記録ID: 3927400
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アルパインクライミング
関東
妙義山 -奇岩の連なる危険な岩峰の縦走-
2019年04月14日(日) [日帰り]
ゆうU
その他8人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 813m
- 下り
- 802m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
15:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(安全確保) 大の字→ロ−プ使用 奥の院・白雲山→バタフライノットで鎖にセルフビレイ |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット ハ−ネス カラビナ シュリンク クライミング用手袋
|
---|---|
共同装備 |
ロ−プ
|
備考 | メンバ−の中に、岩場に不慣れな方がいて、確保等で手間取り予想以上に時間がかかった。 |
感想
本ル−トはバリエ−ションル−ト。クライミングの初歩ル−トとでした。
妙義神社から登りますが、大の字がまずはじめの関門でした。
ここをクリア−できないようでは、この先には進むのは遠慮してもらいたい、と言われていました。登りは比較的容易に登頂しました。大の字の岩の上に立つと、足元は絶壁。足がすくむようで、下りるまで大の字の鉄柱をつかんでいました。
しかし、登るのは比較的容易でしたが、下りには結構勇気がいりました。
垂直に近い岩場の懸垂下降だが、上からは足元が見えない箇所がありました。一瞬焦りましたが、よく見たら、左横に一回わたり、下に下りるようでした。
奥の院からは、長い鎖の登り、セルフビレイをとりながら、3点確保し慎重に登ってゆきました。ここは結構事故があるところでした。
次に右に大きく切れ込んだヒビリ岩を安全確保をしながら、トラバ−スしてゆきました。次にセビレ岩。
そして最後に30mの急な滑り台上の岩場の下降。ここも良く事故があるところです。鎖のつなぎ目で、慎重に安全確保し、できるだけ腕に負担をかけないように三点確保を着実にしながら、懸垂下降してゆきました。
白雲山の岩場をくだると、コルまではすぐでした。そして相馬岳にもすぐに着きました。
終わってみると、あっけなかったようにも思いますが、いつになく緊張し、また終えた後には充実感が残りました。
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