額取山(弘法清水からピストン) 山頂は霧氷
- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 663m
- 下り
- 650m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
『滝登山口』までは、積雪のため四駆車であっても、やめた方が無難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にない。 『熱海分岐』までは、ここ数日間のトレースがしっかり残っていた。 その先、山頂までは、強風のためかトレースは全く残っていなかった。 797m地点までは、先行者1名の踏み跡を利用させていただいた。 797m地点から『一本松』までは先頭交代でラッセルをした。 チェーンスパイクを携行していたが、終始ツボ足 |
その他周辺情報 | 磐梯熱海温泉の水林亭(500円)を利用。 コロナのため、日帰り入浴は16時までの短縮営業で、ノンビリとはいかなかった。 |
写真
感想
県内、『中通り地方』の低山歩きの3日目。
帰宅途中の山として、『高旗山』を考えたが、『バン源田』から先の道が全く除雪されていなかった。
と言うことで、行き先を『額取山』に変更して『滝登山口』を目指したが、『弘法清水』から先には行けない。
レコを確認すると、この時期は皆さん『弘法清水』から歩いているようだ。
ここの駐車場から出発することとした。
遅い朝食を摂りながら、出発準備をしていると、後から到着した方が出発。
先を越されたことが、後々ラッキーなことになった。
20分後位に、後を追うように出発。
(この時3人目の方が到着)
林道歩き→『滝登山口』→『熱海分岐』まで順調に歩を進めてきた。
が、『熱海分岐』からは先行者の踏み跡しかない。
有りがたく利用させていただく。
やがて、797m地点で先行者に追いついた。
ここから、先頭交代でラッセル開始。
スピードがガクンと落ちる。
感覚的には、無雪時の2.5〜3倍位の時間の掛かり様である。
この間、後に続く先行者の方とお話をさせていただいた。
この方は地元の方で、『額取山』は月に5,6度は登っておられるとのこと。
この方の言う『一本松』で、私は小休止。
山頂まではあと僅か、間もなく山頂に到着。
山頂付近では霧氷の集団が迎えてくれた。
低山の割には冬山気分が満喫できた。
天候は晴れ、風はそれほどではないが気温は低い。
間もなく3人目の方が到着。
私は、汗冷えがしないうちに、お先に下山を開始した。
もし、先行者の方がいなければ『熱海分岐』で心が折れていたかもしれない。
幸運にも先行者のおかげで、心折れることなく山頂まで行けた。
久しぶりのノートレース歩き、(他の人もいることから)面白く楽しめた。
この位の雪の質・量・コースの傾斜や長さが丁度良いくらいである。
次は磐梯熱海からのコースも歩いてみたい。
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