古里より赤杭尾根・川苔山・大ダワを経て鳩の巣へ
- GPS
- 07:12
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:09
7:26 川苔山登山口
8:00 図窓山直登尾根分岐
8:19 川井駅分岐
8:38 三ノ戸山
9:10 赤杭山
9:17 真名井沢分岐
9:21 桃ノ木平
9:28 桃ノ木山
10:27 真名井沢ノ峰
10:35 狼住所
10:44 曲ヶ谷南峰
10:49 曲ヶ谷北峰
11:00 川苔山
11:32 川苔山舟井戸水場
11:42 舟井戸
12:00 鋸尾根1240mピーク
12:47 大ダワ
13:32 大根ノ山ノ神
13:39 不動山
14:14 熊野神社分岐
14:16 熊野神社
14:24 町営鳩ノ巣駐車場
14:25 鳩ノ巣駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体を通じてアイゼンを要する箇所はありませんでした。 ・赤杭尾根は良く整備されており、道に迷うところはありません。 ・川苔山付近は道が交錯しており要注意です。 ・舟井戸〜大ダワ間(上部)で少し凍結していました。 ・舟井戸〜大ダワ間(下部)は要注意です。悪天候時はお勧めしません。 |
写真
感想
久しぶりの川苔山。病院が再び混んできたらしいので、一般登山道を行く。赤杭尾根は良く整備されているが、登りには本当に人気が無いようで、猟師一人、工事関係者二人に会っただけだった。雪は上部の北側に残る程度だ。
曲ケ谷北峰に着くととたんに他の登山者に会うようになった。山頂も雪は薄く残る程度で、11時丁度で既に三組が居た。快晴で南から西面の眺めは素晴しい。
下りは鳩ノ巣駅へ降りる。以前舟井戸から大ダワへの巻き道が怖いという話が5chにあったので、そちらへ寄ってみようと思う。ところが舟井戸で道を間違い、大ダワへの尾根道を選んでしまった。10分程進んで、巻き道が続くはずなのにおかしいと気付き、引き返した。川苔山上部は道が交錯しているので注意していたつもりだったが。
今度は地図もGPSも何度も確認して巻き道を進む。地形こそ尾根を巻いているが、起伏が激しい。やがて崖道の幅が20cm程度になり、落ち葉に埋もれてくると、木の桟橋がこれでもかと続いた。いずれの橋も比較的新しいが、既に横板がぐらついているところがある。壁の上部がせり上がっていて、頭をぶつけて危うく谷側へ傾いた事もあった。誰にも出会わないまま、大ダワに到着。危なくて渡れないという事は無いが、スリルは充分だった。荒天時には来たくない。ただ起伏があって大ダワ・舟井戸間の巻き道としての機能には疑問を感じた。
そこからは安全な杉ノ尾根北面の巻き道だ。ここも誰にも会わず、大根ノ山ノ神へ。そこで参拝して下山するつもりが、尾根筋を進んでしまった。二度目の道迷いだ。今回は酷く、10分以上気付かなかった。戻って祠の向こうの茂みを挟んだ道を見つけた。
今回はごく一般的な道でごく初歩的な道迷いをしてしまった。一度目は地図の読み間違い、二度目は下山直前で気が緩んでいた事と地形の先読みを怠った事が原因だ。一般登山道であっても地図の先読みと現地での確認は欠かせない。
今回のコースは川苔山にしては人が少なかった。川苔山に行ってみたいが人は避けたい方にはお勧めだ(川乗林道が開通するまでだろうが)。赤杭尾根は北側が落葉林で、この時期ならではの展望が楽しめた。
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