勝峰山、ロンデン尾根〜日の出山
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- GPS
- 04:48
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 831m
コースタイム
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路状況は悪くないです。霜の降りているところはありましたが、泥濘はないです。ただ枯れ枝が荒れた手に刺さって数ヶ所切り傷を負いました。 ロンデン尾根は詳細図でも熟練者向けになっていたのでハードかと思いましたが、道標もそれなりにあり、道もわかりやすく踏み跡もしっかりしていました。ただ梵天山手前など、たまに急登があります。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉に下りました。3時間820円です。内湯、露天各1ですが、湯温がそう高くなく(特に内湯)、心地よいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
今回は武蔵五日市駅から勝峰山、ロンデン尾根を通っての日の出山です。ロンデン尾根は山と高原地図では破線ルート、吉備人出版の詳細図でも青ルートでしたので、道を探しながらの山行になるかと思いきや、意外と道ははっきりしており、ほとんどGPSに頼ることはありませんでした。
バス停に列を作る登山客を尻目にストレッチを済ませ、7:15に武蔵五日市駅を出発。この時点で気温−3℃と猛烈に寒いので、今日はすべて装着したままスタートです。最初は舗装路を進み、ラーメン屋のあるY字路を左に進みます。橋の手前で左に入らなければならないのですが、間違えてまっすぐ行ってしまいました。少し行ったところで気づき、戻ります。「太平洋セメント私有地につき無断立ち入り禁止」の看板のところを左に入らなければいけませんでした。その看板の隣に小さいですが道標もあります。しばらく進むと左に折れる登山道が出現しますが、確認したところ設定したルートが林道経由でしたので、安全に林道から行くことにしました。しばらく行って別の林道と合流、そこを左折し登っていくと先ほどの登山道と合流しさらに道の反対側に登山道が。今度はほぼ林道と並行しているようでしたので、登山道に入ってみました。途中で林道と合流するかと思いきや、なかなか合流せず、つかず離れずといった具合です。途中でロープも出現し、若干アグレッシブな道です。体が温まってきたので途中でフリースやパーカーを脱いでいつもの登山スタイルに。結局合流するまで結構な距離がありました。林道のヘアピンカーブのガードレールの間から合流し、しばらく行くと立派な展望台がありました。林道はそこで終わり、ここからは歩きやすい遊歩道となります。10分ほどで勝峰山頂上に到着。展望台に寄って行こうと思っていたのですが、すっかり忘れていてそのまま進んでしまいました。
この先は分かりづらくなるかと思いましたが、至って道は明瞭でした。ただ、ところどころに急登があり、梵天山の手前ではロープが張ってあるところがありました。途中消毒や乾燥で荒れた手に枯れ枝が刺さり出血したので、梵天山頂で処置しました。梵天山から少し下ると採石業者の金網が現れ、この辺りも少し急登です。金網から一旦離れると道は平坦になり、再び金網沿いに出てしばらく進むと金比羅尾根に合流です。
ここまでは誰ともすれ違いませんでしたが、ここからはすれ違う人も多くなり、また、道も広くなります。麻生山分岐点から麻生山頂へ向かい、素晴らしい眺望を堪能した後再び金毘羅尾根に戻り、少し進むと上養沢からの道と合流、さらに進むと御岳山巻道の分岐があります。ここは曲がっても真っ直ぐでもどちらからでも行けますが、真っ直ぐの道を選びました。道標に従って進んでいき、やたら細かい間隔の階段を登っていくと、頂上到着です。
頂上はかなりの数の人で賑わっていましたが、ベンチは利用することができました。おにぎりを食べ、下山開始です。つるつる温泉への道は歩きやすく、快適な道です。途中霜が降りているところがありましたが、泥濘はありませんでした。顎掛岩を通過し、頂上から約45分ほどで登山口です。そこからは舗装路を15分ほど歩き、つるつる温泉到着。
この日は温泉でゆっくりしたあと、小机でバスを降り、小机邸喫茶室安居に寄ってみました。古民家なのですが洋風建築で、しかしながら中には和室もあり、和洋折衷の古民家カフェでした。ハルさんの休日に出てきそうだなと思っていたら、実際に取り上げられていたようです。ここから武蔵五日市駅までは歩いて10分程度の道のりです。一人打ち上げは電車で立川に出て、「立川やきとん」で行いました。
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