青梅丘陵(冬だから丘陵歩きどうですか)
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- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 570m
- 下り
- 604m
コースタイム
↓
榎峠 8:58
↓
雷電山 9:34
↓
辛垣城跡分岐 9:53
↓
辛垣山 10:01
↓
辛垣城跡 10:05
↓
名郷峠 10:16
↓
ノスザワ峠 10:45
↓
三方山 10:45
↓
矢倉台 11:56
↓
青梅駅 13:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
JR青梅駅 → 軍畑駅 電車で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:軍畑駅前に設置されているとの情報があったが見当たらず。 軍畑駅〜榎峠 舗装道路歩き、交通量は少ないが車道の端を歩く為 注意が必要。 榎峠〜三方山 整備された登山道、道迷いの心配はないと感じる。 青梅丘陵ハイキングコース主道(石神前駅方向)分岐〜やぐら台〜 道幅も広くなり歩きやすい林道、要所に案内表示あり。 |
写真
感想
新春企画第2弾、冬だからこその低山(丘陵)歩き!ってことで、
今回は青梅丘陵を歩こうの巻きです。
ozawa&ozawa妻は埼玉県南部某所自宅を6:00自家用車にて出発。
JR青梅駅近くのコインパーキングへ車を置いて青梅駅より軍畑駅へ
向かいます。
軍畑駅でozawa妹と合流しozawa隊3名は8:20定刻通り集合完了。
トイレを済ませ、支度を整えている間、続々とハイカーが駅前に集結
その中に某旅行会社のツアーが集合中で、持っていた案内を見たら
「青梅丘陵」と書かれています。ozawa妻がコースを訪ねてみると、
バッチリ同じコースらしいことが判明。のんびりしているとツアーの
団体と行動が一緒になってしまうので、準備運動もそこそこにスタート。
線路に沿って青梅方面に向かうと間もなく踏切、この先は榎峠まで
舗装路歩きとなります。高水三山への分岐を過ぎると歩道がなくなるので
車道の端を歩きます。(交通量は多くありませんが歩行注意)
榎峠からの入口は、案内標識が目立ちますので見落とすことはないでしょう。
ここから雷電山までの登りは結構急で「丘陵」歩きの頭でいると
意外としんどく感じるかもしれません。急な登り→インターバル→急な登りを
繰り返しながら雷電山山頂到着。
気温は3℃ほどでしたが、木の間から差し込む陽ざしと、急登のおかげで
寒さに震える事はありませんでした。
雷電山からはセメント工場でしょうか?工場が見えていました。
しばらくはアップダウンも落ち着き、歩きやすい道が続きます。
辛垣山(辛垣城跡)分岐が近付くと、斜面にシャガが置く見られました。
辛垣山までは緩やかに登ります。途中、大きな岩を越えるとその先は
山頂までほぼ真っ直ぐな登りで、これを登りきると山頂になります。
山頂周辺もシャガが多く、花の時期にはかなり綺麗なのではないでしょうか。
ここは展望が開けているわけではないので先に進みます。
進行方向左下に案内表示が見えましたので、ちょっと道を逸れて確認すると、
辛垣城跡でした。城跡といっても何があるわけでもないので期待してはいけません。
元の道に戻り名郷峠を目指します。
名郷峠には小さな祠があります。一礼して通過します。
さてさて、ここからはまた比較的急な登りが始まります。
所々で周りが開けるポイントがあり、疲れを感じさせないコースとなっています。
三方山手前のピークでは、ベンチが設置された展望のよい休憩ポイントが
あります。私のカメラではうまく写せませんでしたが、スカイツリーが
確認できました。
ここから少し下ってノスザワ峠を通過、またまた急登で三方山へ、
ここで間違いが!
山頂手前で左に巻く整備された道があり真っ直ぐ登らず左へ進み
一旦下った先に見えるピークを三方山だと思っていたozawa妻&妹
写真を撮って少々遅れた私、右手に小さく三方山の案内発見。
下って登った先の2人に三方山を通り過ぎている事を伝え、
山頂に向かいます。2人は今行った道をもう一度往復することに
なりました。(ご苦労様です)
気を取り直して先に進むこと6分ほどで開けた場所に差し掛かり、
ここには開けた先に見える山の案内がありました。
大持山〜武川岳〜丸山〜関八州見晴台、昨年登った山が一望できます。
この先は、太陽に照らされてポカポカと温かな丘陵歩きとなり
気持ち良く歩きます。
日向和田駅方面との分岐から道幅が広くなり、整備された道になり、
間もなく矢倉台に到着。矢倉台の休憩舎で昼食にしようとしましたが
風を避けられないため、風を避けられる下のベンチで昼食にしました。
女性陣はそれぞれがジェットボイルでお湯を沸かし、私はプリムスでそれに対抗、
女性陣はお湯を持参して再加熱、私は水からの湯沸かし。
頑張れプリムス、ジェットボイルに負けるな・・・なぜ勝負してるの?
それぞれの昼食を済ませ、お腹一杯(ココ大事です)になった3人は
12:37後半戦のスタートです。
この先、永山公園まで青梅丘陵ハイキングコースを歩く予定でしたが
お腹一杯食べた事で、予定のコースを歩き切るモチベーションがどこかに
行ってしまった様子。エスケープルートで青梅駅に向かう事になりましたが、
最初の降り口が見つからず通過、第一展望台と第二展望台の間にある下山ルート
は見つけられ、これを下る事にしました。落ち葉に覆われた道はほとんど
人が通っていないのではないかと思えるほどふかふかでした。
急な下りを歩いたり滑ったりしながら青梅駅の真裏に降りて来ました。
見えている駅を目指して歩き、13:38青梅駅に無事ゴール。
駅でozawa妹と別れ帰宅となりました。
軽く丘陵歩きでもと思っていましたが、
前半の山歩きは歩いた感たっぷりのコースでした。
シャガが沢山あったり、斜面に沢山の桜の木があったりと、
花の時期に歩いてみるのもいいかなと思えるコースでした。
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