真昼岳 南峰ダイレクトルート


- GPS
- 06:19
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 952m
- 下り
- 942m
コースタイム
天候 | 麓は晴れ、山頂はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2台くらいしか駐車はできない |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根を忠実に歩きますが、ブッシュや急登もあり 自分的には危険個所は無いと思う |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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感想
この時期に真昼岳に登っている人は稀であるが、天気は安定しているようなので行ってみよう
しかも善知鳥口まではアプローチも良く比較的、短時間で登頂出来るのだ!
今回はソロなのであまり無理をせず、駄目だったら即敗退と気持ちを楽にスタート
この数日前に歩いた人のトレースがあり、体力軽減を期待したが尾根取付から僅かな距離で引き返したようだ
甘えた気持ちを捨てラッセル覚悟で効率よく登ろうとリスタート
踝より少し上程度の沈み込みだが、急登では新雪と共に踏み込んだ足が10㎝ぐらいずり落ちるため、折角の踏力が逃げ疲れる
ようやく樹林帯を超え、南峰や本峰真昼岳が見えたが風が強そうだ
山頂直下の斜面は中々の登りごたえ
天候が良ければ最高のロケーションが楽しめるルート
南峰到着時はホワイトアウト状態、しばし様子を見たが解消しない
10m先さえ見えず方向を間違えないように本峰真昼岳へと進む
小屋が見え無事山頂と喜んだが、何と小屋の入口が凄いことになっている
一人でスコップカキカキ何てレベルじゃない
諦め写真だけ取って退散
来たルートを引き返そうとも思ったが、標高さえ下げれば問題ないと判断し予定通り赤倉コースを下山
赤倉分岐は何となく解るが自分が歩いているルートが信用できなく、何度か行き来をしたが確実にわかる道に復帰
”おかしいと思ったら、とにかくスマホでもGPSでも現在地を確認し、進むべき方向を間違えないことだ”
とっ言っておきながら大浅沢新道分岐の手前で枝尾根に入り、再びルートロスト
無事大浅沢新道の激坂を下り終え出発地点に戻った
今月末から出向現場となり、今後8月までちょっとした山登りしか出来なくなるので今日は本当に楽しかったー
厳冬期の県境稜線、気象条件の厳しい真昼岳へソロで登るのは半端なことではないと思います。しかも5時間ほどで周回してくるとは・・
稜線から赤倉コースへの下降点は、やはり分かり辛いですね。
厳しくも美しい写真の数々、ありがとうございます
歩きなれた山とはいえ、条件次第では全く別物になり自分の経験なんか役に立たない場面にも出くわす時がありますよね。
今回は突然の出向命令で山に登れる日が大幅になくなるの可能性があり、気合を入れ登りました。
山頂付近だけ天気が悪く、その他は比較的不安もなく歩けラッキーでした。
これからも一山一山を有効に、大事に登りたいと思っております。
拙い文書や下手な写真ですが、kamadamさんに見て頂き光栄です。
有難うございます
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