塔ノ岳&鍋割山 (大倉〜塔ノ岳〜鍋割山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
天候 | 小雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜塔ノ岳の登りはアイゼンなしでも問題なし。 塔ノ岳〜鍋割山は軽アイゼンを装着。特に金冷し〜鍋割山はあった方が安心。 鍋割山〜大倉はアイゼンなしで問題なし。 |
写真
感想
今年初めての登山は丹沢山脈の塔ノ岳と鍋割山。
ヤマレコで銀世界の山頂と鍋焼きうどんが食べたくて、行くことにした。
朝6時20分ごろに大倉バス停そばの民間駐車場に駐車。車両は15〜16台くらいあったかな?
準備を整え登り始めると同時に雪がぱらつき始めた。
「あ〜、今年も天候に恵まれない1年になるのかなぁ」と不安になりながらも、登り始めた。
雪は次第に強くなり、ちょっと不安に・・・
12月、1月の忘年会、新年会、年末年始の自堕落な生活がたたり、重い身体を持ち上げながらの登山となる。
それでも大倉高原山の家、見晴茶屋、駒止茶屋、堀山の家と山小屋を通り過ぎていく。
道は白くなっていくが、雪は止み、青空も見え始めた。
そして、霊峰富士もうっすらと見えた。
やっぱり富士山が見えるとモチベーションが上がる!
花立山荘のあたりから軽アイゼンを着けるか迷うが、まあ行けそうなので、そのまま登り、無事に塔ノ岳に登頂!
一面銀世界の塔ノ岳山頂はこれまでとは違った雰囲気。
気温も-2℃と思っていたほど寒くなく、風も気にならない。
尊仏山荘で山バッチを購入し、軽アイゼンを装着して、下り始める。
次に目指すは鍋割山。
金冷しを西に向かう。
こちら方面は登山者が少ないせいか、雪も多く残っている。
軽アイゼンを着けてよかった。
ほとんど人に会うこともなく、鍋割山に到着。
さっそく鍋割山荘で鍋焼うどんを食す。
ん〜、冷えた身体と空腹には最高の食事だ!
鍋焼きうどんに満足し、大倉に向けて下山開始。
下山直後がちょっとこわかったが、それ以降はアイゼンなしでも全く問題ない。
高度的にはほぼ下りて、西山林道を歩き始めたが、この林道が思いのほかしんどかった。
とにかく歩くのみ。大倉までの6kmほどをひたすら歩いて歩いて歩いてようやく辿り着いた。
ふ〜。今年の初登山としては上出来だが、落ちた体力を取り戻さないと、夏の本格登山が大変だ!
次回の冬シーズンには、そろそろもう少しレベルの高いアイゼンを購入しては?!軽アイゼンでは段々心許なくなってきてますね。
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