八ヶ岳 ドン!と晴れた天狗岳(夏沢鉱泉から入山)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
初日
9:08 茅野駅着あずさ
10:27 夏沢鉱泉着(送迎車)
荷物デポ他食事もできる。
お茶をいただいて休憩〜〜
11:52 夏沢鉱泉発
12:59 オーレン小屋
14:38 根石山荘(泊)
2日目
7:40 根石山荘発
8:26 東天狗
8:48 西天狗
9:47 根石岳
11:08 オーレン小屋
11;43 夏沢鉱泉(泊)
3日目
時間記録無し:夏沢鉱泉〜夏沢峠〜夏沢鉱泉
天候 | 初日:ふぶく 2日目:好天♪ 3日目:ふぶく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
茅野駅⇒夏沢鉱泉(送迎車&送迎雪上車) 行きでも帰りでも夏沢鉱泉に宿泊すれば送迎してくれるのでありがたい。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉は通年営業だが完全予約制。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/index.htm 最近週末はなかなか予約が取れないが、布団1枚が約束されている。 温かく快適で駅からの送迎は大変ありがたい。 根石岳山荘の営業日は限られる。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/neishi/neishi.html 今回寒かったが、寝室となる新館はそこそこ温かいのでぐっすり寝れる。 冬季仮設トイレはオーレン小屋と箕冠山分岐にあり。 営業していれば根石岳山荘でも借りることができる(100円) 夏沢鉱泉〜箕冠山(みかぶりやま) 樹林帯で問題なく歩ける。 今回はトレースもあり、つぼ足で問題なかった。 箕冠山の樹林を抜けると天狗岳山頂直下までず〜っと強風。 いつも強風っていうぐらい風が厳しい。 天狗方面は箕冠山分岐でアイゼンを装備して体制を整えて挑むこと。 途中で風を避けれる場所はないので、ここで装備しないとしんどい。 厳しい風も不思議なことに東天狗〜西天狗 の間はあまり吹かないので楽。 コルではそよ風で日差しが暑いほどだった。 黒百合ヒュッテから天狗に来る人は多いが、夏沢鉱泉側からは少ない。 根石岳から見た東西天狗の姿は見事なので、是非縦走したいところ。 |
写真
感想
下界は晴れていたようだが、八ヶ岳は天候の変化が激しかった。
初日は箕冠山を過ぎて樹林を抜ければ眼前にあるはずの根石岳も見えず・・・
天狗岳まで行くつもりだったが、景色は期待できない状況で、さっさと根石岳山荘に逃げ込みノンビリ過ごす。
天狗岳方面からのお客さんは強風で来れずにキャンセルになったそうな。
だがこのエリアでは普通の風だと思えるが、視界が無くてつらかったのかな?
夜になると星が出て夜景が綺麗に見えていたので翌日に期待した。
翌日はうれしくなる青空だった。
景色もよく、楽しいルートを楽しめた。
相変わらずの風ではあったがまだ楽なほうで、東天狗まで来れば風は弱まる。
西天狗に足をのばし、ゆっくり撮影して景色を眺め、団体が続々登ってくるあたりで下山した。
登りであまり歩きたくない方向にトレースがあったので、安全と思えるルートにトレースをつけなおしたが、
自身の付けたトレースをその後の下りで通過した皆さんがご利用していただけた様子はちょっと嬉しかったりする(^^ゞ
硫黄岳にも寄ろうかと考えたが、あまりガツガツ登る気にもならず、そのまま夏沢鉱泉に下り、ノンビリ温泉に
浸かり体を休めた。
無理しないでゆっくりするほうが自分には合っている。
最終日の朝はあいにくの天気となりあまり視界がない。
とりあえず夏沢峠まで上がったが、すぐに戻ってまた温泉。
ダメ登山者ぢゃな〜〜(笑)
でも天狗からの景色を見れたからいいや〜〜
この日はその後天候が回復しすっかり晴れ、茅野駅からは八ヶ岳の連山が綺麗に見えていた。
気まぐれな空が、半日くれたよいタイミングに感謝だった。
冬山は運・不運の差が大きいが、当たった時のあの景色があるから楽しいわ〜
営業小屋が多くて一般ルートなら初心者でも充分楽しめる八ヶ岳。
冬山デビューしに来ませんか♪
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