入笠山:眺望の素晴らしい雪山ハイキングの山に行ってみた。
- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 352m
- 下り
- 360m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から入笠山の登りまで、林道やトレースが多くて、どれを選ぶか迷う。 山頂駅ー入笠山ー大河原湿原入口まで、チェーンスパイク。大河原湿原一周ー山頂駅まで、スノーシュー。 |
写真
感想
これまで良く行っていた蔵王や笹谷峠周辺は今年は雪が多いそうだ。スノーシューで歩く所にも行ってみたいので、少し遠いのだが、関東甲信の眺望の良い日帰り雪山ハイキングコースとして有名な入笠山に行ってみることにした。この山域の降雪の頻度は多くないので、ゴンドラ山頂駅から入笠山山頂なら、トレースが踏み固められているので、チェーンスパイク。それ以外を回るならスノーシューが必要かなと、この2つを用意した。今回はほぼその通りだった。
出発点は富士見パノラマリゾート、ゴンドラで1780mまで登ると言う楽々コース。ゴンドラの山麓駅は発券所から真っ直ぐ、スキー場に向かって右端にある。標高差730mを登るので、15分程かな。コロナで1台のゴンドラには人数の制限があるそうで、単独なので一人だった。リフトじゃないので、楽〜。山頂駅を降りるとゲレンデの向うに八ヶ岳の眺めが広がるが、山に向かってハイキングコースに入る。とにかく山頂まではチェーンスパイクにしよう。直ぐに入笠湿原の入口に出るが、左へ林道を登ってしまって、電波塔の下から湿原に降りた。対岸の中腹に建物があるので行ってみると山彦荘だった。林道を少し行って、山道に入る。林道やトレースが多すぎて迷う。幅広い傾斜を登って、山道に入り、良さそうなトレースを追っていくと結構迂回している感じ、最後は急登となって入笠山山頂に到着。
少し山に雲があるが、ほぼ快晴なので、眺望が素晴らしい。近くの八ヶ岳や南アルプス北部の山々から中央アルプス、北アルプスまで、良く見える。入笠山は良い位置にあるなあ。さすがに中部山岳だ。奥穂、北穂から大キレット、槍ヶ岳も確認できるし、富士山も雲海の上に見えた。さて、大河原湿原辺りまで行ってみようと、仏平峠、首切登山口方面に向かう。樹林帯の中、トレースは十分なので、チェーンスパイクのまま。林道に出て大河原湿原入口に近づくと雪に潜るようになる。ここで、スノーシューに替える。大河原湿原を南岸から右回りする。南岸は樹林帯で北向きなので陽が当らず寒い。途中から木道になるが、雪が被った上を歩く。西端まで行って、北岸を戻る。こちらの方が明るい。途中、少しノートレースの雪原に入ってみるが、膝まで潜る所もあり。湿原入口まで戻って、林道をゴンドラ山頂駅まで戻ることにする。途中、八ヶ岳ビューポイントと言う場所がある。山彦荘から、今度は入笠湿原を真っ直ぐ横断して、更に林道を横断する近道で山頂駅に戻った。平日でも今日は10人程の方と出会った。今日はいい景色を見て、雪の上を歩けたーという感じ。
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