鍋割山 表丹沢県民の森より往復

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 909m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:55

7:40 表丹沢県民の森駐車場
7:45 勘七橋
7:50 尾関広氏の銅像
7:55 二俣
8:55 9:05 後沢乗越
10:20 11:00 鍋割山
11:40 11:45 後沢乗越
12:20 二俣
12:25 尾関広氏の銅像
12:30 勘七橋
12:35 表丹沢県民の森駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉からの林道歩きが短縮できる表丹沢県民の森駐車場（10台弱）利用。朝7時でほぼ満車。ナビでは「県民の森」か「みくるべ病院」。駐車場トイレは冬季でも使用可。手洗い用の沢水は出ていますが、飲料不可です。

コース状況／危険箇所等

駐車場までに凍結箇所多数あり。登山道は7日の大雪後の雪稜歩きを期待しましたが、頂上付近以外はほぼ融けていました。軽アイゼンを持っていきましたが使わず。ただし鍋割山頂から塔ノ岳への稜線は残雪あるため、軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が良いと思います。11時以降の南斜面下山路はかなりぬかるんでいました。登山道より林道の方が凍結していました。

写真

7時でほぼ満車でした。

1/9 7:35

二股までは分岐とゲートが多いですが、道標がも整備されています。

1/9 7:40

二股までゲートを2か所通過します。

1/9 7:49

林道は凍結しています。

1/9 8:00

二股。以前はここに登山カードのポストがあったらしいのですが、今はありません。なので、大倉経由でないと届を出すところがありません。

1/9 8:31

林道から登山道に入る手前に、鍋割山荘で使用する水が置いてあります。若いころのように体力に余裕があれば歩荷に協力したいのですが、自分はもう無理です。結構ザックに詰める方を見かけます。

1/9 8:47

後沢乗越までは杉の植林が続きます。自分は花粉症なので春は登れません。

1/9 8:59

後沢乗越

1/9 8:59

後沢乗越から西方、雨山峠方面。

1/9 8:59

ここから急登が始まります。

1/9 9:42

とてもよく整備されています。残念ながら雪はありませんでした。

1/9 9:55

頂上手前1�勸未�ら雪が出てきますが、ツボ足で問題ありませんでした。

1/9 10:27

頂上です。快晴です。

1/9 10:28

1/9 10:29

1/9 10:31

三浦半島と房総半島

1/9 10:31

真鶴岬と伊豆半島

1/9 10:32

秦野市街

1/9 10:40

南アルプス。左から聖岳・赤石岳・荒川岳。

1/9 10:40

西丹沢の名峰、檜洞丸。

1/9 10:41

鍋割山荘前のうどん待ちの列。現在は宿泊はできず、売店営業のみ。

1/9 10:45

塔ノ岳への道標の向こうに、丹沢最高峰の蛭ケ岳。

1/9 12:02

二股手前の谷合は日陰なので凍結しています。

1/9 12:19

本沢出合、水が美しい。

1/9 12:23

旧県立登山訓練所跡地

1/9 12:29

県民の森近くの勘七橋。やはり林道は凍結。

撮影機器：

FinePix JX560 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

atsushi0712

快晴の空のもと快適な山行となりました。雪の上を歩きたくて軽アイゼンを持参しましたが、頂上付近まで雪はありませんでした。3連休の中日で人が多く、鍋割山頂は名物の鍋焼きうどん目当ての方がたくさんいましたが、小屋前の行列は5人ほどでそれほど待ち時間は無かったようです。（自分は食べていませんが。）鍋割山バッジが欲しかったのですが品切れ中で、丹沢山塊バッジを購入。山荘主人の草野さんもお元気そうで、来荘者と歓談されていました。小屋の外に有料のバイオ式トイレがあります。この時期、三ノ塔頂上と菩提峠のトイレは閉鎖されていますが、鍋割山頂と表丹沢県民の森のトイレは利用でき、大変助かります。頂上からは富士山・南アルプス・相模湾の展望が素晴らしく、伊豆大島まで見渡せました。下山時は、凍結していた道が融けかなりぬかるんでいました。県民の森から二股までの林道は少しわかりずらいところもありますが、分岐にはすべて案内板があります。