湯ノ岳 −第二真富士山から周回−

2022年01月31日(月) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.7km
• 登り: 841m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:22

距離 8.7km 登り 889m 下り 880m

10:16 真富士山第3登山口
11:11 11:12 ヲイ平
11:42 11:43 真富士峠
12:16 12:24 第二真富士山
13:29 13:43 湯ノ岳
14:39 14:42 湯ノ岳登山口
15:04 15:05 第2真富士山登山口
15:38 真富士山第3登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真富士山第三登山口付近の路肩に数台駐車できるスペースがあるのでそこに駐車しました

コース状況／危険箇所等

第三登山口〜第二真富士山　特に危険個所等なし
第二真富士山〜湯ノ岳　マーキング少な目、踏み後も所々不明瞭になります
湯ノ岳〜湯ノ岳登山口　マーキング途中まで、踏み後無し

写真

1/31 10:16

第三登山口から出発

1/31 15:40

真富士山といえば、道中に点在する石仏が特徴的ですね

1/31 11:04

樹林帯を進んでいきます
気持ちのいい登山道です

1/31 11:08

ヲイ平到着
案外早く着きました

1/31 11:09

なんかありがたい言葉の様なものまで建っている

1/31 11:24

道中は所々凍っています
踏んづけて滑らないように注意です

1/31 11:36

ヲイ平下降点到着
今回は目的地が湯ノ岳なので第一真富士山へは登らず、第二真富士山へ向かいます

1/31 11:44

第二真富士山へは稜線歩きが続きます

1/31 11:57

途中、南アルプスが展望できる場所がありました

1/31 12:17

第二真富士山到着
今日は通過点です

1/31 12:17

以前（2017年）に登った時には無かったお団子山名看板がありました
ちょっと驚きw
ちなみに真富士山の「第一、第二」の漢字は「㐧」なんですね

1/31 12:18

静岡で山に登れば大抵は富士山が見えますな
何度も写真納めているのに今回も撮ってしまう

1/31 12:18

三角点もあります

1/31 12:23

安倍山塊でよく見かけるこの標柱もあります

1/31 12:25

さて、早々に湯ノ岳に向かいます

1/31 12:25

随分新しい案内板ですな

1/31 12:26

雪が残ってます
この程度ならなんとかなります

1/31 12:29

解りづらいですが分岐点です
左のほうはしっかりと踏み後が続いており、右は雪が残っていて登山道かどうかも怪しいところですが・・・
湯ノ岳に向かう道は右になるのです

1/31 12:29

ちなみに左へ向かうと・・・林道に出るようです

1/31 12:30

右に向かうと・・・？？もはや何が書いてあるのか判別できませんね・・・

1/31 12:39

再び分岐点　右は恐らく興津川沿いの中村地区に出るようだ
左の湯ノ岳に向かいます

1/31 12:54

本日2回目の富士山
なぜ撮ったかと言えば、富士山が見える場所があったからw
低山って木立に阻まれて山頂以外じゃ富士山見えなかったりしますね

1/31 13:29

湯ノ岳山頂到着です
山名看板の下に何かあるw

1/31 13:31

これは！雪だるま⛄ですね！
ここに訪れた誰かが作ってくれたんですね
気温のせいなのかわかりませんが、頭が取れちゃってますねぇ

1/31 13:30

山頂からの眺望はないですねw

1/31 13:31

なんか小雪がちらついてきたので早々に下山します
帰りは湯ノ岳登山口を目指します

1/31 13:44

すぐに分岐があります
左が下山方向
右が青笹山方向です

1/31 13:44

このテープ巻かれた気が目印ですね

1/31 13:45

平野林道と看板にも書いてあります
まあ、ほとんど消えて読めないんですけどね

1/31 13:49

道がない・・・
テープはあるのに道がない・・・
仕方ないのでテープを辿るように歩きます

1/31 13:53

杉の枝が地面に落ちて堆積し、フカフカになっているんですよ
もしかして、この堆積した枝が道を隠してしまったのでは・・・

1/31 14:05

遂にテープがなくなった・・・
ここからはヤマレコマップを見ながら下山ですよ
道なき道を下っていきます
これが結構急斜面なんだなぁ

1/31 14:12

真富士山は植林されている樹木を保護するためか、鹿よけのネットが所々あるのです
ヤマレコ掲載の山行記録によればこのネット沿いに下れば良いとのこと
しかし、この時点で私は間違いを犯していたのです

1/31 14:27

ネット沿いに進んでも、ヤマレコマップ上の足跡とはどんどん離れていきます
本来のルートに戻るために、ネットの下に隙間があるところを見つけ、そこから中に入り、ルート修正をしました
ちなみに写真はその途中で眺望良かったので撮りましたw

1/31 14:33

やっと本来のルートに戻れました
途中でネットが倒れていた場所から戻ります

1/31 14:33

久々のテープ発見w

1/31 14:34

踏み跡もありますな

1/31 14:39

湯ノ岳登山口まで下りてきました
いやーほっとしたw

1/31 14:39

ちゃんと誰かが付けてくれた看板もありますw

1/31 14:40

林道から見るとよくわかりませんね
ピンクテープでかろうじてわかるくらいかな

1/31 14:41

登山口付近には車二台置けそうですな

1/31 14:42

さて、林道歩いて戻ります

1/31 14:43

何かの花かな？

1/31 14:46

調べたら三椏（ミツマタ）のつぼみらしいです
皮は和紙に利用され、一万円札にも使用されているとか

1/31 14:46

そう思うとありがたいですな

1/31 14:49

おや？登山口かな？

1/31 14:50

第二真富士山がみえてきました

1/31 14:53

沢の水は枯れております
山の上のほうで凍り付いているのですかね

1/31 14:53

この辺は荒れてますねぇ
湯ノ岳登山口まで普通車で来るのはキツイかな

1/31 15:03

おお？この登山口は？

1/31 15:03

なんと！第二真富士山への登山口ですか
これは知りませんでした
帰宅後調べたら、第二真富士山山頂から湯ノ岳に向かう分岐点にあった「平野林道」という看板のところに通じているみたいですね

1/31 15:03

この足場はまだ新しいですね
いやー今度利用してみようかな

1/31 15:04

この2019年3月14日の看板はいたるとこにありますな

1/31 15:05

道路を横切る状態で凍結している
これはすごいな

1/31 15:06

山側をみると、ほんの小さな場所から流れ出た水が道路を横切って凍り付いたんですねぇ

1/31 15:11

ここも登山口かな

1/31 15:15

倒れた看板？「千丈平」とは？
調べてみたら、この看板は数年前に倒れたらしい
この看板の近くに車両通行止めの舗装路があり、先を進んでいくと、綺麗な広場があるそうです

1/31 15:25

貯木場がありました
近くでチェーンソーの音が聞こえていますので、伐採してここに持ってきているのでしょう

1/31 15:25

ここがら伐採した木を運び出すのでしょうか？
どうやらここからも第二真富士山へ行けるようです

1/31 15:32

第一真富士山が見えてきました

1/31 15:33

植林されたまだ小さな木々が見えます

1/31 15:38

下山完了です
お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

kamonohashizo

下山時のGPS記録は誤ったルートです。

今回のルートは事前に調べていたつもりだったのですが、それを活かしきることが出来ませんでした。
湯ノ岳からの下山コースで道迷いになってしまいました。
後々調べてみると、本来は尾根沿いに下っていけば良かったのですが、下っているうちに少し尾根を外れ、最初数メートルだったのが十数メートルになりました。
その結果、例の鹿避けネットの場所で本来ならばネットの北側を通っていくべきところを、何を勘違いしたのかネットの南側をどんどん進んでいく始末。
あのネットは広範囲で張られているため、ネット沿いに下れば下るほど本来行きたかったルートから遠ざかりました。
ヤマレコマップをみて「随分ルート外れているな」と思ったものの既に遅し。
登り返すには急登で滑るし、このまま下って行こうかと思ったら更に藪が濃くなっていて危険を感じました。
どうしようかと思案していたら、ネットの下部に人が通れそうな隙間があるのを見つけました。迷った挙句、そこを通らせてもらい、なんとか本来通りたかったルートに合流することができました。

第三登山口駐車場に戻ってくると、ちょうど下山してきた方がいたので少し立ち話。
男性は第一真富士山から第二真富士山に登ってきたらしく、下山時に伐採所のほうから下山してきたと言ってました。きっとあの貯木場傍の道から下山したのでしょう。
今度利用してみたいものです。
また、その方は湯ノ岳にも以前登っているらしく、下山のルートが解らないことを話したところ「あのルートは登りだと解りやすいんだよ」と教えていただきました。
下山ルートは不明瞭なのに登るルートはちゃんと見えるとは！
いい話を聞けました。ありがとうございました。

帰宅後、ヤマレコで調べてみたら、あのルートを登りで利用された方がいらっしゃいました。レポには踏み後目印多いと書かれています。
今後の参考にさせていただきます。