伊吹山
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- GPS
- 08:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ時々曇り。時々ガス。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | 無難に一番手前の駐車場。¥400。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはあります。 5合目以降急斜面になります。アイゼン必須。 下山時はピッケルもあった方がいいです。 |
その他周辺情報 | 直帰。 伊吹薬草の湯。 伊吹そばがおススメです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
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感想
金曜日の夜。明神平へ行く準備をしている頃、何気にヤマップを見ていたら、以前、雨の日登山で偶然お会いしたモチベーションの高い人が日曜日に伊吹山の同行者を探しているという記事を目にする。雨の日登山や藪漕ぎ登山もされるスゴイ方だ。日曜日は天気もよくなさそうな予報だったので、まだどこ行くか決めてない。あのモチベーションの高さに感化されてみたい。そう思い同行を名乗り出ることにする。
そして当日。7時登山口集合という約束。すぐ分かりました。お久しぶりです。
えっ?駐車場でナンパした?急遽田原市のお姉さまが参戦するという展開に。スゴイ行動力にビックリ。田原市のお姉さまは本日雪山デビュー。デビューが伊吹山というのもビックリ。無雪期はジャンダルムや剱の別山尾根を歩かれてるそうだ。無条件降伏です。弟子入りさせて下さい。
こうして3人で伊吹山登頂目指します。久しぶりのパーティー登山です。
たくさんの人が歩かれてるのでトレースバッチリ。何も考えずサクサク登ります。何か正規ルートと少し違う気もしますが気にしない。天気も予想に反して良さげな感じです。暑いくらい。日焼けが心配。伊吹山もハッキリ見える。そして5合目辺りでアイゼン装着。そういえばこの辺でノーアイゼンでどこまで行けるか歩いてる女性がいました。少々危なっかしかったですが、ここで撤退しておいて正解です。下山お気を付けて。先へ進みます。どんどん斜度がヤバいことに。相変わらず冬の伊吹山は怖いですな。一歩一歩慎重に高度を上げます。そして9合目辺りで、今度はチェーンスパイクで下山している男性の方がいるよ。これはマジ危険では?ピッケルも持ってなさそうだ。予備のアイゼンでも持ってれば貸してあげたいけど、今日持ってない。バックステップで慎重に降りて下さい。その後ヘリも飛んでなかったし、多分大丈夫だったのかな?
そして山頂到着。若干雲がでているけど、素晴らしい景色。エビのしっぽもスゴイ。感動です。お二人も喜んでいるようです。そしてカップラーメンタイム。おいしくいただきました。そして問題の下山です。あの斜度はマジヤバい。数年ぶりのピッケル装備。慎重に下ります。振り返るとお二人写真撮ってるよ。余裕だな。少しずつ高度を下げ安全圏に。そして次は踏み抜き地獄です。けっこうズボズボ。やっと1合目まで戻る。ここから登山道はドロドロ。林道を使って降りた方がいいということで泥を避けて林道を下ります。ちょっと遠回りでしたが、靴も泥だらけになることなく無事下山。お疲れさまでした。
そして現地解散。こういうドライな付き合い方も気遣いなくていいですね。僕も風呂に入らず速攻直帰。予想以上に完全燃焼楽しい一日でした。本日はありがとうございました。
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