雪が多くて上の方のまで上がれず、みんな登山口トイレ周辺の駐車場に駐めることに。
向こうに見えるは鈴鹿の山並みか。
ちなみに登山口は撮ってる自分の背中側。
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2/9 7:01
雪が多くて上の方のまで上がれず、みんな登山口トイレ周辺の駐車場に駐めることに。
向こうに見えるは鈴鹿の山並みか。
ちなみに登山口は撮ってる自分の背中側。
最初林道から山道に入るところ勘違いして最初車駐めるつもりだった伊吹山ゴンドラ乗り場前駐車場まで行ってしまった。
その時少し上がって視界の開けたところからしたの登山口側を。
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2/9 7:23
最初林道から山道に入るところ勘違いして最初車駐めるつもりだった伊吹山ゴンドラ乗り場前駐車場まで行ってしまった。
その時少し上がって視界の開けたところからしたの登山口側を。
2合目から急になってくる斜面を見上げる。
スノーシューは1合目で装着。
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2/9 8:31
2合目から急になってくる斜面を見上げる。
スノーシューは1合目で装着。
いきなり結構な急坂だが、前日も当日もすでにたくさんの人が入ってるようでトレースもたくさん。
その上前日から気温でも上がったのか雪面はすでにザラメ状にクラストしており、それを踏み抜くとスノーシューでも膝下くらいまで潜るというちょっと歩きにくい条件。
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2/9 8:42
いきなり結構な急坂だが、前日も当日もすでにたくさんの人が入ってるようでトレースもたくさん。
その上前日から気温でも上がったのか雪面はすでにザラメ状にクラストしており、それを踏み抜くとスノーシューでも膝下くらいまで潜るというちょっと歩きにくい条件。
途中から1合目を見下ろす。
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2/9 8:42
途中から1合目を見下ろす。
元々スキー場だったのがよく分かるような雪斜面の広がり。
この山は初めてなので最初は見えている頂点が山頂なのかと思ってた。
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2/9 8:57
元々スキー場だったのがよく分かるような雪斜面の広がり。
この山は初めてなので最初は見えている頂点が山頂なのかと思ってた。
ここでも結局トレースが多いしそれを辿るのが楽でスノーシュー役に立ててないのでちょっと新雪面に突っ込んでみる。
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2/9 8:57
ここでも結局トレースが多いしそれを辿るのが楽でスノーシュー役に立ててないのでちょっと新雪面に突っ込んでみる。
このスノーシューは構造上あまり柔軟性がなく、トラバースでは谷側に傾いてしまって足首がきついので広さがある場合は蟹の横ばい状に歩いてみる。
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2/9 9:15
このスノーシューは構造上あまり柔軟性がなく、トラバースでは谷側に傾いてしまって足首がきついので広さがある場合は蟹の横ばい状に歩いてみる。
誰も歩いていない夏道らしき新雪面からコブを越えると本当の頂上が見えた。
人が上って行くのが見えるが、ここから見ても確かに直登ルートと言われるのが分かる感じの傾斜のきつさを感じる。
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2/9 9:18
誰も歩いていない夏道らしき新雪面からコブを越えると本当の頂上が見えた。
人が上って行くのが見えるが、ここから見ても確かに直登ルートと言われるのが分かる感じの傾斜のきつさを感じる。
本番の上りに突入。
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2/9 10:12
本番の上りに突入。
これってもしかして雪面を転がり出した小さい雪玉が雪だるま作るようにでかくなってここまで落ちてきたってことか。
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2/9 10:20
これってもしかして雪面を転がり出した小さい雪玉が雪だるま作るようにでかくなってここまで落ちてきたってことか。
この日は朝から気温も上がり、その上この斜面は南東向きで天気の良くて陽が当たりまくり。
おそらく前夜あたりから溶けて凍って締まってた斜面がザラメ状に固まってくっつきやすい状態に。
このスノーシューは登攀性能に優れるって言われるように縦横に滑り止めに枠がたくさんある構造になってるが、それが災いしてその間に雪が詰まってしまい、両足2キロとそれでなくても重めなのがきつい傾斜ではその倍にも感じ、その上トレースだらけで周りもほとんどアイゼンの人だけなのを見てここでギブアップ。
アイゼンに履き替えたら軽い軽い。
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2/9 10:45
この日は朝から気温も上がり、その上この斜面は南東向きで天気の良くて陽が当たりまくり。
おそらく前夜あたりから溶けて凍って締まってた斜面がザラメ状に固まってくっつきやすい状態に。
このスノーシューは登攀性能に優れるって言われるように縦横に滑り止めに枠がたくさんある構造になってるが、それが災いしてその間に雪が詰まってしまい、両足2キロとそれでなくても重めなのがきつい傾斜ではその倍にも感じ、その上トレースだらけで周りもほとんどアイゼンの人だけなのを見てここでギブアップ。
アイゼンに履き替えたら軽い軽い。
詰めの急傾斜を見上げる。
このあとこの日登りで見かけた数少ないスノーシューの人にこれはスノーシューではきついですねって声かけたら、ここまで来たらもう意地やとのこと。
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2/9 11:07
詰めの急傾斜を見上げる。
このあとこの日登りで見かけた数少ないスノーシューの人にこれはスノーシューではきついですねって声かけたら、ここまで来たらもう意地やとのこと。
鞍部手前の少し傾斜が緩くなったところから見下ろすが、一番きついところは見えなかった。
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2/9 11:36
鞍部手前の少し傾斜が緩くなったところから見下ろすが、一番きついところは見えなかった。
上りきった鞍部に立てられた頂上広場の遊歩道案内。
今は全て雪の下なのでどこも歩き放題ではある。
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2/9 11:39
上りきった鞍部に立てられた頂上広場の遊歩道案内。
今は全て雪の下なのでどこも歩き放題ではある。
綺麗な頂上から西側の稜線。
この時点ではまだ人が歩いてなかったが、1時間ほどして下る頃にはトレースが何本も。
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2/9 11:42
綺麗な頂上から西側の稜線。
この時点ではまだ人が歩いてなかったが、1時間ほどして下る頃にはトレースが何本も。
頂上側に少し上ったところから鞍部を見下ろす。
みんな一休みするのか人が溜まっている。
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2/9 11:42
頂上側に少し上ったところから鞍部を見下ろす。
みんな一休みするのか人が溜まっている。
逆に山頂方向。
すごい青空。
みんなこの天気を捉えて、ウィークデイにもかかわらず多くの人、おそらく4〜50人かそれ以上の方が上られたのではと思う。
この日は一日快晴で、サングラスはしたが鼻が灼けてしまった。
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2/9 11:46
逆に山頂方向。
すごい青空。
みんなこの天気を捉えて、ウィークデイにもかかわらず多くの人、おそらく4〜50人かそれ以上の方が上られたのではと思う。
この日は一日快晴で、サングラスはしたが鼻が灼けてしまった。
山頂小屋群。
後ろの方の平屋の屋根は雪が積もって見る方向によってはそこに小屋があることが分からず、みんなその上を歩いてた。
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2/9 11:48
山頂小屋群。
後ろの方の平屋の屋根は雪が積もって見る方向によってはそこに小屋があることが分からず、みんなその上を歩いてた。
前夜からだいぶ溶けたのではと思ってたが、それでも半分役目を果たしていない案内板。
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2/9 11:49
前夜からだいぶ溶けたのではと思ってたが、それでも半分役目を果たしていない案内板。
これが多くの人が息吹山頂で撮る日本武尊像だろうか。
雪が付いてしまってよく分からない。
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2/9 11:52
これが多くの人が息吹山頂で撮る日本武尊像だろうか。
雪が付いてしまってよく分からない。
分からないけど一応記念に一枚。
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2/9 11:53
分からないけど一応記念に一枚。
まだ他にもう少し高いところがあるように見えるのに、この時点ではまだここが山頂だと思い込んでた。
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2/9 11:55
まだ他にもう少し高いところがあるように見えるのに、この時点ではまだここが山頂だと思い込んでた。
さすが花の百名山、咲く花の案内板がある。
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2/9 11:56
さすが花の百名山、咲く花の案内板がある。
そしてそのお花畑への侵入禁止看板。
一番奥に見えるは白山か。
名前の由来が納得出来る美しい姿。
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2/9 11:57
そしてそのお花畑への侵入禁止看板。
一番奥に見えるは白山か。
名前の由来が納得出来る美しい姿。
伊吹北尾根を望む場所で飯。
昔何か山の本でこの尾根をスキーで行くという話を読んだ記憶がある。
よく見ると尾根筋にはトレースがあり、この時もお一人この方角から山頂に上がってこられた。
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2/9 11:58
伊吹北尾根を望む場所で飯。
昔何か山の本でこの尾根をスキーで行くという話を読んだ記憶がある。
よく見ると尾根筋にはトレースがあり、この時もお一人この方角から山頂に上がってこられた。
食べ終わってから東の方にも行ってみる。
これはそこから南を見たところか。
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2/9 12:47
食べ終わってから東の方にも行ってみる。
これはそこから南を見たところか。
そしてその場所に本当の山頂標識が。
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2/9 12:48
そしてその場所に本当の山頂標識が。
今度こそ記念に一枚。
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2/9 12:48
今度こそ記念に一枚。
山頂は雪原なのでここぞとばかりスノーシュー装着。
やはりパウダーではないのでくっついてしまう。
それでも風紋の上を歩いて行くのは気持ちいい。
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2/9 12:57
山頂は雪原なのでここぞとばかりスノーシュー装着。
やはりパウダーではないのでくっついてしまう。
それでも風紋の上を歩いて行くのは気持ちいい。
山頂雪原西の端を望む。
その向こうは琵琶湖と真ん中あたりが武奈ヶ岳方面か。
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2/9 12:58
山頂雪原西の端を望む。
その向こうは琵琶湖と真ん中あたりが武奈ヶ岳方面か。
湖西に住んでる知り合いがそこは豪雪地帯やって言ってたけど、下界も一面雪景色なのを見るとそうなのかと思う。
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2/9 13:07
湖西に住んでる知り合いがそこは豪雪地帯やって言ってたけど、下界も一面雪景色なのを見るとそうなのかと思う。
そろそろ下りようと鞍部方向を見る。
一番上は傾斜もだいぶ緩んでることが分かる。
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2/9 13:09
そろそろ下りようと鞍部方向を見る。
一番上は傾斜もだいぶ緩んでることが分かる。
ここでスノーシューのヒールリフターを解除して踵が下に抜けるように、ワカンモードにする。
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2/9 13:11
ここでスノーシューのヒールリフターを解除して踵が下に抜けるように、ワカンモードにする。
やはり最初のちょっと傾斜の緩いところからではすぐ先の一番きつい部分は見えない。
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2/9 13:14
やはり最初のちょっと傾斜の緩いところからではすぐ先の一番きつい部分は見えない。
せっかくスノーシュー履いてるからと踏み跡の無いところを選んでガンガン下りていく。
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2/9 13:36
せっかくスノーシュー履いてるからと踏み跡の無いところを選んでガンガン下りていく。
6合目避難小屋か。
なんか扉には電気関係施設のようなこと書いてあったが、緊急時には入っていいんだろうか。
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2/9 13:40
6合目避難小屋か。
なんか扉には電気関係施設のようなこと書いてあったが、緊急時には入っていいんだろうか。
いろいろ使いにくい部分ばかり分かってきたこのスノーシューの一番良いところ、下り用のワカンモードは、浮力が強くスパイクピンによる食い込みもしっかりあるためワカンとアイゼン併用より強力と思う。
ただ、自分のは選択の余地がなかったので後ろが長く浮力が強く重い人向けの438だが、これがトレースの中だけでなく下りの踏み跡でも引っかかることがあるので、日本人の体重なら女性だけでなく男でもたいていは短い418で事足りる、というかその方が多くの場面で使い勝手良いんではないかと思う。
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2/9 13:42
いろいろ使いにくい部分ばかり分かってきたこのスノーシューの一番良いところ、下り用のワカンモードは、浮力が強くスパイクピンによる食い込みもしっかりあるためワカンとアイゼン併用より強力と思う。
ただ、自分のは選択の余地がなかったので後ろが長く浮力が強く重い人向けの438だが、これがトレースの中だけでなく下りの踏み跡でも引っかかることがあるので、日本人の体重なら女性だけでなく男でもたいていは短い418で事足りる、というかその方が多くの場面で使い勝手良いんではないかと思う。
以前のリフトトップの建物あたりから伊吹山山頂部をふり返る。
この季節だけの直登ルート、特にその山頂直下はまさにそう言われるだけのきつさだったが、最高の天気に恵まれて独立峰ならではの素晴らしい展望を楽しめた。
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2/9 14:13
以前のリフトトップの建物あたりから伊吹山山頂部をふり返る。
この季節だけの直登ルート、特にその山頂直下はまさにそう言われるだけのきつさだったが、最高の天気に恵まれて独立峰ならではの素晴らしい展望を楽しめた。
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