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記録ID: 3979657
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山BCー新調スキーの滑り初め

2022年02月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
6.8km
登り
441m
下り
433m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:59
合計
4:46
距離 6.8km 登り 441m 下り 444m
9:54
9:59
9
10:08
10:12
28
10:40
10:51
57
11:48
12:20
86
13:46
13:47
34
14:21
14:27
0
14:27
ゴール地点
中分岐から鐘分岐へ出て湯ノ丸山を表から登る予定だったが、道間違いで裏から登る羽目に。
夏に湯ノ丸山の裏側を下ったが結構急斜面だったので登るの嫌だなぁと思ってトレースがはっきりしている烏帽子岳に行こうかと思ったが、屏風のように険しく聳え立つ烏帽子岳の稜線にビビって、トレースがない湯ノ丸山へ向かう。湯ノ丸山は丸くて優しそうだし(谷が深くないというか無い)、トレースがなくてもとりあえず上を目指して歩きやすいところを行けば山頂にたどり着くという確信があった。幸いなことに途中で新雪に埋まりきっていないトレース跡があったのでそれを使った。
天候 雪のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道小諸IC〜県道79号 道の駅雷電クルミの里をちょっとすぎた信号で右折。あとは一本道でスキー場の駐車場(地蔵峠駐車場)利用。
コース状況/
危険箇所等
【地蔵峠〜小梨平分岐】(湯ノ丸山と烏帽子岳のコル)
トレースがあったので迷わず楽に歩けた。急斜面をトラバースするところがあるのでノートレースの時は注意、慎重が必要だと思った。
【小梨平〜湯ノ丸山】
スノーシューの後はあったが新雪で半分以上埋まっており、途中ノートレースのところもあったが、上を目指せば山頂にたどり着くので歩きやすいところをルーファイすれば問題ないと思う。
【湯ノ丸山コル〜鐘分岐】
上部はオープンバーンで滑りやすいが、北峰とのコルからの出だしは緩斜面のためスキーが滑らず、滑り始めたと思ったら浮いたり沈んだりでストップ&ゴーのようになり滑走はあまり楽しめなかった。
コルから滑って鐘分岐に戻る時は樹林が濃くなる前に右方向に進路を取らないと登り返す羽目になる(この日の自分ですorz)。鹿沢スキー場跡へは左方向へ下っていけばok。
その他周辺情報 湯ノ丸高原ホテル日帰り湯:¥650
先日衝動買いしたスキーの滑り初め
2022年02月05日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 9:56
先日衝動買いしたスキーの滑り初め
ゲレンデの邪魔にならないように林道を使ってキャンプ場経由で山に向かう
2022年02月05日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 9:56
ゲレンデの邪魔にならないように林道を使ってキャンプ場経由で山に向かう
キャンプ場では何やら建設中だった。
2022年02月05日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 10:09
キャンプ場では何やら建設中だった。
どちらから行っても中分岐に出会うがトレースのあった右側を行く。ラッセルも楽しいのだが時間の節約。
2022年02月05日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 10:15
どちらから行っても中分岐に出会うがトレースのあった右側を行く。ラッセルも楽しいのだが時間の節約。
臼窪湿原に雪が降る。
2022年02月05日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
2/5 10:17
臼窪湿原に雪が降る。
鐘分岐を目指していたので正面のトレースを追うべきところ、何故だか(右から来て)左へ直進した。
2022年02月05日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 10:27
鐘分岐を目指していたので正面のトレースを追うべきところ、何故だか(右から来て)左へ直進した。
雪がやんで青空が出たら烏帽子岳が見えてきた。この時はまだ鐘分岐を目指していると思っていた。
2022年02月05日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/5 10:58
雪がやんで青空が出たら烏帽子岳が見えてきた。この時はまだ鐘分岐を目指していると思っていた。
小梨平分岐で湯ノ丸山が後ろに見えて道間違いに気づく
2022年02月05日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:01
小梨平分岐で湯ノ丸山が後ろに見えて道間違いに気づく
裏側の夏道は急斜面の記憶があったので嫌だなと思いつつ登高開始
2022年02月05日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:13
裏側の夏道は急斜面の記憶があったので嫌だなと思いつつ登高開始
急なところはジグで乗り切る。スノーシューで登れてもスキーではキツイところがある。ほんの数mなんだけど。
2022年02月05日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/5 11:21
急なところはジグで乗り切る。スノーシューで登れてもスキーではキツイところがある。ほんの数mなんだけど。
雪松。何かの商品名にあったなあ。
2022年02月05日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:21
雪松。何かの商品名にあったなあ。
この辺は結構息が上がった。
2022年02月05日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:22
この辺は結構息が上がった。
ダケカンバの林がキレイだった。ツリーランには樹間が狭いがこっち側は滑らない。
2022年02月05日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:22
ダケカンバの林がキレイだった。ツリーランには樹間が狭いがこっち側は滑らない。
小烏帽子〜烏帽子の稜線。小烏帽子岳から小梨平までラインがとれそうだ。あっちに行けばよかったかなぁ。
2022年02月05日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 11:44
小烏帽子〜烏帽子の稜線。小烏帽子岳から小梨平までラインがとれそうだ。あっちに行けばよかったかなぁ。
何だかんだで山頂。
2022年02月05日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/5 12:09
何だかんだで山頂。
雲で隠れている対面のスキー場の上も池の平へ滑り込むフィールドがある。
2022年02月05日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 12:11
雲で隠れている対面のスキー場の上も池の平へ滑り込むフィールドがある。
風が吹いて寒いので昼食をとらずに滑走開始。
2022年02月05日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 12:39
風が吹いて寒いので昼食をとらずに滑走開始。
思うようにシュプールを描けたのはほんの短い間だけだった。まあ、スキー技術が低レベルというだけなんだが。
2022年02月05日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/5 12:45
思うようにシュプールを描けたのはほんの短い間だけだった。まあ、スキー技術が低レベルというだけなんだが。
誤操作で撮れた写真。雪がやんでいたのでゴーグルをつけなかったらメガネに薄く氷。熱線入りのゴーグルなのだが一度もバッテリーにつないだことがない。
2022年02月05日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 12:46
誤操作で撮れた写真。雪がやんでいたのでゴーグルをつけなかったらメガネに薄く氷。熱線入りのゴーグルなのだが一度もバッテリーにつないだことがない。
黒々した林の中を通って来たが、林が濃くなる前に右に進路を取るべきだった。
2022年02月05日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 13:19
黒々した林の中を通って来たが、林が濃くなる前に右に進路を取るべきだった。
登り返しの途中で振り返ったら登高中のパーティーが見えた
2022年02月05日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/5 13:51
登り返しの途中で振り返ったら登高中のパーティーが見えた
登り返したら鐘分岐が見えた。地図では平らなはずなのだが、実際の地形は予想以上のアップダウンがあった。
2022年02月05日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/5 14:03
登り返したら鐘分岐が見えた。地図では平らなはずなのだが、実際の地形は予想以上のアップダウンがあった。
鐘分岐側からさっき居たところを見たら、回り込まなくても滑りこんでスキー場まで戻れることが分かった。スキー場まではここから少し下って緩く登り返す(シール不要)
2022年02月05日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
2/5 14:12
鐘分岐側からさっき居たところを見たら、回り込まなくても滑りこんでスキー場まで戻れることが分かった。スキー場まではここから少し下って緩く登り返す(シール不要)
撮影機器:

感想

先日衝動買いした新しいスキーの具合を試すため湯ノ丸山へ向かう。湯ノ丸高原は夏冬と何回か行っており、山の様子は大体わかっているので気持ちに余裕が持てた山行だった。
新しい板はセンター幅84mmで厳冬期向きではないのだが(120cmの板はビンディングの修理でショップに預けたまま)、てんくら予報がAな日を逃す手はない。多少の沈み込みを想定していたが、登高には何ら差し支えなく、新雪のラッセルも膝以上になることはなかった。滑走時に沈んでブレーキがかかるような感じになったのは雪質のせいか技術不足のせいだろう。
スキー板自体には問題はなかったのだが、尾根に復帰するのが遅れて40m程登り返す羽目になった。これは尾根に戻る途中でツリーラン向きなところがぽっかり現れたので思わず滑り込んだため。おかげで快適なツリーランを楽しめたが。
この日は雪がやんだ時に視界が効いたので湯ノ丸山の滑走ラインをいくつか確認できた。次は北峰とのコルからではなく湯ノ丸山から滑ってスキー場に戻ってくるラインを試そう。


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