有馬四十八滝めぐり 〜氷瀑やいかに〜 六甲山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 636m
- 下り
- 617m
コースタイム
10:10 紅葉谷出合
11:45 六甲山最高峰
12:30 下山開始
14:15 有馬里駐車場
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉谷コースは、たくさんの方が歩かれており、道迷い等危険箇所ありません 紅葉谷出合、白石からの四十八滝へのルートも目印や踏み跡と辿れば、迷うことはないと思います。 ただ、何箇所かロープ場はあります。 夜半から降り出した雪で、ほとんどの方がアイゼンを着けられてましたが、柔らかめの靴のおかげもあって、終始アイゼンなしで歩けました。 |
写真
感想
せっかくの日曜日、「山の天気」を見るとどこも×マークばかり。
唯一降水確率が 0%が六甲山。逆にこれだけ近畿を冷やした寒気なら、氷瀑が観れるかも…と、hojin さんのヤマレコを参考に、有馬温泉へ出発!
ところが、30分も走らない内に雪が降り出して、中国自動車道では路肩に雪が残るほどに。
選択間違ったかな?でも、雪と氷瀑の競演なんて良くなくない?なんて一人思いながら有馬温泉に到着。
ちょうど駐車場のオープン時間(9時)に着いて、係りのおじさんに挨拶。係りのおじさんも「システムご存知ですよね?」と観光客の格好じゃない私に声をかけてくださいました。
「はい。(ヤマレコで読んで)知っています。お土産物など1000円買うと駐車場代がタダになるんですよね」
「ええ、はいコレ駐車券。 17時までです。いい写真いっぱい撮って来てくださいね」
親切なおじさんに見送られて意気揚々と登山道へ
途中の白石の滝への看板を目印に紅葉谷コースを外れると、戻って来られる方ばかりとすれ違いました。
そのまま白石の滝には着いたのですが、ザーザーと流れる水音と、ここから先への取付き道が分かりにくかったので、みなさんココで引き返されたようです。私も地図で分からずに、引き返そうかとしたところ、幸いに若い方が一人滝の上流を巻くようにひょいひょいと下りて来られて、ルートを知ることが出来ました。
そこからは、ちょっとしたアクティビティ。ハンターのように踏み跡を追い、オリエンテーリングのようにマークを探し、倒木をまたぎ、沢を何度も渡り、ロープにつかまり、くぐる、乗り越える、這う、しゃがむ…これが「経験者向けコース」ってやつか…楽しい。とニコニコしながら写真を撮っては歩きました。
結果的に氷瀑と呼べる物には出会えませんでしたが、しぶきが造った氷の美しさに触れ、初心者なりにまた山の魅力を発見出来た山行きになりました。
下山後は駐車場の入口にある「パン工房 イーゲル」さんでパンを買って駐車場代とし、駐車場の使える「かんぽの宿 有馬」さんで立ち寄り湯をいただいて帰りました。
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