2014年初登山 高尾~小仏城山~景信山~陣馬山ピストン

2014年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 29.0km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,581m

コースタイム

3:30高尾山口駅-4:30高尾山-5:15小仏城山-5:45景信山（初日の出待ち7:20発）-8:50陣馬山（休憩9:20発）-10：15堂所山-11:05景信山-12:00小仏城山-13:00高尾山-14:00高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

早朝の往路は登山道が凍ってコチコチでしたがトレッキングシューズとストックを使って問題なく歩けました。
しかし日が昇ると霜が溶けて登山道がぬかるみ状態に・・・。
陣馬山から高尾山頂に戻ってくるまで、人通りも多く、ぬかるみの泥が靴底にどんどんついて持っていかれるので、ぬかるみ＆でこぼこで足元がひどい有様。
行きかうハイカーも辟易していました。
とはいえ晴天に恵まれ、星空も夜景も綺麗で、見晴らしもよく楽しいハイキングでした。
登山後は高尾山口駅から無料送迎バスに乗っておきまりのコース、高尾の温泉施設ふろっぴぃにて汗を流して最高の新年初登山でした。

写真

大晦日は終日電車が動いているので、高尾山口駅もすごい人

街灯が山頂まで間断なくついているのでライトなしでも山頂までいけます

ケーブルカー駅付近

薬王院も人・人・人

初詣も先を急ぐので後回しに

高尾山頂の警備小屋？

一丁平の展望台もさすがに何もみえません

小仏城山山頂。既に初日の出待ちの人たちでいっぱい

小仏城山の茶屋。今年もよろしくお願いします

闇夜に浮かぶ夜狸さん

景信山の茶屋。
いつも平日しか来られないので、この1年で初めてOPENしてるのをみました＾＾

景信山からの夜景。
この絶景を見られたのが今回一番の収穫でした＾＾

朝だけにモーニングサンダー

景信山も初日の出待ちの人でいっぱいです

で・・

で・・・

出たーーー。
明けましておめでとうございます

景信山の西側から見た富士山

茶屋のわんちゃん睡眠中

こちらはお目覚め

山頂付近はちょっと雪が残ってます

明王峠

道がでこぼこ

陣馬山頂

今年の干支は？
『馬でしょ』

帰りの景信山。
すっかり人も減ってました

小仏城山の天狗氏
今年もよろしくお願いします

日の出前は何も見えなかった一丁平の展望台。
折り重なった山々の稜線がきれいでした

高尾山頂。人が多いいつもの風景

高尾山口まで戻ってきましたー。
お疲れ様でしたー。
この後は目当ての温泉ふろっぴぃへ♪

感想

toyhobby

山からの星空、夜景、初日の出が見れるチャンス、夜登山に初チャレンジするチャンスということで
行ってきました初日の出登山。
大晦日は23時すぎまでの勤務だったので、急いで帰宅して着替えて即出発。
夜間運行している列車の乗継が悪く、いつも2時間弱で到着する高尾山口まで、3時間かかりました。
新宿からの京王線も混んでて座れなかった（泣
高尾山口駅につくとすごい人だかりにびっくり。

山頂までは街灯や灯篭の明かりがあるので、ライト関係はなくても登れました。
周囲の人も半数はほぼ普段着。スニーカー・ジーパン・トレーナーにダウンジャケット姿の学生がいっぱいでした。
高尾山頂から先は一転明かりは一切なしで、ヘッドランプの灯を頼りに歩行開始。
寒かったけど、星空がきれいで、空気も夜の静けさで余計に澄んでいるように感じられました。
初日の出を景信山で見たかったので、夜道でもストックを使ってかなりのハイスピードで登りました。
途中追い越したハイカーは30組くらいはいたと思います。
夜だからシルエットしか見えなかったけど
途中、くまの着ぐるみらしい服装の女の子2人組みもいたりしてお祝いムード。
小仏城山山頂では初日の出のカメラの場所取りを終え、夜景を楽しんだり、寝袋で就寝中の方など多数。
景信山山頂もカメラをセットして初日の出を待ち構える人多数。
家族連れで来てる方も結構いました。
景信山の夜景がとにかく綺麗でした。

初日の出も無事拝んで気分よく陣馬山へハイキングスタート。
陣馬山頂からの眺めも快晴で360度のパノラマを堪能。
冷たく強い風であまりゆっくりできなかったのがちょっと残念。

陣馬山から折り返すと、道が日が昇って気温が上昇したためか、
凍っていた登山道の地面の霜が溶け出し、ぬかるみ状態に。
ハイカーがたくさん通っているので、さらにそのぬかるみがでこぼこになり
高尾山頂までこのぬかるみに苦しめられました。

登山後の温泉への送迎バスの時間を考え、高尾さんの下りは一気に駆け下りました。
温泉で疲れを取り無事帰宅できました。

勤務後睡眠なしで30キロ近く歩けたのも昨年の継続的に登山で体を鍛えた賜物でしょうか？
あまり慢心せずに、今年も慎重に登山を楽しみたいと思います。