三原山（岡田港→三原山→元町港）

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 19.4km
• 登り: 827m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:15

6:09 日の出浜
7:50 7:54 大島温泉ホテル（三原山温泉）
8:24 8:25 テキサスルート分岐
8:49 8:50 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
9:00 9:00 三原山剣ガ峰
9:10 9:10 三原山中央火口
9:15 9:19 三原山
9:28 9:28 ホルニト
9:35 9:35 火口展望台(火口茶屋跡)
9:40 9:40 三原神社
10:06 10:06 三原山頂口バス停
11:24 弘法浜

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

往路：竹　芝22:00→岡田港06:00
復路：岡田港15:10→竹　芝17:25

その他周辺情報

昼食：くさや　お食事処　稲本
https://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13173012/

写真

2/4 21:42

竹芝から、22時発のさるびあ丸に乗船。

2/4 21:57

間もなく出航。

2/4 22:02

定刻22時に出航。

2/4 22:02

定員9人の1等船室に他の乗客無し。
横浜から乗ってくるかな？

2/4 22:09

出航から10分弱でレインボーブリッジを通過。
7Fデッキより眺める。

2/4 22:20

到着港は岡田港。
大島以外は条件付き。

2/4 23:14

ベイブリッジを通過。
まもなく横浜。

2/4 23:20

横浜の夜景。

2/4 23:26

間もなく接岸。

2/4 23:32

横浜から乗り込む乗客。
定刻より10分の遅れ。

2/4 23:35

離岸。
定刻より5分の遅れ。

2/4 23:38

横浜を離れる。
ほどなく消灯、横浜沖で時間調整。
9人部屋で一人気楽に就寝します。

2/5 5:33

翌朝、船内アナウンスで起床。
利島は接岸できないとのこと。

2/5 6:01

定刻に到着。

2/5 6:10

ちょっと歩いた浜で手と足を海水に触れて出発。
日の出前だけど歩くには支障なく、ちょうど良いタイミング。

2/5 6:14

少し歩いて振り返ると、岡田港とさるびあ丸。

2/5 6:16

岡田港＆さるびあ丸と、一周道路に上がるトンネル。

2/5 6:15

正面の道から行きます。
右のトンネル、左の道、真ん中の道、どれで行っても上で合流します。

2/5 6:22

少し登ると、先ほどのトンネルと合流。
渡って直進します。

2/5 6:26

再びトンネルからの道を横断して、直進します。

2/5 6:39

しばらく一般道を道なりに進むと、丁字路の突き当り。
正面に踏み跡が見えます。
これが地形図に記載されている道でしょうか。

2/5 6:39

丁字路を右に曲がると、すぐ左に道。
この道を進みます。

2/5 6:44

四輪車走行可能な道が続きます。

2/5 6:51

外来種の駆除でしょうか？
この日はタイワンザル、キョン、タイワンリスを見かけました。
すべて外来種。

2/5 6:57

ここまで四輪車通行可能な道でしたが、ここからは徒歩のみ可。

2/5 7:02

樹木が落ちてきていますが、通行には支障なし。

2/5 7:07

倒木くぐり、その1。

2/5 7:08

倒木くぐり、その2。

2/5 7:09

踏み跡が複数ありますが、右（青）へ。

2/5 7:12

タイワンリスの調査ですね。

2/5 7:18

また、四輪車走行可能な道に。

2/5 7:24

そんなにテープなくても…。

2/5 7:34

車道（あじさいレインボーライン）に出ました。

2/5 7:35

振り返るとこんな感じ。

2/5 7:35

右に200mも進むと…

2/5 7:37

…三原山登山道路との湯場三叉路に出ます。

2/5 7:37

鋭角に左折して山頂方面に進みます。

2/5 7:38

少し先にバス停。

2/5 7:47

左折して大島温泉ホテルへ。

2/5 7:49

大島温泉ホテル。

2/5 7:54

外輪山の上にある大島温泉ホテルからは、少し下り。

2/5 7:55

カルデラ壁を下っていくと、いよいよ中央火口丘の三原山のお出まし。

2/5 7:56

カルデラ床に降り立つと道が縦横に走っているので、間違わないように。

2/5 8:00

朝の木漏れ日が気持ち良い、平坦な道。

2/5 8:05

やがて樹高が低くなり、視界が開けてくる。

2/5 8:09

左（東）に目を転じると、サバンナのような風景。

2/5 8:11

まっすぐ延びる道。

2/5 8:16

振り返ると、外輪山の端に大島温泉ホテル。
外輪山が無い部分の先は海、房総半島。

2/5 8:17

標高500m付近からは、岩が増えてくる。

2/5 8:22

櫛形山に向かう道を左に分ける。

2/5 8:24

続いてテキサスコースの分岐。

2/5 8:25

いよいよ登っていく。

2/5 8:25

振り返って大島温泉ホテルの先に見える山並みは丹沢山地かな？

2/5 8:29

徐々に迫ってくる。

2/5 8:40

西に伊豆半島が近い。
大室山が目立つ。

2/5 8:43

行く手に鋭いピーク。
強風であれ登るのは嫌だなと思って進むと、道は巻いていて一安心。

この辺で、「本日の出帆港は岡田港」とのアナウンスが聞こえてきました。
ここまで来れば時間には余裕があるので、岡田への移動は下ってから考えることにし、予定通り元町に下ることに決定。

2/5 8:48

火口一周コースに出ました。
火口を挟んで正面に最高地点の三原新山。

2/5 8:49

時計回りに進みます。

2/5 8:50

ちょっぴり噴気。

2/5 8:52

火口の縁に建物。
観測用でしょうか。
反対側は三原新山。

2/5 8:59

剣ガ峰から望む三原新山。
ここから三原新山との鞍部までが、最も強風でした。

2/5 9:07

伊豆諸島の島々。
右から利島、神津島、新島。

2/5 9:07

櫛形山。

2/5 9:10

火口展望所から火口を見下ろす。

2/5 9:11

火口展望所から三原新山。

2/5 9:18

最高地点を往復し、穏やかに下ります。

2/5 9:30

展望台。

2/5 9:31

山頂方面の展望はそれほど良くありません。

2/5 9:32

伊豆半島の展望は良好ですが、わざわざ上がるほどでは…。

2/5 9:38

展望台からは舗装路。

2/5 9:38

三原神社はスルー。

2/5 10:04

外輪山上の御神火茶屋からの雄大な眺め。

2/5 10:06

派出所がありますが、無人でした。

2/5 10:09

御神火スカイランを下ります。
広い歩道があって快適、と思っていたら…

2/5 10:14

…すぐに無くなってしまいました。
地形図の破線に続いているようですが、立入禁止の表示。
リサーチできていないので、無難に車道を下ります。

2/5 10:16

眼下に元町が近い。

2/5 10:16

白波が目立ちます。

2/5 10:19

飛んで行ってしまいそうな爽快な区間。
麓に見えるのは大島空港の滑走路。

2/5 10:21

富士山は、残念ながら雲の中。

2/5 10:22

交通量は僅少。

2/5 10:25

九十九折で下ります。

2/5 11:16

一周道路まで下ってきました。

2/5 11:22

元町近くの浜。

2/5 11:23

ここをゴールとします。

2/5 11:24

三原山は、外輪山しか見えず。

2/5 11:24

手と足を海水に触れて終了。

2/5 11:37

元町のターミナル。
入出港とも岡田港なので、人気なく閑散としています。

2/5 12:55

ちょうど昼時だったので、元町港近くの食堂で昼食とします。

2/5 11:53

イカ刺定食とくさや定食をミックスで。
ビール後は御飯とみそ汁。
おいしゅうございました。

2/5 14:58

岡田港までバスもありましたが、時間もあったので徒歩で移動。
15:30のジェット船を予約していましたが、15:10発に繰り上げて乗船。

2/5 15:04

ひさびさターボジェット乗船。
香港マカオ間の移動を思い出します。

バス時刻表。
【2022年4月3日まで】

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

海から登り、海まで下る、三原山。

岡田からのルートを調べていると、以下の先人の記録を見つけた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2234258.html
2年前の記録なのでその後の変化が多少心配ではありましたが、険しい地形ではないので大きな変化はないだろうと判断し、このルートを登りに採用。
結果的に危険個所は無く、問題なく通行でき、大変参考になった。

外輪山上にある三原温泉ホテルで、ようやく三原山本峰のお出まし。
火山特有の荒涼とした雰囲気が広がりテンションが上がりますが、風速も増す。

火口周回コースまでの最後の登りにかかるころ、どこからか「本日の出帆港は岡田港」とのアナウンス。
何となく元町港からと勝手に思い、岡田港→三原山→元町港のプランで来たが、さてどうするか。
幸い、心配していた岡田からの登りがスムーズで、時間には余裕あり。
せっかくなので往復で同じ道を岡田に戻るのではなく、予定通り元町に下ることにする。
岡田への移動は元町に下ってから考えれば十分。

お鉢周りで風は増し、剣ガ峰から先のあたりで最高潮に。
ときどき体がずらされるほどの風で、ゆっくり歩く。
お鉢を8割ほど周り、御神火茶屋まで下ると、嘘のように風も穏やかに。
最後の雄姿を拝み、御神火スカイラインを元町に下る。
元町近くの浜でゴール。

ちょうど昼食時だったので、元町の食堂で昼食。
その後、岡田港まで徒歩で移動。
ジェット船で帰宅。