裏丹沢、本間沢に入るもすぐ尾根に逃げる

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 12.9km 登り 1,249m 下り 1,244m

8:05 スタート地点
8:05 ゴール地点

［ メモしていたコースタイム ］
（ 5分単位に丸めています ）

早戸川橋＿＿＿＿＿＿＿＿＿　08:05
マス釣り場＿＿＿＿＿＿＿＿　08:30
本間沢出合＿＿＿＿＿＿＿＿　09:55 〜 10:15
F1＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　11:05 〜 11:20
F2＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　11:25
F3＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　11:35
支尾根（980m）＿＿＿＿　12:50
登山道（1080m）＿＿＿　13:10 〜 13:25
栂立尾根＿＿＿＿＿＿＿＿＿　14:00
1108m標高点＿＿＿＿＿　14:20
1043m標高点＿＿＿＿＿　14:35
849m標高点＿＿＿＿＿＿　15:05
732m標高点＿＿＿＿＿＿　15:30 〜 15:40
早戸川橋＿＿＿＿＿＿＿＿＿　16:20



注：GPSログデータの時間は10秒間隔に変更しているので参考になりません
　　通過時間は上記コースタイムを見てください
　　緯度経度数値は生ログデータのままです

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・早戸川林道は 人も含めて 通行禁止
　知らずに入山したのでそのまま突っ込んでいきましたけど 歩行者禁止 ということだそうです

・本間沢
　想定以上に水量多くて、丹沢程度の冷え込みでは完全凍結は無理かと
　それに、北面の谷のわりには 日当たりが良くって ポカポカと気持ちいいです

・歩いた尾根筋全体で 標識 は全く見ませんでした

写真

マス釣り場
−3℃というのにこの上流には数十人の釣り人がおられた

早戸川林道は
歩行者も含めて 通 行 止 め ！！
でもごめん、ここまで来たので行かせてもらいます

通行禁止の理由はこれ
令和元年台風19号の仕業とか
これほどの土石を運び出す激流の割にはガードレールは無傷？
底が割れた？

本間沢
少し氷が出てきた
氷瀑を期待できるか？

F1
取り敢えず取り付いてみたけど落ち口は水が噴き出していたので左手（右岸）を軽く高巻く

F2
やっぱり落ち口は水だけれど右手の苔岩を越えた

F3
水と氷で手出し無用
早々に 沢 を諦め 尾根歩き に変更

F3の上部の様子
突っ込んでいたら濡れるしかなさそうですね
急傾斜のヤバい高巻途中で ココヘリ をオンにするのを忘れているのに気が付いた

沢芯から5〜60m高度を上げるとこんな風に傾斜は落ち着く
やっとザックを下ろして ココヘリ を オン

支尾根に乗った
標高980m
テープなど人工物が多い

丹沢三峰の東峰から丹沢観光センター跡地へ出る登山道に合流
踏み跡はかなり薄いです

栂立尾根に出たけれどここも登山道ではなさそう

大きなモミの木が多い気持ちのいい尾根
もっとも今日は少し寒い

849m標高点からの下降は結構急です

732m標高点
この倒木、休憩のベンチにちょうど良い

この 生タコの頭 みたいな岩で尾根の下降は終了

早戸川橋まで降りてきました
本間沢は溯行できなかったけれど気持ちのいい一日でした
人の少ない丹沢エリア、ありがとう

感想

atosukoshi

この季節には雪の山に入りたいけれど、前日や前々日が大雪となるとさすがに怖い。
山ではなく、車。
いくら冬タイヤを履いていてもFF2WDコンパクトカーでは心もとない。
で、考えた末に「そうだ丹沢へ氷を求めて行こう」と。

裏丹沢・早戸川支流の本間沢

想定以上に 水 が多い
これでは凍らない、無理だなと諦め気分で入渓した。
しかも北斜面の沢を選んだのに、開けていてポカポカと暖かい。

案の定、滝の周りはしぶきで氷が張り付いているけど、落ち口は開いて勢いよく水が噴き出している。
F1はなんとか小さく巻いて、F2は越えたけれどF3はとても登れそうにないので近づく気もしない。
このまま引き返すのもシャクなので、右岸尾根を高巻いて尾根歩きに変更した。