気持ちの良い冬晴れなのに、転倒で尻切れトンボに(扇山−権現山−雨降山−用竹)
- GPS
- 05:40
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
天候 | 晴、雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険箇所> ・無し。但し、標高900m以上の尾根及び、北斜面は凍っているので、スリップ注意。(持参の6本爪は使わないで歩いたが、トレースを見ると皆さんアイゼンを装着して歩かれているようです。) ・迷いやすい箇所;無し。 *二本杉山から用竹バス停に下る途中、最後のピーク(662m)から神戸(こうど)/殿村バス停に下るコースが有った。山と高原地図(2012年版)には何も記載がない。 |
写真
感想
12月初めからハイキングもご無沙汰なので、先生と達人の富士山撮影に便乗して一寸歩くことにした。
いつものように水道施設までタクシーで行き、まずは富士山の撮影ポイントへ直行。今日は雲が多い富士山だった。
・撮影が終わり、南尾根を登る。下刈りがされていないので、いつものように野薔薇が衣服にまといつく。
・2人より少し長く歩きながら、新しく買ったD7100とAF-S DX 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRで鳥の撮影などを試したいので、大久保のコルへの分岐からは別れて独り先に進む。
・日差しは暖かいので、扇山で大休憩して防寒下着を脱ぐ。
・扇山北尾根は少し雪が残り、凍っているのでゆっくりと下る。
・権現山の稜線に出ると、雪が残り凍っている。トレースを見るとアイゼンの跡ばかり。アイゼンは無くても歩けそうなので、持参の6本爪はザックから出さない。
・日差しは暖かく、半袖で歩ける。権現山で雲が増えてきた富士山を眺めながら昼食。
・下山後に時間が有ったら、能岳経由で上野原まで歩く事も考えているので、権現山の下りからは滑らないように注意しながらもう少しピッチを上げる。
・注意を払っているうちは大丈夫なのだが、不老山への分岐近くの平坦な何でも無いところでつまずき、買ったばかりのD7100+AF-S18-300から地面に突っ込んでしまった。(;_;)トホホ
・フードがレンズ本体に食い込んでしまったが、フードを引き剥がしたら何とか撮影は出来そう。
・前回は記録写真を撮れなかった雨降山だったが、今度はしっかり記録を残した。
・この後も稜線は凍結箇所が多く滑りやすいのと、カメラの事で元気が無くなり、ペースも落ちてとぼとぼ歩く。
・”墓村”と言う変わった地名の場所が有り、廻って見ようかと思ったが、止めてしまった。
・用竹へのルート最後のピークに、山と高原地図にも何も記載のない神戸参道(殿村バス停)方面の表示があった。元々可能であればこちらに下り、車道歩きを半分にして能岳に行こうと思っていたのだが・・・。暫く思案したものの、気分が落ち込んでしまっているので用竹に下ってしまった。
・用竹から見る能岳は形が良く(少し歩いて、形の良い山は能岳ではなくて、聖武連山と判った)、未だ未練はあったが川向こうの道に行くために戻るのはおっくうなので、新井バス停迄バス道路をテクテク下る。
今回のコースの内、扇山〜権現山、雨降山〜用竹〜新井は初めて歩いた。コースは歩きやすいものの、展望は用竹への下りで神馬山等見える場所が一カ所有るだけなので、時間も短いので、やはり展望の良い八重山を回って上野原に行くの良かったようだ。
<本日の実歩行時間>5時間5分(山と高原地図コースタイム;6時間30分)
<本日の歩数> 34,000歩
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