上高地から常念岳へテント泊
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- GPS
- 18:52
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,155m
- 下り
- 2,401m
コースタイム
2日目 横尾小屋4:30-5:10槍見台-11:15常念岳-12:20常念小屋
3日目 常念小屋5:30-7:15烏帽子沢-8:10一ノ沢登山口
天候 | 3日間ともはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
帰り 一ノ沢登山口からタクシーで新島々駅(50分・約1万円)、バスにて沢渡駐車場 |
写真
感想
12日、13日は風が強くなる予報だったので、
本当は北岳に行く予定だったが稜線上にテントを張る勇気がない。
夏に表銀座から穂高へ縦走したときに、
いつかは登りたいと思っていた常念岳へ行くことにした。
時間的には1日目で蝶ヶ岳に行くことも可能だったが、
強風の中稜線上のテン場に幕営したくなかったので
横尾で一泊して翌日常念岳に行くことにした。
横尾のテン場は風もなく快適だった。
翌日、前夜に常念小屋にテン泊した人と話をする機会があったが、
昨晩は風が相当強くて夜も寝られなかったそうだ。
横尾で一泊してよかった。
2日目は横尾から常念岳ピストンで
蝶ヶ岳ヒュッテに幕営する予定だったが、
常念岳手前で足首に痛みを感じ、
常念岳に登った時には痛みもかなり酷くなってきたので
蝶ヶ岳に行くのは諦めて常念小屋で幕営することにした。
翌日足の調子がよければ蝶ヶ岳に寄って上高地に下山、
調子が悪ければそのまま一ノ沢に下山することにした。
3日目、朝起きると足の調子が昨日と変わらず、歩く度に足に痛みが走る。
上高地に下山するのは諦めて一ノ沢への下山を決めた。
テントを撤収し荷物をまとめてタクシー会社に予約の電話をする。
下山は3時間程度だと思い、8:30に迎えに来てもらうように伝えた。
ダブルストックを駆使してなんとか下山。
8:15に一ノ沢登山口に着くともうタクシーが来ていた。
車は沢渡の駐車場に停めてあるので取りに行かなければいけない。
これがマイカー登山の辛いところ…
料金が一番安いのは一ノ沢から穂高駅までタクシー、
電車を乗り継ぎ新島々、そこからバスで沢渡駐車場
というルートだと思うが、穂高駅の大糸線の本数も少なく、
松本駅での上高地線との乗り継ぎも悪いので
直接タクシーで新島々駅までいくことにした。
ちなみにタクシー代は約1万円。
時間にして50分
運転手さんとの会話が弾んだのがせめてもの救いかな
背に腹は代えられない!
「お金で解決できることはお金で解決」が山でのモットーです!!
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