【上高地】小梨平で冬キャン△
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- GPS
- 09:09
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 681m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:57
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:36
天候 | 1日目:晴れ、2日目:雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
行ってみたかった冬の上高地!
やってみたかった、上高地でスノーシュー!
予想最低気温は-16℃、ほぼ無風、初日は晴れマーク。最低気温にビビりながら雪上テン泊の先輩Mちゃんと一緒に上高地へピーチカーで🍑go‼︎‼︎
節約家な私達は、タクシー等は使わず、ちょい下から歩いて釜トンネルへin。
釜トンネル内でチェンスパは使いませんでしたが、ヘッデンは必要。距離が長い&登り基調の為、服を調整しながら出口を目指していく。
釜トンを抜け、冠雪した焼岳が目に飛び込んできた瞬間、一気に気持ちが昂ぶり、これから見える穂高連峰を想像するだけでテンションが上がった。
釜トン→上高地トンネルを抜けカーブを過ぎると目の前に真っ白な穂高連峰登場。視界に収まるコンパクトさだが想像以上の素晴らしい景色だった。
大正池手前までくると、プチラッセル状態の積雪。
大正池で小休止し、スノーシュー装着。浮力を楽しみながらスノーシューハイキング、小梨平に到着した。
テント設営等、Mちゃんに色々教えてもらう。雪上となると、無雪期とは当然勝手が違う。色々勉強になった。
お互い別々のテントに入り自由時間。
私は気温がグンと下がる時間帯を無事に(?)過ごせるように、そして少しでも快眠できるよう寝床作りに試行錯誤した。
ここからは個人的な備忘録になるが、モンベルのアルパインダウンジャケットを抱え、イスカのエアドライト670に潜り込んだ。モンベルシュラフ♯3に凍結させたくない手袋やバッテリーなどを放り込み、それを掛け布団代わりにした。
足元はイスカテントシューズロング。
足裏と甲、身体には『マグマ』というホッカイロを貼って暖を取った。
地面からの冷気は、サーマレストネオエアーXライトの上にZライトソルを敷き(こうする事でシュラフが滑り落ちない)遮断した。
ニットキャップを被り、ネックウォーマーをしてシュラフに潜って寝たら以外な程に快眠できた。
テント内のモノは凍りつき、霜が落ちて雪のようだった。温度計はマイナス16℃を指していた。
極寒テン泊、自称寒がりな私は、絶対にやらないと思っていたが、同じ程度なら、またやってもいいかなと思った。
小雪が舞う中、スノーシューハイキングで上高地を後にした。
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