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Yamareco

記録ID: 3948258
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

古里より赤杭尾根・川苔山・大ダワを経て鳩の巣へ

2022年01月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
16.5km
登り
1,542m
下り
1,500m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:35
合計
7:09
7:16
10
7:26
34
8:19
8:20
12
8:32
8:38
32
9:10
7
9:17
4
9:21
7
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9:30
57
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8
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9
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5
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11
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4
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12:00
4
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43
12:47
43
13:30
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8
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13:49
7
13:56
18
14:14
5
14:19
6
14:25
0
14:25
ゴール地点
7:13 古里駅
7:26 川苔山登山口
8:00 図窓山直登尾根分岐
8:19 川井駅分岐
8:38 三ノ戸山
9:10 赤杭山
9:17 真名井沢分岐
9:21 桃ノ木平
9:28 桃ノ木山
10:27 真名井沢ノ峰
10:35 狼住所
10:44 曲ヶ谷南峰
10:49 曲ヶ谷北峰
11:00 川苔山
11:32 川苔山舟井戸水場
11:42 舟井戸
12:00 鋸尾根1240mピーク
12:47 大ダワ
13:32 大根ノ山ノ神
13:39 不動山
14:14 熊野神社分岐
14:16 熊野神社
14:24 町営鳩ノ巣駐車場
14:25 鳩ノ巣駅
天候
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
・全体を通じてアイゼンを要する箇所はありませんでした。
・赤杭尾根は良く整備されており、道に迷うところはありません。
・川苔山付近は道が交錯しており要注意です。
・舟井戸〜大ダワ間(上部)で少し凍結していました。
・舟井戸〜大ダワ間(下部)は要注意です。悪天候時はお勧めしません。
前方が開けた。赤杭尾根かな。
2022年01月22日 08:09撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 8:09
前方が開けた。赤杭尾根かな。
冬の木立の先に長澤背陵がよく見えた。
2022年01月22日 08:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 8:33
冬の木立の先に長澤背陵がよく見えた。
赤杭山山頂。
2022年01月22日 09:06撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 9:06
赤杭山山頂。
白く輝くは東京湾か。
2022年01月22日 09:07撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 9:07
白く輝くは東京湾か。
2022年01月22日 10:06撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 10:06
ふと見上げると、朝日に冬木立が輝いていた。
2022年01月22日 10:17撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 10:17
ふと見上げると、朝日に冬木立が輝いていた。
この分岐は迷った末に、赤テープのあった上へ進んで正解だった。結論は一緒だったかもしれないが。
2022年01月22日 10:26撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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この分岐は迷った末に、赤テープのあった上へ進んで正解だった。結論は一緒だったかもしれないが。
漸く見えたと思ったが、曲ケ谷北峰の更に手前の峰かも。
2022年01月22日 10:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 10:33
漸く見えたと思ったが、曲ケ谷北峰の更に手前の峰かも。
2022年01月22日 10:37撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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曲ケ谷北峰より北面を臨む。
2022年01月22日 10:48撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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曲ケ谷北峰より北面を臨む。
曲ケ谷北峰より川苔山を臨む。あともう少し。
2022年01月22日 10:50撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 10:50
曲ケ谷北峰より川苔山を臨む。あともう少し。
川苔山は3組の先客。南面は良い展望。
2022年01月22日 10:59撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 10:59
川苔山は3組の先客。南面は良い展望。
都の馬鹿げた山名標の代わりに。
2022年01月22日 11:00撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1
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都の馬鹿げた山名標の代わりに。
川苔山山頂より富士山を臨む。
2022年01月22日 11:00撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 11:00
川苔山山頂より富士山を臨む。
川苔山山頂もほぼ雪は無し。
2022年01月22日 11:02撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 11:02
川苔山山頂もほぼ雪は無し。
お気に入りの「鶏塩の逸品」で昼食。しかし乾麺は冬山では戻りにくい…
2022年01月22日 11:16撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 11:16
お気に入りの「鶏塩の逸品」で昼食。しかし乾麺は冬山では戻りにくい…
下山。舟井戸まわりが一番雪が残っていた。
2022年01月22日 11:41撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 11:41
下山。舟井戸まわりが一番雪が残っていた。
悪路上等。
2022年01月22日 12:23撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:23
悪路上等。
桟橋が続く。
2022年01月22日 12:33撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:33
桟橋が続く。
巻き道を進む。落ち葉に埋もれて幅20cmも無いところも。
2022年01月22日 12:36撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:36
巻き道を進む。落ち葉に埋もれて幅20cmも無いところも。
このように桟橋がひたすら続く。
2022年01月22日 12:36撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:36
このように桟橋がひたすら続く。
桟橋は新しいが一部の横板が既にぐらついていた。
2022年01月22日 12:36撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:36
桟橋は新しいが一部の横板が既にぐらついていた。
2022年01月22日 12:37撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:37
2022年01月22日 12:40撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:40
大ダワを過ぎて左に赤杭尾根が見渡せた。
2022年01月22日 12:52撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:52
大ダワを過ぎて左に赤杭尾根が見渡せた。
北面の沢は見事に凍結。
2022年01月22日 12:59撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 12:59
北面の沢は見事に凍結。
最後に大根の山の神で痛恨の道迷い。尾根の南面を下りるところを直進してしまう。写真の右へ行ってしまったが、本来は手前。
2022年01月22日 13:57撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 13:57
最後に大根の山の神で痛恨の道迷い。尾根の南面を下りるところを直進してしまう。写真の右へ行ってしまったが、本来は手前。
2022年01月22日 13:57撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 13:57
鳩の巣の熊野神社。
2022年01月22日 14:20撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
1/22 14:20
鳩の巣の熊野神社。

感想

久しぶりの川苔山。病院が再び混んできたらしいので、一般登山道を行く。赤杭尾根は良く整備されているが、登りには本当に人気が無いようで、猟師一人、工事関係者二人に会っただけだった。雪は上部の北側に残る程度だ。

曲ケ谷北峰に着くととたんに他の登山者に会うようになった。山頂も雪は薄く残る程度で、11時丁度で既に三組が居た。快晴で南から西面の眺めは素晴しい。

下りは鳩ノ巣駅へ降りる。以前舟井戸から大ダワへの巻き道が怖いという話が5chにあったので、そちらへ寄ってみようと思う。ところが舟井戸で道を間違い、大ダワへの尾根道を選んでしまった。10分程進んで、巻き道が続くはずなのにおかしいと気付き、引き返した。川苔山上部は道が交錯しているので注意していたつもりだったが。

今度は地図もGPSも何度も確認して巻き道を進む。地形こそ尾根を巻いているが、起伏が激しい。やがて崖道の幅が20cm程度になり、落ち葉に埋もれてくると、木の桟橋がこれでもかと続いた。いずれの橋も比較的新しいが、既に横板がぐらついているところがある。壁の上部がせり上がっていて、頭をぶつけて危うく谷側へ傾いた事もあった。誰にも出会わないまま、大ダワに到着。危なくて渡れないという事は無いが、スリルは充分だった。荒天時には来たくない。ただ起伏があって大ダワ・舟井戸間の巻き道としての機能には疑問を感じた。

そこからは安全な杉ノ尾根北面の巻き道だ。ここも誰にも会わず、大根ノ山ノ神へ。そこで参拝して下山するつもりが、尾根筋を進んでしまった。二度目の道迷いだ。今回は酷く、10分以上気付かなかった。戻って祠の向こうの茂みを挟んだ道を見つけた。

今回はごく一般的な道でごく初歩的な道迷いをしてしまった。一度目は地図の読み間違い、二度目は下山直前で気が緩んでいた事と地形の先読みを怠った事が原因だ。一般登山道であっても地図の先読みと現地での確認は欠かせない。

今回のコースは川苔山にしては人が少なかった。川苔山に行ってみたいが人は避けたい方にはお勧めだ(川乗林道が開通するまでだろうが)。赤杭尾根は北側が落葉林で、この時期ならではの展望が楽しめた。

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