藤原岳〜頭蛇ヶ平

2014年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,271m

コースタイム

7:20大貝戸P発-8:47八合目着-9:26山荘着（昼食）-9:42山荘発-9：59藤原山頂-10:16山荘戻る-10:49天狗岩-11:26頭蛇ヶ平着-13:24木和田尾登山口着-14：11大貝戸P着

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

六合目〜七合目の間が凍結していたので、軽アイゼン（4本爪）を装着しました。（妻は10本爪）8合目でワカンを装着（自分のみ）夏道がOpenだった為、直登の冬道を避け、夏道を登りました。トレースもしっかりありました。藤原山荘から山頂方面も天狗岳方面もふかふかの新雪なので、ルートは自由です。
頭蛇ヶ平（御池岳方面）へのルートもトレースがあったので、利用させていただきました。頭蛇ヶ平から木和田尾への道はトレースが無く、適当にジグザクに下りました。
頭蛇ヶ平からのルートは一部登山道では無い所を歩いていますので参考程度に見てください。

写真

1/18 7:20

7:20の駐車場。9割り方埋まっています。7時を過ぎると続々と車が。
積雪、凍結なくノーマルタイヤで来ることができます。

1/18 8:24

五合目を過ぎるとぼちぼち雪がありますが、まだアイゼンは不要です。

1/18 8:30

七合目。この手前でアイゼン着けました。道は凍っています。

1/18 8:47

八合目　冬道だとラッセル必至と思ったので自分はワカンを装着。ところが、夏道も閉鎖されておらず、トレースが沢山あったので、夏道を進みました。雪が深いのでワカンは多少役に立ちました。

1/18 9:00

九合目

1/18 9:20

藤原山荘までもう少し。歩く道は自由です。

1/18 9:25

藤原山頂が見えました。

1/18 9:26

藤原山荘着。ここで昼食を取りました。1Fは貸切でした。（2Fの状況は未確認）

1/18 9:42

山頂へ向かいます。

1/18 9:51

雪はふかふかなので、道は自由です。一応トレースを進みます。

1/18 9:59

山頂着。霞んでおり、御嶽/乗鞍/恵那山方面は見えません。

1/18 10:00

これから向かう天狗岳、御池岳方面。

1/18 10:00

西方面。

1/18 10:05

山頂からの下りです。新雪の上を歩きました。

1/18 10:16

山荘に戻りました。天狗岳方面へ向かいます。

1/18 10:17

スノーシューとワカンのトレースあり。自由ですが一応その上を踏み固めながら歩くことに。

1/18 10:25

伊吹山方面。

1/18 10:49

天狗岳着。藤原山頂方面。

1/18 10:58

頭蛇ヶ平方面（御池方面）へ向かいます。気持ちの良い縦走路です。

1/18 11:25

頭蛇ヶ平着。

1/18 11:31

頭蛇ヶ平から三重県方向。

1/18 11:36

さあ木和田尾への下りです。

1/18 11:37

トレースがありません。ふかふかの雪をラッセルしながら自由に下ります。

1/18 11:42

頭蛇ヶ平振り返ります。

1/18 13:24

木和田尾登山口到着。

1/18 14:11

一般道を歩いて大貝戸駐車場まで約50分。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

DMC-FS3 Panasonic

感想

essence

前日の滋賀県の天気予報から鈴鹿方面の快晴は期待していませんでしたが、予想通り、展望には恵まれませんでした。8合目からは雪でした。（天気なのに雪）早く登られた方は「吹雪いていた」と話されていました。藤原山頂と天狗岩へ行った後は大貝戸へピストンで戻る予定でしたが、思ったより雪の量が多くなかったので、かねてから行きたかった頭蛇ヶ平から木和田尾経由で藤原簡易Pへ下ることにしました。木和田尾は子向井山を経由する南側のルートと北側ルートの2本あります。北川ルートは最後の谷沿いを下るルートが前回荒れていたので、南側ルートで下るつもりだったのですが、気付くといつのまにか北川ルートで下っていました。途中ルートが接近しているところ（下から2番目の鉄塔）でルートを変更し（登山道では無い急斜面を登ったので滑ってドロドロになりました）、最後は南側ルートで下山しました。
周回ルートは距離があり、結構疲れましたが達成感がある山行でした。