うっすら雪化粧の韓国岳
- GPS
- 03:16
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 518m
- 下り
- 507m
コースタイム
10:20 5合目
11:00 韓国岳頂上 11:25
11:45 5合目
12:25 えびの高原駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
1/13 ANA630 鹿児島19:20-羽田20:55 鹿児島空港-霧島山 レンタカー使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 雪がうっすらかかっていましたが、積もっているというほどではありませんでした。 【登山ポスト】 硫黄山からの分岐箇所にあります 【トイレ】 駐車場にあり、水洗、キレイ 【水】 500ml 【下山後の温泉】 さくらさくら温泉 泥湯が特徴的 http://www.sakura-sakura.jp/ |
写真
感想
3連休にあわせて妻の休みが取れました。
じゃぁ、どこの山に登りましょうか?1月に登れるのは南の山だろうということで、九州に遠征。目指すは開聞岳と霧島山です。
前日の開聞岳( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-395897.html )に引き続いて、今日は霧島山、目指すは最高峰の韓国岳です。
朝9時にえびの高原駐車場に到着。昨日の開聞岳に比べてめちゃめちゃ寒い!やはり標高の違いでしょうか。韓国岳は白くなっていましたが、雪山というほどではありませんでした。軽アイゼンも持ってきていましたが、結局使うことはありませんでした。ただ、山道にうっすら粉雪がのっているので滑らないように気を付ける必要ありです。
韓国岳は1合目から2合目、3合目、…と頂上まで標柱が立っていて、10分程で1合登る感じなので、テンポ良く登れます。
5合目からは高い木もなく、腰くらいの高さの木に霧氷がついているので、白い花が咲いた木を鑑賞しながら登っているようでした。ところが9合目から上は一転して岩と土の世界で、白い雪や氷はありません。風で飛ばされてしまうのでしょうか。ちょっと不思議な感じです。
8合目からは大浪池が、9合目からは深さ300mの爆裂火口が、頂上まで登ると噴煙を上げる新燃岳や高千穂峰が見渡せ、ダイナミックな景色に爽快感と雄大さを感じました。
頂上には意外と多くの人が景色を楽しんでいました。また下っているときもこれから登る人が多くいました。実は、九州とはいえ雪のある山にどれだけの人が登っているだろうかと思っていたのです。ところが、けっこう多くの人が登っていて、ちょっと意外でした。それだけ楽しみやすい山なのですね。
頂上からの広々とした景色は、(勝手なイメージですが)いかにも九州らしい山だなぁという感じで、とてもいい山でした。
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