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Yamareco

記録ID: 3940215
全員に公開
雪山ハイキング
東北

真昼岳 南峰ダイレクトルート

2022年01月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
44拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
9.6km
登り
952m
下り
942m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
5 km
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:43
合計
6:19
距離 9.6km 登り 952m 下り 952m
6:38
5
スタート地点
9:29
9:36
10
9:46
10:04
14
10:18
10:36
62
11:38
75
12:57
ゴール地点
天候 麓は晴れ、山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
善知鳥口手前、除雪終了点
2台くらいしか駐車はできない
コース状況/
危険箇所等
尾根を忠実に歩きますが、ブッシュや急登もあり
自分的には危険個所は無いと思う
除雪終了地点
ここからスタート
5
除雪終了地点
ここからスタート
右手には善知鳥川
左手の尾根は女神山から派生しており、周回下山コースによく使われる
3
右手には善知鳥川
左手の尾根は女神山から派生しており、周回下山コースによく使われる
最近つけられたトレース有り!
ありがたやー
2
最近つけられたトレース有り!
ありがたやー
善知鳥口
大浅沢を渡り
歩いてすぐに尾根取付
歩いてすぐに尾根取付
しょっぱなは急登
トレースは僅かな距離で引き返したようだ
3
しょっぱなは急登
トレースは僅かな距離で引き返したようだ
ラッセル覚悟で来たが、踝が潜るぐらい
ここでソフトシェルに着替え
1
ラッセル覚悟で来たが、踝が潜るぐらい
ここでソフトシェルに着替え
雪庇地帯だが未発達
2
雪庇地帯だが未発達
麓は晴れているようだ
2
麓は晴れているようだ
崖マークの斜面
落っこちないように進む
落っこちないように進む
振り返る
目の前が712P
ようやく南峰(奥)が見えた
4
ようやく南峰(奥)が見えた
右奥が南峰
左が本峰真昼岳
3
右奥が南峰
左が本峰真昼岳
進行右斜面は崖となっております
進行右斜面は崖となっております
2~3人パーティだったら、今の時期でも真昼女神周回は可能
3
2~3人パーティだったら、今の時期でも真昼女神周回は可能
こんな所に一人
誰かいないか叫んでみる
5
こんな所に一人
誰かいないか叫んでみる
女神山アップ
この先、再び急登の始まり~
3
この先、再び急登の始まり~
ジグザク歩行にスイッチ
5
ジグザク歩行にスイッチ
皆さん何に見えます?
2
皆さん何に見えます?
わんこ?イルカ?
2
わんこ?イルカ?
間もなく森林限界
1
間もなく森林限界
女神山(右)からの縦走ルートが良く解ります
3
女神山(右)からの縦走ルートが良く解ります
挑戦的な斜面
これに応えるべき直登
5
これに応えるべき直登
ソフトシェルの上にマウンテンジャケットを重ね、オーバーグローブも追加
3
ソフトシェルの上にマウンテンジャケットを重ね、オーバーグローブも追加
一瞬、本峰真昼岳が顔を出した
4
一瞬、本峰真昼岳が顔を出した
一直線って気持ちいい
5
一直線って気持ちいい
シュラカブ帯に突入
2
シュラカブ帯に突入
細い枝に風雪がびっしり
2
細い枝に風雪がびっしり
早く小屋に辿り着きたい
2
早く小屋に辿り着きたい
傾斜が緩くなってきた
傾斜が緩くなってきた
南峰到着、何にも見えーン
視界は10m
4
南峰到着、何にも見えーン
視界は10m
本峰までは僅かな距離
1
本峰までは僅かな距離
本峰真昼岳到着
小屋の入口...
悲しいぃ
5
小屋の入口...
悲しいぃ
小屋の横
小屋の後ろ
入れねぇー
顔が冷たい
山頂から仙北平野
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山頂から仙北平野
吹雪いてきたー
下山開始
山頂を振り返る
クラック帯には近寄らず
3
クラック帯には近寄らず
東斜面が200mにもわたりクラックが走る
3
東斜面が200mにもわたりクラックが走る
音動岳を目印に進むが、赤倉コースの下降点が良く解らず素通りしてしまった
1
音動岳を目印に進むが、赤倉コースの下降点が良く解らず素通りしてしまった
何回か行き来をし赤倉コースへ復帰
1
何回か行き来をし赤倉コースへ復帰
ここで真昼岳を眺めながら休憩
7
ここで真昼岳を眺めながら休憩
夏道、やせづる尾根を進む
5
夏道、やせづる尾根を進む
音動岳、左にちょこんと北ノ又岳
4
音動岳、左にちょこんと北ノ又岳
楽しいー
女神山見納め
越えてきたやせづる尾根
3
越えてきたやせづる尾根
赤倉コースで少しルートロスし
3
赤倉コースで少しルートロスし
大浅沢新道へ
急登をスノーシューで駆け下りる
5
急登をスノーシューで駆け下りる
よく見かけるウスタヒガの繭
4
よく見かけるウスタヒガの繭
沢沿いに歩き
登山口到着
目の前のピーク?を越えればゴール
3
目の前のピーク?を越えればゴール
出発時にはなかった鳥の羽根残骸
来るたびに見かけるが、何故自宅で処理しない!
出発時にはなかった鳥の羽根残骸
来るたびに見かけるが、何故自宅で処理しない!
ヤマドリのようです
2
ヤマドリのようです
ワンちゃんが避けてくれず、車が通れません
なのでビスケットを渡し交渉成立
9
ワンちゃんが避けてくれず、車が通れません
なのでビスケットを渡し交渉成立

装備

MYアイテム
morizaemon
重量:-kg

感想

この時期に真昼岳に登っている人は稀であるが、天気は安定しているようなので行ってみよう
しかも善知鳥口まではアプローチも良く比較的、短時間で登頂出来るのだ!
今回はソロなのであまり無理をせず、駄目だったら即敗退と気持ちを楽にスタート
この数日前に歩いた人のトレースがあり、体力軽減を期待したが尾根取付から僅かな距離で引き返したようだ

甘えた気持ちを捨てラッセル覚悟で効率よく登ろうとリスタート
踝より少し上程度の沈み込みだが、急登では新雪と共に踏み込んだ足が10㎝ぐらいずり落ちるため、折角の踏力が逃げ疲れる

ようやく樹林帯を超え、南峰や本峰真昼岳が見えたが風が強そうだ
山頂直下の斜面は中々の登りごたえ
天候が良ければ最高のロケーションが楽しめるルート
南峰到着時はホワイトアウト状態、しばし様子を見たが解消しない
10m先さえ見えず方向を間違えないように本峰真昼岳へと進む
小屋が見え無事山頂と喜んだが、何と小屋の入口が凄いことになっている
一人でスコップカキカキ何てレベルじゃない
諦め写真だけ取って退散
来たルートを引き返そうとも思ったが、標高さえ下げれば問題ないと判断し予定通り赤倉コースを下山
赤倉分岐は何となく解るが自分が歩いているルートが信用できなく、何度か行き来をしたが確実にわかる道に復帰

”おかしいと思ったら、とにかくスマホでもGPSでも現在地を確認し、進むべき方向を間違えないことだ”
とっ言っておきながら大浅沢新道分岐の手前で枝尾根に入り、再びルートロスト
無事大浅沢新道の激坂を下り終え出発地点に戻った
今月末から出向現場となり、今後8月までちょっとした山登りしか出来なくなるので今日は本当に楽しかったー

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さいとうさんken1586梁骨怠(梁田岳史) FlyPigmokkedanobono2kinkonkankuromoji2LXgreen_snowmamiへろぞーkamadamtarumamaone928shinonshinonさいとうさんsimafukuro雑木@zoukihimariiアサクラikemugiバラさん🏍toris518momonga058fujikitaちゃってぃsonmin気仙長部双六(kesensugo6)ふくyasioken1586ちほa5951488dakuromanaby12しんごOTS2015maki2015梁骨怠(梁田岳史)namerachofロックnaoya0128pekepeke-xx

コメント

morizaemonさん、こんばんは。
厳冬期の県境稜線、気象条件の厳しい真昼岳へソロで登るのは半端なことではないと思います。しかも5時間ほどで周回してくるとは・・
稜線から赤倉コースへの下降点は、やはり分かり辛いですね。
厳しくも美しい写真の数々、ありがとうございます
2022/1/29 21:39
kamadamさん、こんにちはー
歩きなれた山とはいえ、条件次第では全く別物になり自分の経験なんか役に立たない場面にも出くわす時がありますよね。
今回は突然の出向命令で山に登れる日が大幅になくなるの可能性があり、気合を入れ登りました。
山頂付近だけ天気が悪く、その他は比較的不安もなく歩けラッキーでした。
これからも一山一山を有効に、大事に登りたいと思っております。
拙い文書や下手な写真ですが、kamadamさんに見て頂き光栄です。
有難うございます
2022/1/30 15:12
プロフィール画像
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