上高地 スノーシューハイキング
- GPS
- 04:17
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 288m
- 下り
- 293m
コースタイム
09:20 釜トンネル出口
09:58 大正池
10:47 田代橋
11:14 河童橋 11:40
13:05 釜トンネル
13:17 中の湯
天候 | くもり時々晴れ、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯バスターミナルからバスにて中の湯で下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯バスターミナルの駐車場(無料)で車中泊。 外のトイレは閉鎖されていましたが、バスターミナルのトイレはおみやげ屋の営業が終わっても、バスが発着している時間は使用できます。夜間は施錠されていました。朝は早くから使用できました。 温泉は、バスターミナルの3階に露天風呂がある温泉あり。 すぐに入れるのでお勧め。 沢渡のバスターミナルの2駐車場が解放されていましたが、沢渡よりも平湯からの方が、朝のバスの1時間ほど早いので、平湯からにしました。 |
写真
感想
三連休二日目は上高地。
乗鞍高原から移動して、平湯バスターミナルで車中泊。
夜間数台駐車していたが、車中泊はたぶん自分のみ。
夜はかなり冷え込み、車の中でもマイナス4℃まで下がった。
防寒対策はしっかりしているので寒くは無いが、ガラスの内側は結露がしっかりと凍っておりすりガラス状態。
ここは、FMラジオが受信できないが、LTEが入るのでネットでラジオが聴けるし、ネットも見れる。
バスターミナルの売店は4時30分に営業終了したが、トイレはバスの発着がある間使用可能。
バスは、朝8時45分発の松本行きに乗る。
ここから乗る人は数名だったけど、高山から来たバスには、スノーシューのツアー団体さんが乗車していた。
さすが人気の上高地。
9時には中の湯に到着。
ヘッ電をつけ、いざトンネルへ!!
トンネル内に電気がついているところが2カ所あったが、それ以外は真っ暗。
ヘッ電が無いと危ない。
トンネルを出ると、皆さんスノーシューを装着していたが、途中まで除雪してあるので、ここではかなくてもいいかも。
大正池から車道を離れ、遊歩道に降りる。
焼岳がやけにきれい。
大正池を見るたびに昔のにょきにょきと木があった風景を思い出す。
河童橋までは、たくさんの方が歩いているので、トレースがしっかりとついていて、正直面白み半減。
トレースを外れて歩くと、湿地帯に踏み込んでしまうので、我慢する。
天気が今一つよくないので、穂高連峰の上はガスの中で見えないが、周りの風景は最高によい。
帰路は、河童橋を渡り対岸を進む。
こちらは、歩いている人が少ないみたい。
途中から除雪してある車道にでるが、スノーシューはそのままで釜トンネルまで歩く。
釜トンネル到着が13時5分。中の湯からのバスが13時20分
あと、15分しかない。間に合うか??
これを逃すと1時間待ちになる。
スノーシューを脱ぎ、手で抱えダッシュ!!
だんだん暗くなり、そのうちに暗闇になり、歩道の段差につまづきそうになる。
ヘッドランプ無しで走るのは無謀と分り、ランプ装着。
しかし、いまいち暗い!!
サングラスを付けたままだ。眼鏡を替える時間がおしい。
センターラインは何とか見えるので、それを頼りに走る。
どたばた走っているので、前を歩いていた親子から驚きの目線を浴びる。
光だ!!出口だ!!
ということで、なんとか間に合ったが、バスはどこに停まるの??
タクシーの方にバス停の位置を教えてもらい、滑り込みセーフ。
バス停は松本側に少し下った道沿いにあります。
平湯バスターミナルの温泉に入り、炭酸を飲んでまったりしていたら、
ダッシュしたせいか、ドット疲れがあふれ出てきて、
外を見ると雪がしんしんと降っている。
と言うことで、予定していた3日目の八ヶ岳はパスに決定。
帰りは、高山経由で家に帰りました。
岐阜県側はさすがに雪が多い。
高鷲IC手前で若干の渋滞があったが、事故も無く比較的スムーズに帰路に着きました。
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