綿向山（鈴鹿の山並みを眺めるキティだるま）

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 10.5km
• 登り: 910m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 2:21
• 合計: 4:11

7:59 御幸橋駐車場
8:10 8:16 ヒミズ谷出合小屋
8:33 8:38 綿向山三合目
8:39 8:40 あざみ小舎
8:43 8:50 五合目小屋
8:59 9:03 七合目行者コバ
9:17 10:52 綿向山
11:02 11:06 綿向北尾根分岐
11:12 11:17 綿向山
11:26 11:26 七合目行者コバ
11:33 11:37 五合目小屋
11:39 11:43 あざみ小舎
11:44 11:45 綿向山三合目
11:56 12:01 ヒミズ谷出合小屋
12:10 御幸橋駐車場

◆キティだるま集中取組期間（1/8〜1/10）における取組
・高見山（1/8）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3898512.html
・綿向山（1/9）⇒当日
・武奈ヶ岳（1/10）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3910144.html
◆綿向山の次に登った錫杖ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3904797.html
◆過去の綿向山
・2019年1月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1709373.html
・2017年1月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1054226.html
・2016年12月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034412.html
・2015年2月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-588326.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場上部の臨時駐車場を利用

写真

1/9 8:10

ヒミズ谷小屋から登山道へ。植林地の中をジグザグを切りながら登っていきます。

1/9 9:00

三合目、小屋のある五合目を通過し、雪が一段と多くなって、七合目の行者コバに達します。

1/9 9:08

冬道に取り付くと、急斜面を登っていきますが、霧氷は一向に現れません。

1/9 9:19

傾斜が落ち着く九合目近くになってようやく霧氷がぽつり、ぽつりと現れますが、そのまま先に進んで、広々とした綿向山の頂上に到着します。

1/9 9:22

眼前に広がるのは鈴鹿山脈の大展望。

1/9 9:22

なだらかな雪面のスロープの先に対峙する雨乞岳と鎌ヶ岳。

1/9 9:22

左手の霊仙山越しの伊吹山をズームアップ。ひと際白い山肌が印象的です。

1/9 9:23

ここでアマビエが登場。アマビエ25号とアマビエ33号のコンビで疫病退散を祈願します。両アマビエも鈴鹿山脈の大展望に驚きを隠せない様子です。風もなく穏やかな絶好の雪だるま日和ということで、この後は雪だるま作りへ。

1/9 10:18

所要時間約45分で、ハローキティ仕様の雪だるま、略してキティだるまが完成します。お耳には、登山道で集めた杉の葉の耳飾りを付けてあげました。

1/9 10:19

青空をバックにドーン！美白には定評のあるキティさんのことですから、コントラストが冴えわたります。

1/9 10:24

雨乞岳と鎌ヶ岳を背にしておすまし顔で佇んでいるかと思いきや、

1/9 10:31

くるりと振り返ります。どうやらキティさんも鈴鹿の山並みの眺めを心行くまで楽しんでいるようです。

1/9 10:45

山頂標識の下に安置します。標柱には「11月10日は綿向山の日」とありますが、ちなみに11月1日はキティさんのお誕生日です。

1/9 10:50

鳥居越しのキティだるまにお留守番をしてもらい、北尾根方面に向かいます。

1/9 10:54

雪被りの梢は、霧氷の名残でしょうか。

1/9 10:55

霧氷越しにキラリ。

1/9 10:57

モンスター状の霧氷の中を進みます。

1/9 10:59

幸福のブナを見かけると、取り敢えず潜っておきます。

1/9 11:00

プチ雪庇を横目に、北尾根を進み、

1/9 11:04

霧氷の彼方に伊吹山と折り重なる霊仙山や、御池岳から藤原岳にかけての稜線を眺めます。

1/9 11:17

キティだるまが待つ山頂に戻ってきました。名残り惜しいですが、ひと息ついたら下山にかかります。キティさん、さようなら。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　霧氷と鈴鹿山脈の大展望に期待して綿向山へ。御幸橋駐車場は早くも満杯。臨時駐車場にスペースを見つけてスタート。七合目から冬道の急登に取り付くと、霧氷はほとんど見当たりませんが、さすがに北尾根の方には残っている様子。霧氷見物は後回しにして山頂に向かうと、鈴鹿山脈の大展望が目に飛び込んできます。正面の雨乞岳と鎌ヶ岳が目を惹きますが、左手の霊仙山と折り重なる伊吹山の白い山肌も印象的。北尾根の霧氷もまずまず。前日の高見山に続く雪だるま作りは、鈴鹿山脈を眺めるキティだるまとなりました。ついては、1/8〜1/10の三連休をキティだるま集中取組期間と位置付けることとします。