【地元に愛される】霧訪山(きりとうやま)
- GPS
- 02:25
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 517m
- 下り
- 498m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路は中央分水嶺コース経由で「新登山道南沢コース」から 「かっとりコース」へ戻る周回ルート。 登山口はR153の善知鳥峠(うとうとうげ)を伊那側に行ったすぐの 北小野集落の一番奥に10台くらいの登山者用駐車場あり。 道すがら看板は出ているが、わかりにくい。 https://www.google.com/maps/place/霧訪山登山口駐車場/@36.0553027,137.9617552,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xd4c5e6e7a9f6d078!8m2!3d36.0553027!4d137.9617552 他、善知鳥峠から登る「中央分水嶺コース」、 山の神自然園から登る「下西条本コース」がある。 それ以外にも地図に記載されていない 様々なバリエーションルートがあるが、割愛する。 詳細は https://tokimeguri.jp/guide/kiritoyama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・かっとりコース たまに平らなところもあるが、最初から最後までおしなべて急。登山口の駐車場から全長1600mで、100mごとに看板が出ている。標高1000mより下あたりから凍結。滑り止め必要。 ・新道南沢コース 中央分水嶺コースから分岐するトラバース道。元々は鉄塔巡視路として作られたものと思われる。トラバース道であまり広くもないので、雪の季節はスリップに注意。踏み跡は比較的明瞭だが見どころは少ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
時計
サングラス
チェーンスパイク
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感想
塩尻市の里山で、塩尻市民に親しまれている霧訪山(きりとうやま)。
昨今、地元紙が企画した「信州の里山総選挙」冬山編で第1位を獲得したお山です。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021121400480
最短ルートだと登山口から山頂まで1時間強ですが、
標高差は420mくらいあって平均傾斜もなかなか急(θ15°)であり、
山頂の眺望が360°開けていることもあって、
「山椒は小粒でもピリリと辛い」といういいお山です。
前年春にも訪れましたが、その時はほとんど雪がなかったので、
雪がある季節に登るか、ということで行ってきました。
ルートはいくつかありますが、最短ルートのかっとりコースを利用。
駐車場にある残り1600mの看板からスタートしますが、
残りの距離がわかるのはありがたいような、ありがたくないような。。。
ともあれ、手作りの看板が至るところにあり、
地元の山友会や中学校の生徒たちが登山道保全に関わっています。
そういう点からも地域密着型のお山と言えましょう。
塩尻市には霧訪山があり、
諏訪市の守屋山、
松本市の美ヶ原、
安曇野市(旧明科町)の光城山や長峰山、
上田市(旧丸子町)の独鈷山、
青木村の子檀嶺岳、
生坂村の京ヶ倉、
麻績村の聖山、
大町市の鍬ノ峰や鷹狩山など、
地元に親しまれる山は他にもたくさんあります。
冬といえばアイスクライミングや八ヶ岳の縦走も楽しいですが、
こういう地元の里山をまったり歩くのもまた楽しいです。
体が疲れていてちょっときつい山はな〜、
なんて思っているときに、こういう地元で親しまれているお山に出かけると、
疲れも吹っ飛んでしまうかも知れません。
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