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Yamareco

記録ID: 3961552
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

樹氷・霧氷を楽しんだ綿向山

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
sshibachan その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
10.2km
登り
882m
下り
865m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
2:29
合計
6:34
8:33
18
スタート地点
8:51
8:56
46
9:42
10:02
0
10:02
10:03
21
10:24
10:26
17
10:43
10:54
29
11:23
12:11
10
12:21
12:32
32
13:04
13:10
17
13:27
13:53
4
13:57
14:00
3
14:03
14:06
33
14:39
14:52
15
15:07
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
8:30御幸橋駐車場に到着するもメインの駐車場は満杯。周囲の予備駐車場は少し空きはあるのだが雪融けでドロドロ、困っていると日野町役場の人が広めの道路横で車通行に支障のない場所に誘導してくれる。ありがたいことだ。
聞くと役場員数人で土日用の早朝混雑時に車誘導に当たっているという。
我ら登山者は楽しみに来るのに、彼らは土日の家族団らん日に早朝から整理に当たっておられるとのこと。頭が下がる思いで感謝しかない。
それにしてもこんな混雑は初めての経験でした。(経験者に聞くともっと混む時期もあるという)
日野役場員の誘導で広い車道横に駐車。
8:30時点で通常駐車場は満杯状態。
2022年01月30日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 8:30
日野役場員の誘導で広い車道横に駐車。
8:30時点で通常駐車場は満杯状態。
金属橋を渡ってすぐに登山道に入るが泥道状態。
2022年01月30日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 8:56
金属橋を渡ってすぐに登山道に入るが泥道状態。
少し進むと雪と氷のミックス状態。
周囲の樹林帯は雪が融けまだら状態。
滑りやすくなったので早くもアイゼン着用。
2022年01月30日 09:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 9:07
少し進むと雪と氷のミックス状態。
周囲の樹林帯は雪が融けまだら状態。
滑りやすくなったので早くもアイゼン着用。
1合目付近でほぼ全面に雪が残っていました。
2022年01月30日 09:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 9:35
1合目付近でほぼ全面に雪が残っていました。
3合目、林道付近。
積雪もたっぷり。
2022年01月30日 14:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 14:03
3合目、林道付近。
積雪もたっぷり。
5合目、アザミ小屋。
びわ湖側は雲がたれ景色は望めず。
2022年01月30日 10:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 10:25
5合目、アザミ小屋。
びわ湖側は雲がたれ景色は望めず。
7合目、標識板上の雪ダルマ、可愛い!!
2022年01月30日 13:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 13:10
7合目、標識板上の雪ダルマ、可愛い!!
7合目、行者コバ。
この付近から樹氷が少し見られるようになり期待が膨らみます。
2022年01月30日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 10:45
7合目、行者コバ。
この付近から樹氷が少し見られるようになり期待が膨らみます。
7合目付近の樹氷。
2022年01月30日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 10:46
7合目付近の樹氷。
山頂尾根に向かって急登。
次第に一面の白花が咲いてきました。
2022年01月30日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 10:47
山頂尾根に向かって急登。
次第に一面の白花が咲いてきました。
樹林帯に差し掛かり樹上を見上げると美しい。
最後のガンバリところです。
2022年01月30日 11:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:10
樹林帯に差し掛かり樹上を見上げると美しい。
最後のガンバリところです。
樹林帯では全面樹氷に蔽われるようになってきました。
2022年01月30日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:16
樹林帯では全面樹氷に蔽われるようになってきました。
尾根に出て山頂部へ。
2022年01月30日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:16
尾根に出て山頂部へ。
山頂はすぐそこ。
2022年01月30日 12:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:44
山頂はすぐそこ。
山頂で記念の一枚。
2022年01月30日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:24
山頂で記念の一枚。
山頂は賑やか。特にこの家族集団、子供連れの3家族でしょうか。親は温か食事の準備、子供はシュラフに潜ってじゃれ合ってました。(写真のブログ掲載許可を得てます。)
2022年01月30日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:27
山頂は賑やか。特にこの家族集団、子供連れの3家族でしょうか。親は温か食事の準備、子供はシュラフに潜ってじゃれ合ってました。(写真のブログ掲載許可を得てます。)
綿向山から延びる南尾根。
樹林の美しさが特に目立ってました。
2022年01月30日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:45
綿向山から延びる南尾根。
樹林の美しさが特に目立ってました。
うっすらと晴れた瞬間の青空をバックに。
2022年01月30日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:48
うっすらと晴れた瞬間の青空をバックに。
山頂部の霧氷は一面風に向かって伸びてます。
2022年01月30日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:50
山頂部の霧氷は一面風に向かって伸びてます。
山頂霧氷。
バックが青空なら、なお映えるのだがと思いながら、、、
2022年01月30日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:50
山頂霧氷。
バックが青空なら、なお映えるのだがと思いながら、、、
山頂東面直下の樹氷・霧氷樹林帯。
2022年01月30日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 11:52
山頂東面直下の樹氷・霧氷樹林帯。
周囲の山々山頂部は雲の中。昼食をとりながら待っていると鎌ヶ岳が雲の中から顔を出してくれました。
慌ててバッチリと。
2022年01月30日 12:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:02
周囲の山々山頂部は雲の中。昼食をとりながら待っていると鎌ヶ岳が雲の中から顔を出してくれました。
慌ててバッチリと。
続いて宮指路岳・仙ヶ岳方面も
2022年01月30日 12:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:02
続いて宮指路岳・仙ヶ岳方面も
樹氷の花
2022年01月30日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:06
樹氷の花
樹氷の花
2022年01月30日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:06
樹氷の花
エノキタケのような樹氷。
枝先がなく前に進めません。
2022年01月30日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:06
エノキタケのような樹氷。
枝先がなく前に進めません。
樹氷と鎌ヶ岳。
2022年01月30日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:06
樹氷と鎌ヶ岳。
藤原岳方面でしょうか。
2022年01月30日 12:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:09
藤原岳方面でしょうか。
山頂から北尾根に進み竜王山分岐の少し先のピークまで進みます。
今日最大の見どころを展開してくれました。
2022年01月30日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:13
山頂から北尾根に進み竜王山分岐の少し先のピークまで進みます。
今日最大の見どころを展開してくれました。
ズームの鎌ヶ岳。
2022年01月30日 12:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:14
ズームの鎌ヶ岳。
トンネル状態の北尾根。
2022年01月30日 12:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:15
トンネル状態の北尾根。
雲の下にびわ湖方面も見えました。
2022年01月30日 12:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:18
雲の下にびわ湖方面も見えました。
北尾根先端部からイハイガ岳。
2022年01月30日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:26
北尾根先端部からイハイガ岳。
北尾根先端から振り返って綿向山山頂を。
2022年01月30日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:26
北尾根先端から振り返って綿向山山頂を。
北尾根にて。エビの尻尾。
2022年01月30日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:29
北尾根にて。エビの尻尾。
北尾根にて 1
2022年01月30日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:29
北尾根にて 1
北尾根にて 2。
2022年01月30日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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北尾根にて 2。
北尾根にて 3。
2022年01月30日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:30
北尾根にて 3。
北尾根にて 4。
2022年01月30日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:40
北尾根にて 4。
北尾根にて 5。
2022年01月30日 12:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 12:41
北尾根にて 5。
北尾根にて 6。
2022年01月30日 12:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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北尾根にて 6。
下山時、5合目アザミ小屋にて。
びわ湖。比良山系が少し見えてました。
2022年01月30日 13:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 13:28
下山時、5合目アザミ小屋にて。
びわ湖。比良山系が少し見えてました。
橋を渡っての小屋前で皆さんアイゼンを外し付着泥を洗ってました。
2022年01月30日 14:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 14:52
橋を渡っての小屋前で皆さんアイゼンを外し付着泥を洗ってました。
帰り、車で音羽城跡駐車場により綿向山の雪姿一枚です。
2022年01月30日 15:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 15:24
帰り、車で音羽城跡駐車場により綿向山の雪姿一枚です。
綿向山から雲草山への縦走路とか。
Tさんにルートを教わり山行計画候補が増えました。
2022年01月30日 15:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/30 15:25
綿向山から雲草山への縦走路とか。
Tさんにルートを教わり山行計画候補が増えました。

装備

個人装備
予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

1/29に予定していた綿向山は前日の天気予報で午前中は強風、登山指数Cとあり敬遠して延期。ここ当分天候はぐずり状態。唯一、1/30は曇ではあるが比較的よさそうで急遽決定し、呼びかけると4人参加と決まる。

先週は寒波でどこも雪国は大雪、今週は比較的暖かで雪はかなり融けたとは思うがまだ雪は充分。 前日の冷え込みで綿向山の樹氷・霧氷は期待できるのではと目論む。

竜王ICで待ち合わせ、御幸橋駐車場に着いたのが8:30。ところが満杯状態で案内員の誘導で道路わきに確保する。雪山で気軽に楽しめる山として人気があるのだろう。
整理にあたる日野町役場員も人気時期の土日早朝駆り出されて大変。登山者としては感謝に耐えない。

登り始めて最初、ほぼなかった残雪も一合目下から雪氷状態、早速アイゼン装着。徐々に雪も増え三合目では一面雪、七合目前から霧氷も付き始める。
ここからの急登はつらいのだが今回はさらにつらい。年齢も一歳増えたのだから仕方ないと自分で慰めながら、何歳まで可能だろうと想像しながら難局を乗り切る。

山頂は登山者で賑わう。中でも家族で楽しむグループには驚く。シュラフ持参で子供たちがその中で戯れながらはしゃいでいる。親は温かい食事の準備。微笑ましい光景におもわず仲良し親子グループに拍手したい気持ちになる。
一方、自分は子供も育った今、若い頃あんな楽しみを子供に与えたかと反省しきりだった。

一方、山頂付近の霧氷・樹氷には大満足、回数多く登ったが今回は一二番の出来。
残念ながら鈴鹿山系の山頂部は雲に覆われ、時折山頂が見える程度だったが、付近の霧氷・樹氷、特に北尾根先端までの霧氷・樹氷は秀逸だった。

車で行きに気になった綿向山の右手に見えた円錐形(高度800m程度か)の山、Tさんによると奥草山で山頂の展望は抜群、そこから綿向山への縦走路もあるという。
車での帰りに音羽城跡の駐車場に寄ってもらい再度展望。
山行計画のルートが増えたと考え、いつか登ってみたいと思っている。





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