【ラッセル求めて】奥美濃 貝月山

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 8.6km
• 登り: 862m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:17
• 合計: 9:44

8:51 揖斐高原リゾート 栃の実荘
10:00 10:10 林道終点
11:30 8:51 .1018
13:23 13:28 貝月山
13:56 13:57 小貝月山
14:03 14:03 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
15:28 15:29 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
15:56 揖斐高原リゾート 栃の実荘

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栃の実荘に駐車　駐車代500円　トイレあり

写真

1/23 8:50

今回はこの2人と

1/23 9:11

スキー場跡を登る

1/23 9:11

スキー場跡を登る

1/23 9:23

ノートレースをのしのしと

1/23 9:34

1/23 10:09

ここから急斜面
1

1/23 10:12

1/23 10:35

頑張って急斜面を登る

1/23 10:58

あとひと息

1/23 11:52

樹林内雪庇も出ている

1/23 11:53

ヤドリギ

1/23 12:28

御嶽と中ア・南ア

1/23 12:28

乗鞍と穂高

1/23 12:32

断然白い白山

1/23 12:43

雪庇の尾根を行く

1/23 13:14

ピークへの登り

1/23 13:17

あと少し

1/23 13:23

お疲れ様です

1/23 13:24

展望台には雪ダルマ

1/23 13:24

すっかり天気は悪くなる

1/23 13:24

登ってきた尾根を振り返る

1/23 13:25

ガスの向こうに伊吹山

1/23 13:30

サクサク下山

1/23 13:47

いい感じの尾根

1/23 13:49

雪庇も続く

1/23 13:50

雪庇の際

1/23 14:02

慣れないスノーシューの下り

1/23 14:15

ご満悦の様子

1/23 15:13

白いところは離して

1/23 15:51

銀マット滑りに興じる

1/23 15:53

するすると滑っていく

1/23 15:55

お疲れ様です

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

samoa

そろそろ雪の上を歩きたいということで、雪山ハイキングのお誘いをしたところ2人乗っかってくれた。
近場でと考えていたが、伊吹も武奈も人も多そうなので、マイナーっぽい貝月山をチョイス。奥美濃の西の端といったところで、昨年の5月にも沢で訪れたところだ。

未明に2人を市内で拾って湖西道から琵琶湖の北を回って八草トンネルを越えていく。
駐車場に着くころには8時くらいで意外と登山客がいて、すでに登り始めている人たちもちらほら。夏道ルートにはトレースもしっかりありそうだ。

適当に準備して、我々はラッセルを求めて北尾根に取り付く。
目論見通りトレースはなくスノーシューで脛まで埋まる程度の積雪。
早速尾根に取り付いて、スキー場跡を横目にわしわし登っていく。

今回がスノーシューを履いての深雪は初めてのS家さんにもラッセルに参加してもらう。なかなかステップを切るコツを掴めず、苦労している様子。

林道終点(スキー場トップ)から200mくらい急斜が続く正念場。
3人でラッセルを回してえっほえっほと登っていく。S家さんも大変そうながらコツをつかんできたようだ。
時折ブッシュのうっとしいところもありつつ、急斜を登り詰めて.1018地点へ。

やっと一息と思っていると、合流してくる尾根からトレースが続いている。
確かにこの尾根を登ってくるのが最短ルートかも。ラッセルが楽になりうれしいような残念なような。

ここからはところどころ樹林内雪庇が出てきたりもする。
風上側は雪の積もりが薄くてラッセルはないが、ブッシュがうっとうしく一長一短といったところ。その場その場で行きやすいところを選択していく。

ときおり視界の開けるところがあり、真っ白な白山や大きな乗鞍・御嶽、アルプスまでも見える。これで青空なら文句がないが、あいにく天気は下り坂。遠い山々も次第に見えなくなる。

そんなこんなで、ピークへの最後の登り。最後はリーダーとA川さんは足をつって動けなくなったので、S家さんにトップでラッセルをしてもらって無事登頂。
苦労しただけあってなかなかいい満足感だ。
伊吹もちらっと見えるし、雪がたっぷりな奥伊吹の稜線も歩き応えがありそうだ。
展望台にはゆきだるまが並べてあってちょっと和むが、みるみる天気は悪くなり雪が降り出したので、そそくさとピークを後にする。

あとは、ばっちりトレースのついた夏道尾根をぐいぐい下ろしていく。
途中鮎川さんのもってきたケーキを美味しくいただいたく。
あっというまに高度を落とし、最後はスキー場跡へ。
下の方で遊ぶ子どもたちを後目にA川さんは銀マ滑りで締めくくり。充実のハイキングとなった。

下山後は、久瀬温泉 白龍の湯ので汗を流し、帰り道は雪が降りしきる濃尾平野を抜けて名神で帰京、T町さんのところの中華に舌鼓をうち締めくくりとした。

コメント

ss12345

お疲れさまでした！このたびも大変お世話になりました。
まだまだ着いていくのに精一杯ですがもっと頑張ってラッセルしたり写真撮ったりちょっとは山行のお役に立てるようになりたいです！