記録ID: 3948261
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
千畳敷からサギダル尾根経由、宝剣岳
2022年01月22日(土) [日帰り]
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 289m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪少な目と思われる。 単独でノートレースだったが、ラッセルの距離は短い。 雪、氷の状態は良く、ノーザイルで登れた。 |
その他周辺情報 | 駒の池周辺で前泊し、朝一番のバスでロープウエイも始発。 バスは臨時便が出た。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
アイゼン
ピッケル
ビーコン
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
サングラス
ツェルト
ザイル30m
安全ベルト
シュリンゲ数本
|
---|---|
備考 | ピッケル1本で登ったが、ダブルアックスであれば登り易かっただろう。 |
感想
この日だけ快晴で、風も気温もマイルド、絶好の登山日和。
多くの登山者が千畳敷に上がっていた。
そのほとんどが八丁坂から木曽駒が岳往復だったようだ。
サギダル尾根は、私の後に1人、2人パーティ、4人パーティ。
ほかに極楽平から上がった方が1人。
サギダル尾根は岩や藪が出ていて、アイゼンを履いて岩登りになる。
雪と氷の状態も良く、ノーザイルで快調に登った。
パーティで来た場合には、もちろんザイルで確保した方が安全なことは間違いない。
登り一方のサギダル尾根よりも、宝剣岳への縦走の方が難易度が高い。
鎖が一部出ていたので利用したが、下降はアプザイレンの方が良かった。
ザイルは30mで十分だろう。
宝剣岳からの下りが最も厳しいので、北側へ降りて八丁坂から千畳敷へ戻るのが良いと思われる。
極楽平からの下りも、条件によっては雪崩のリスクがあるので、できるだけリッジを下る方が良いが、気休めでしかない。
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