三岳（みつだけ）→1901ピーク（バリエーションルート）

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 8.4km
• 登り: 583m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:40

距離 8.4km 登り 605m 下り 604m

8:01 奥日光湯元本通り北駐車場
8:06 8:07 切込湖・刈込湖登山口
8:17 金精道路出合い
11:00 11:11 三岳
12:52 13:33 三岳1901m
15:30 金精道路ゲート
15:36 湖畔前バス停
15:41 ゴール地点

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道なし。

その他周辺情報

やしおの湯
（源泉 ゆの香は休みでした。）

写真

10/31 8:25

取りつき点
たぶん、もっと北側でもよかった。

10/31 8:54

どんどん登ります。

10/31 9:26

巨岩が多くなってきました。

10/31 10:26

赤テープあり。
もしかしたら、小峠→1883mピーク南麓側から来たほうが早かったかも知れない。

10/31 10:48

まぁ、快適。

10/31 11:06

登頂。

10/31 11:06

標石は新しい。

10/31 11:52

2つ目のピーク（1910m）。

10/31 12:08

地形図では、ここから1901mピークを目指して直登するのが最短だけど、窪地マークとその後の等高線の間隔を見て北側へ迂回。
（直登でもよかったかも。）

10/31 12:47

1901mピーク。

10/31 12:55

南側の尾根を下りる予定だったけれども・・・激藪。
ルートを西側に変更。
念のため、スマホの機内モードを解除し、サーバーに位置情報を送る＆受信状況チェック→アンテナ1本確認。

10/31 13:20

西側に下ったのは結果的によかったかな？
いたるところに非常に深い穴あり。落ちるとよくない。

10/31 13:45

苔が実にきれい。

10/31 13:46

この地点でかなり安堵。

10/31 14:51

もう、難しいところは無し。

10/31 15:17

林道に出て、日没前に帰れることを確信。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

1万分の一地図 コンパス 細引き(7mm x 7m) 熊よけスプレー

感想

Toby

2023年の活動を振り返り、最も楽しい山行だったと感じています。
事前にヤマレコの方々のレポを参考にさせて頂き有難く思いました。何か少しでも参考になればと思い情報共有します。
詳細はYAMAPに記述: https://yamap.com/activities/27858891

三岳（みつだけ）は約6000年前に噴火して湯ノ湖などを作った火山だそうです。1945mのピークに三角点があり、その東側に1910m（地図上の表記無し）と1901mの2つのピークがあります。登山道はありません。

今回、蓼ノ湖近くで斜面に取りつき、西側から尾根状になっているところを狙って前進。巨石と倒木を回避するのにだいぶ時間を使いました。特に、1901mピークの西側〜南側は藪が濃く、岩の間に深い穴もあって進むのが大変でした。

ピークハント目的の場合、三岳南麓から東に向かって登り、地形図の「窪地（大）」記号の西側の端を通り、窪地北端から各ピークに行くのが楽だと思います。
読図、ルートファインディングのスキルは必要。

ほとんど人が入っておらず、存分に自然を感じられる良い山でした。

備考：
地元の下野新聞社のネット記事を元に、みつだけと記します。
角川日本地名大辞典：　　　みつだけ
白山書房　日本山名一覧：　みつがたけ
三省堂　日本山名辞典：　　みつがたけ