パウダーラッセル湯ノ丸山

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 4.3km
• 登り: 303m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:33

8:30 地蔵峠駐車場
9:08 9:09 鐘分岐
9:49 9:49 湯ノ丸山
9:57 10:01 湯ノ丸山（北峰）
10:06 10:19 湯ノ丸山
10:37 10:38 鐘分岐
11:04 地蔵峠駐車場

天候

晴れスタート、稀にガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場はキャパ数百台。
トイレあり。
道は雪あり、滑り止めが必要です。

コース状況／危険箇所等

途中で寒さのためにスマホの電源が切れレコードが途切れています。本日のコースはキャンプ場-中分岐-鐘分岐-湯ノ丸山-湯ノ丸山北峰-湯ノ丸山-烏帽子岳方面少しだけ-第1リフト上-駐車場です。

一昨日の夜に降った雪で新雪パウダー。朝一番スタートだったようでトレースはなし。
全線に渡って膝下程度の深さの新雪をスノーシューラッセルで進む。
途中で2人組とラッセル係を入れ換えてもらえたためとても助かった。

湯ノ丸山から烏帽子岳のコルに降りる道は腰程度の深さがある箇所あり、リボンも埋まり不明瞭。前半の体力消費もあり途中で撤退した。

アイゼンの方も散見されたが、皆とても苦労されていた。今日のコンディションでは浮き道具が当たりだった模様。

写真

1/15 8:30

息子の滑りを眺めてから出発。自分より遥かに上手い。

1/15 8:41

キャンプ場から先はトレースなし。湯ノ丸山は薄っすらガスがかかり風も強そう。

1/15 8:44

我がトレース

1/15 8:44

「岳」看板の先ももちろん綺麗な雪原

1/15 8:53

中分岐までやってきた。鐘分岐方面へ行きますか。

1/15 9:08

鐘分岐。ここからは2人組にラッセルを譲る

1/15 9:13

八ヶ岳と富士山がよく見えます。

1/15 9:13

立派な最高峰

1/15 9:26

湯の丸スキー場の向こうに浅間山が見えてきました

1/15 9:39

頂上付近はいつもの如く風が強く風紋が綺麗

1/15 9:44

山頂標もご覧の通り

1/15 9:46

烏帽子岳と奥に見える北アはガスが偶にかかる

1/15 9:51

海老の尻尾が大量

1/15 9:52

北峰もノートレース

1/15 9:55

浅間山はわずかに煙を吐いていました

1/15 9:56

北峰から下を見る

1/15 10:52

子どもたちが練習中の湯の丸スキー場第1ゲレンデ上まで帰ってきました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

気がつけば何やかんやで1ヶ月近く登っておらず、今年初の登山。中年の悲しさか、1ヶ月登らないと運動も1ヶ月ゼロ。

今日は湯ノ丸山と烏帽子岳を計画し、体力の落ち方によっては湯ノ丸山だけに絞ることにしてスタート。

一昨日夜に麓でも雪が少し積もり、さぞ上はパウダーで良いだろうなぁと想像で目が覚めた朝。
確かにパウダー。スノーシューめっちゃ気持ちイイ！でもパウダー過ぎ！鐘分岐までのラッセルで既に消耗。そこから先は先行者のトレースに載せてもらうことに。

ありがたい先行のお兄さんの踏み跡を辿っても、そのパウダースノーの威力は半端なく、とてもフワフワ。そして頂上は相変わらずの爆風。烏帽子岳に行く体力はないと判断して、とりあえず烏帽子岳のコルまでは行ってみるか？と思い下り始めたが…

やはり西向きに当たるこの道は一番雪が深く、スノーシューをもってしても軽く股下ぐらいまで埋まる強烈さ。すぐに引き返す。

久々登山&パウダーラッセルで体力は一気に消耗したが、やめられないスノーシューの浮遊感。楽しく登れました♪

コメント

yasio

Jeankenさん　お久振りです。
本年もよろしくお願いいてします。
さっそくラッセル湯ノ丸でしたか、
後続の登山者は助かったでしょうね。
見事な無垢の雪原斜面を登る快感は忘れられませんよね、鞍部までの降りトレース途中まででもピストンしてるので後続の方は少しは楽で来たと思いますよ・・・今日は御奉仕の山歩きお疲れ様でした。・・・また奥様にのよろしくお伝えください。

Jeanken

yasioさん
コメントありがとうございます。
サラサラのパウダースノーを踏む感覚、たまんないですよね。疲れるのはわかっていてもやめられません！
今年もどこかでお会いできると良いですね♪