷いそうな気持ちに
なることもある。そんなことを考えながら、トレースと、あまりない見つけることができないリボンを確認しながら、あがってく。
もう山頂付近のはずなのですが、見慣れない景色、木が多いなあと思いながら歩いていると、雪の中に友人とテントが!!山頂の広場で待っている
と思いきや、こんなところに!
近づいていっても、気づいてないようなので少し雪玉をつくってテントに投げる。中から「だれだぁ〜!」とドスを聞かした明るい声(笑)
こんな時間に、あがってくるとは思っていなかので、友人も驚きである。私も靴を脱いでテント内へ。昨晩からの生活のあとがとっても良い感じである。
コーヒーを入れてもらい、新年の挨拶を済まし、2人で山頂へ向かう。
私たち以外のトレースは全くなく、ここ数日は誰も来てない感じである。さすがに樹木の全くない山頂、風が吹くと少し寒い。
またテントにもどり、少し休憩をして撤収、帰路は2人で馬鹿話なんかしながら、あっという間に下山。
帰り道に深入山により、お風呂へ!ご飯を食べるとお風呂の割引券が貰えると駐車場でおっちゃんが教えてくれたので、ご飯を食べてからお風呂へ、
貸切で、ゆっくり風呂を楽しみました。
帰りの高速道路でものすごく眠気がきてしまいましたが、なんとか無事帰宅。
新年の想い出残る山行となりました!
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