三条の湯から前飛龍経由のめこいの湯
- GPS
- 25:53
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,358m
- 下り
- 2,295m
コースタイム
0930奥多摩駅(バス)1015親川より登山開始-1220丹波天平(ランチ)-1240出発-1325サヲウラ峠-1420御岳沢-1510三条の湯着
5日
0505出発-0605 カンバ谷-0630(弁当)-0640出発-0720北天のタル-0815飛龍権現-0900前飛龍山-0950熊倉山-1020サヲウラ峠(軽食)-1210のめこいの湯
天候 | 曇りのち晴れ、日出前の最低気温-8度 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
1417-1509 丹波山温泉からバスにて奥多摩駅 980円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況: 親川から廃屋跡までは無雪ですが、その後、雪が目立ち始め、軽アイゼンを装着。丹波天平までには一度外すものの、その後は装着したままでした。翌日はカンバ谷辺りから30-60cmの雪中にトレースを踏みつつサヲウラ峠過ぎまでアイゼンを手放せませんでした。木橋の上にも当然雪があるため、ひとりずつ、順番に渡りました。 サヲウラ峠からの下山道は落ち葉がくるぶし上まで堆積しているところもあり、滑るので慎重に。 2日間とも誰とも会うことなく、山を独占したみたいでとても気持ちの良いハイキングを堪能しました。 温泉と食事: 「三条の湯」は沸かし湯ですが、ヌルヌルと気持ちいい泉質です。食事は鹿のボルシチなんぞがあって、最高に美味しい! 道の駅隣にある「のめこいの湯」もこれまた、ヌルヌルとしていてとっても温泉気分。 食事?う〜ん、生ビールはどこでもうまい! |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 2L
ティッシュ 1
三角巾
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 2 ゴミその他用
替え衣類 1
入浴道具 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
軽アイゼン 1
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共同装備 |
コンロ 2
ガスカートリッジ 1
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 2
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1
カメラ 1
ポリタンク 1
天気図用紙
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感想
1月4日: 今年の第一弾はのんびり歩こうということで雲取山まで行かずに飛竜山方面をめぐって下山するということにしました。休日の丹波行きバスは0930時発と遅いので、どうしても、1泊ベースの行程となります。年明け早々だからか、バスには30名ほど。次々に途中のバス停で下車されます。お祭りで10人強が、そして親川では我々2名のほか1名が下車しました。高度を上げるにつれて、雪が目立ってきます。丹波天平までは2時間強と地図記載の時間を30分ほど短縮しましたが、その後は雪のため、ほぼ、記載どおりの歩行速度に。三条の湯(1泊2食8千円)には先にお祭りで下車した御一行がすでに休憩中。他に浜松から遠征という温泉&お酒を愛する御一行と情報交換。夕食は1730時からで、宿の御主人が仕留めた鹿肉料理を堪能。5時出発ということでお弁当を貰います。
1月5日: 4時起床。意外に冷えていなくて氷点下2度。出発後から急登のため、すぐに薄着に。飛竜山は眺望がわるいのでパス。北天のタルの手前で、先頭を行く相棒が「熊の親子だ!」に、ドキッ。よーく見ると鹿の親子です。「いや、絶対に熊ですよ」と譲らず、熊と鹿に遭遇したことにしました。さて、禿岩から景色を楽しもうとしたのですが、道を間違え、そのまま前飛竜山へ。ただし、ここも展望が良く、満足。富士山がくっきりと見えました。正月ということで、お雑煮をチャチャッと腹に入れたらのめこいの湯ですっかりトロトロに。軽くビールで乾杯、前回と同様に鹿肉ソーセージを頼むと、外はぬるく、中が冷たい。クレームすると、温めなおして「はい、どうぞ」という対応も前回と同じ。「同じことを繰り返していていいのかなー?」と相棒と苦笑。そうこうするうちにバスの時間。客のいないバスに乗り込み奥多摩駅に戻ったのでした。
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