ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 392492
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

丹波天平(親川〜保之瀬天平〜丹波天平〜のめこい湯)

2014年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:15
距離
7.5km
登り
815m
下り
752m

コースタイム

親川バス停10:25−11:18高畑廃屋11:30−12:05後山集落跡12:08−12:45保之瀬天平(昼食)13:45−14:40丹波天平15:03−16:28丹波小学校16:30−16:40道の駅たばやま・のめこい湯
【登り】3時間  【降り】1時間25分  (休憩を含んだ所要時間)6時間15分
天候 晴れのち曇り  親川(10時8℃)〜保之瀬天平(13時3℃)〜丹波天平(15時−2℃)
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往】新宿駅7:44(ホリデー快速奥多摩1号)9:15奥多摩駅9:30(西東京バス)10:12親川バス停
【復】のめこい湯バス停18:23(西東京バス)19:12奥多摩駅19:27(青梅、立川で乗換)21:20新宿駅
コース状況/
危険箇所等
高畑廃屋から上は雪が残っています。今の段階(ざらめ雪)ではアイゼンは不要ですが、一部日陰の細い道では凍結気味で慎重に足を運ぶ必要があります。ただ今後は軽アイゼンを持参した方が無難だと思われます。
下山後の温泉としては、すぐ近くに【のめこい湯】(3時間600円)があります。泉質のよい温泉施設です。道の駅たばやまでは丹波山村の農産物などが買えます。
奥多摩駅トイレ入口のカッパさん「またまたやって来ましたね。今日も丹波天平ですか? 好きですねぇ。まぁ、ご無事を祈ります。行ってらっしゃい。」
2014年01月05日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 9:19
奥多摩駅トイレ入口のカッパさん「またまたやって来ましたね。今日も丹波天平ですか? 好きですねぇ。まぁ、ご無事を祈ります。行ってらっしゃい。」
親川バス停
今日もここからスタートです
2014年01月05日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 10:24
親川バス停
今日もここからスタートです
最初だけ通常ルートから外れて、尾根道を登ります。
雪が無く、尾根も広いので。
2014年01月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 10:34
最初だけ通常ルートから外れて、尾根道を登ります。
雪が無く、尾根も広いので。
途中から通常ルートへ
落葉が深いです。
2014年01月05日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 10:59
途中から通常ルートへ
落葉が深いです。
高畑廃屋下の石垣
人が住まなくなったので、次第に崩れ落ちて来ています
2014年01月05日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 11:14
高畑廃屋下の石垣
人が住まなくなったので、次第に崩れ落ちて来ています
高畑廃屋
いつ頃まで人が住んでいたのでしょうか?
2014年01月05日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 11:18
高畑廃屋
いつ頃まで人が住んでいたのでしょうか?
高畑集落のまだ住めそうな家
この家の右側を登って行きます
2014年01月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 11:23
高畑集落のまだ住めそうな家
この家の右側を登って行きます
高畑のはずれにある廃屋
もうすっかりつぶれています
雪が出て来ました
2014年01月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 11:39
高畑のはずれにある廃屋
もうすっかりつぶれています
雪が出て来ました
後山集落の立派な石垣
雪道には動物達の足跡がありました
2014年01月05日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 12:04
後山集落の立派な石垣
雪道には動物達の足跡がありました
後山集落跡
建物はすでに無く、雪に覆われていました
2014年01月05日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 12:07
後山集落跡
建物はすでに無く、雪に覆われていました
後山集落跡からトレースをたどって
尾根方向に向います
トレースがなければ、道に迷うことになりますが、
尾根方向へ登って行けば30分ほどで保之瀬天平に出ます
2014年01月05日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 12:40
後山集落跡からトレースをたどって
尾根方向に向います
トレースがなければ、道に迷うことになりますが、
尾根方向へ登って行けば30分ほどで保之瀬天平に出ます
保之瀬天平(ほうのせでんでいろ)
まだ一面の雪原ではなく、落葉の部分もあります
2014年01月05日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1/5 13:06
保之瀬天平(ほうのせでんでいろ)
まだ一面の雪原ではなく、落葉の部分もあります
動物の足跡
一体何の動物? 数種類の足跡が見られました
2014年01月05日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 13:51
動物の足跡
一体何の動物? 数種類の足跡が見られました
アカマツ林を歩いて行きます
シーズンになれば、どこかに松茸があるはず。
2014年01月05日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 13:59
アカマツ林を歩いて行きます
シーズンになれば、どこかに松茸があるはず。
丹波山村への分岐に到着
ここから先は丹波天平(たばでんでいろ)です
2014年01月05日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 14:40
丹波山村への分岐に到着
ここから先は丹波天平(たばでんでいろ)です
すっかり雪原となった丹波天平
雪原の中央にあるこれは何という木?
2014年01月05日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3
1/5 14:49
すっかり雪原となった丹波天平
雪原の中央にあるこれは何という木?
丹波天平の三角点のある地点(1342.9m)
縦走路からほんのちょっと外れた小高い所にあります
2014年01月05日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 14:57
丹波天平の三角点のある地点(1342.9m)
縦走路からほんのちょっと外れた小高い所にあります
午後3時の丹波天平の気温は−2℃です
手袋をしていないと、手がとても冷たいです
2014年01月05日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 15:02
午後3時の丹波天平の気温は−2℃です
手袋をしていないと、手がとても冷たいです
今日の山姥さん
「元気そうでなにより、
新緑の季節にまた会いに来るね」
2014年01月05日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 15:03
今日の山姥さん
「元気そうでなにより、
新緑の季節にまた会いに来るね」
丹波山村への下り
雪が消えると、落葉の道が続いています
2014年01月05日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 15:14
丹波山村への下り
雪が消えると、落葉の道が続いています
丹波山村が見えて来ました
周辺の山肌には雪が見えますね
2014年01月05日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 16:23
丹波山村が見えて来ました
周辺の山肌には雪が見えますね
道の駅たばやま
近くのレストランで鹿肉そばなどが食べられます
2014年01月05日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
1/5 16:39
道の駅たばやま
近くのレストランで鹿肉そばなどが食べられます
のめこい湯にピンクのタバスキーがいました
2014年01月05日 18:03撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 18:03
のめこい湯にピンクのタバスキーがいました
「お疲れさん、今日の丹波天平はどないやった?
山姥は元気にしとったかいな?」
2014年01月05日 19:13撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
2
1/5 19:13
「お疲れさん、今日の丹波天平はどないやった?
山姥は元気にしとったかいな?」

感想

 昨年の暮れから立て続けに3回連続丹波天平へ行って来ました。人里離れた静かな世界に魅せられたせいですが、今回の雪の世界もなかなか味のあるものでした。新川バス停で降りたのは我々二人だけで、下山するまで誰とも会いませんでした。雪原を縦横に走る動物達の足跡を見ると、普段は見えない動物達の動きが目に見えるようでした。廃屋近くの斜面では、リスが走り去っていく姿が見られました。前々回の時にはニホンザルの群れが走り回っていて、野生との遭遇にドキドキさせられました。次回は新緑の季節に訪れたいと思っています。

【装備】20Lザック(5kg)
    6本爪アイゼン(使用せず)
    水2L(お湯1L+冷水0.6L+ほうじ茶0.35L)使用1.5L(残し0.5L)
    昼食(あんぱん2個、シーフードカップ麺、カフェオーレ、緑茶)
【交通費】4140円(JR2420+バス1720)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2139人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら