山伏(西日影沢登山口からピストン)
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(大谷崩登山口には9時前に4台。) 西日影沢登山口、大谷崩登山口どちらもそこまでの道路に凍結はありませんでした。 |
写真
感想
他の方のレコを見て(まねして)、今年は山伏(2014M)からスタートすることにしました。
・登山道の様子
台風などの影響で登山道が付け替えられている所がありました。
しっかり整備されているので問題ありませんでしたが、大雨が降ったらまた崩れそうだなと思う所が数ヶ所ありました。
・雪の状況
蓬峠の先で雪が出てきました。ここは日当たりが悪く雪が残り、その先すぐに雪が無くなることが多いと思います。安全を優先し蓬峠でアイゼンを着け、雪が無くなった所ですぐに外しました。しばらく登って、再び雪が出て来たので次のベンチで再装着しました。
帰りはそのベンチ下の雪が無くなる所で外しました。(蓬峠上側は登ってくる時に雪の状況が把握できたので、下りはストックだけで対処しました。)
実は今回大谷崩登山口へ下山する予定でした。
ところが、ワカンを忘れてしまいました。家を出て10分位で気付いたのですが、多分昨日(土曜日)誰かが歩いているだろうし、トレースがなければピストンにすればいいやと思い、家には戻りませんでした。また、朝大谷崩登山口に下山用の自転車を置きに行ったところ、4台駐車してあり、新窪乗越から山伏へもトレースがあるだろうと思っていました。
しかし、山伏山頂に着いてみると新窪乗越へのトレースはありませんでした。足を踏み入れてみると膝上位いまで潜りました。一瞬「下り基調だから何とかなるかな」と根拠のないことが頭をよぎりましたが、本年最初から体力切れ・時間切れで雪上ビバークというのは避けたかったので、おとなしく来た道を引返しました。
下山後は、大谷崩登山口へ向かい、出番の無かった自転車を回収して帰りました。
山頂到着時には雲に覆われていた富士山も、昼食をとっているうちに顔を出してくれました。また、青空をバックに南アルプス南部の山々の白い姿を眺めることが出来ました。
まずは良いスタートがきれました。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
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