難攻不落の山「三岳」

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 10.5km
• 登り: 592m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:17

距離 10.5km 登り 592m 下り 598m

8:28 湯元温泉バス停
8:32 8:35 切込湖・刈込湖登山口
8:45 8:49 金精道路出合い
8:59 蓼ノ湖
9:27 9:30 小峠
9:55 10:07 刈込湖（西岸）
13:19 13:56 三岳
15:40 湖畔前バス停
15:45 湯元温泉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯元本通り北駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

出発時気温−15℃　到着時気温−4℃
刈込湖までは、一般冬用ハイキングコースなので特に迷う事なし
その他は雪山で危険個所多数。
三岳周辺は、地図の等高線と実際の斜面との食い違いが多数あり、巨大な岩が立ちはだかる箇所が多いので、直進して進む事は困難。大きく迂回をしなければならない場所が多い。また各ピーク周辺では、岩と岩の間に雪が積み重なり小さな穴が開いていて、その近くに行くと滑落に至るような場所が多く見られた。
起伏が激しく方向感覚がマヒされる地形が続き、マップを見ながら進む事が難しい山だったので、山頂方向にある太陽を目当てに上って行った。

氷点下10度くらいと考え, 肌着と長袖Tシャツ, その上にスキーウェアーで汗をかくほどだった。登山口から下山するまで, スノーシューを履きっぱなし。

写真

1/22 8:28

快晴となった湯元の駐車場を出発し、温泉街を歩きます。奥日光まで来ると、すっかり雪国となっている

1/22 8:33

湯元の源泉
みんな凍り付いている

1/22 8:34

地面は、結晶のじゅうたん

1/22 8:43

登山口に来て、早くもスノーシュー装着

1/22 8:49

斜面を上がり、ガードレールの上まで雪の積もった金精道路を横断

1/22 8:58

冬道を進み、蓼の湖

1/22 9:01

今年は温かいのか？全面凍結していない

1/22 9:27

小峠到着、ベンチが雪で埋まっていて休憩できない

1/22 9:31

案内に従わず、冬道を進みます

1/22 9:56

刈込湖到着。ここまで先行者のトレースに沿って歩いて来たので楽をさせてもらいました。
その先行者のトレースは光徳牧場方面に進んでいましたので、ここでお別れ

1/22 10:03

刈込湖から一旦坂を上り、夏道に向かいます

1/22 10:13

ノートレースの道ですが、木道がたまに現れ道がある事を教えてくれます

1/22 10:24

刈込湖から登ってきた夏道、道の方向が右に90度曲がる場所、ここから三岳に取り付きます

1/22 10:26

その取り付き点、おそらく倒木が埋まっている場所から斜面を上がる。
ここから50m位は斜面が急すぎて、上るのに難儀しました

1/22 10:44

危険な匂いのする穴

1/22 10:59

最初の頃だけは、快適な斜面だった

1/22 11:23

天然鍾乳洞

1/22 11:36

上ったり、トラバースしたり

1/22 11:53

ここまで避けてきた、うっそうとした樹林帯。行きどまってしまい、決死の覚悟で突っ込む

1/22 12:41

少しずつ少しずつ上ってきて、初めのピーク。
そこからは白根山が見えました

1/22 12:45

そのピークから三岳山頂にかけての一帯には、体ごと飲み込まれそうな穴が多数あり、緊張した瞬間でした

1/22 13:00

自然の造形

1/22 13:03

たまには振り返り自分の踏み跡を見る。スノーシューで膝下くらいまで沈む。

1/22 13:18

三岳山頂に到着
ここまで5時間もかかってしまった

1/22 13:28

山頂にてお昼休憩
風もなく気持ちの良い山頂でした

1/22 13:54

山頂でウロウロしていたら、三角点が雪の中からポット現れました

1/22 13:58

下山開始して、木々の隙間から見えたのは男体山

1/22 14:01

急斜面を一気に下る

1/22 14:15

勢いよく下ったら、窪地に下りてしまい登り返す

1/22 14:18

その後も木々をかき分け、スラロームして下って行く

1/22 14:31

開けた平らな場所に出て、鹿が前方を横切った

1/22 14:33

今さっき逃げて行った鹿の床、こんな場所で越冬するのですね!

1/22 14:35

家族でこの場所に居たのでしょうか？鹿の床が沢山ありました

1/22 14:38

気持ちの良い斜面を下ります

1/22 14:41

気づけば真逆の方角に流され、方向転換

1/22 14:47

ここまで下ってくると、20�儖鳴世狡�度

1/22 14:53

本日は、快晴なのに景色を楽しむ状況がありませんが、金精山が見えました

1/22 14:55

そして外山と、五色山

1/22 15:08

その後、適当に下って行く

1/22 15:19

すると、林道出合

1/22 15:25

林道にはトレースがありました。この林道を、しばらく進みます

1/22 15:30

林道からショートカットして金精道出合、道を横切ります

1/22 15:33

山中を歩き、湯の湖が見えてきました

1/22 15:34

ここに下山してきました

1/22 15:38

これにてスノーシュー収納

1/22 15:39

日は傾き、山陰に隠れてしまいました

1/22 15:45

駐車場に到着
暗くなる前に下山できホッとしました。お疲れ様でした

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.