必死のつぼ足・藤原岳

2014年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 978m
• 下り: 977m

コースタイム

9：30登山口-10：05五合目-10：35八合目-11：30藤原小屋(昼食）11：55-12：20展望台12：30-12：55藤原小屋-13：50登山口

天候

全体的に曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西藤原駅西側で左折、大きな登山口に立派な駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

五合目あたりからアイゼンつけており方もいましたが、九合目まではなしで歩きました。
展望台付近は昨日の雪でパウダースノー、楽しいつぼ足走りができました。
下りは三合目くらいから雪が解けてドロドロに…

写真

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9：30の登山口　20台くらい

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素晴らしいホスピタリティ

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さあいくぞ〜

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まだ雪は出ないね…

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こんなもんか？と思っていた・・・

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積雪の急登に悪戦苦闘

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マジしんどい、滑るし。

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ここで人生の先輩に道を譲る

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雪深くなり足が重い…

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先輩方、すみません

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申し訳ないので先に行くが、つぼ足キツイ

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結局後から来た先人？に道を譲る

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おーやっとこさ、足が攣りかかってた

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雪山ランチ

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休憩たっぷりで山頂へ向かう

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平坦な道はつぼ足大丈夫

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しかしあの丘に登るのか

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意外に楽に着いた

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この辺りから吹雪いてきた…

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下りは楽チンだね〜

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雪山の様相

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自分のトレースを顧みる

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しっかり曇天に

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戻りましたが止まらず進む

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下りは冬道を

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先人が尻シェードで突き進む

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1時間で下山　ひざも楽

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西藤原駅、絵になるな〜

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阿下喜温泉でほっこり

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

はるひよ

名古屋で雨が降ったので、きっと鈴鹿は雪だろうなあと
はじめての藤原岳に向かうことに。

車がノーマルタイヤなので、登山口まで
到着できそうな山ということで。

ちょっと出遅れたこともあり、登山口着は9：20頃、
すでに20台ほどの車が止まっておりました、さすが人気。

準備を整えてスタート、黙々と樹林帯の坂を登ります。
三合目くらいから雪が出ますが、全然だなあという感じ。
ところが6合目あたりから急に深くなり、急登に苦しみます。

それでも登りは大丈夫かとアイゼンつけずに歩きますが、
何度も滑る。

8合目から道を人生の先輩たちに譲りますが、急につぼ足開始。
やっぱり…と途中で追い抜き、痙攣寸前になりながら
少しずつ少しずつ…

山荘手前の急登で足が止まってしまいましたが
後から来た先人(途中で追い抜いた）に道を譲り、後を
ついていきます。

山荘が見えた時にはすでにヘロヘロ。
急ぎ昼食をとり鋭気を養います。
小屋内は9名ほどで賑わっておりました、
みなさまお元気ですごいなあと。

ただしそこから山頂に向かう方は意外に少ないようで
早々に昼食をとって出発しますが、だれも来ません。

天候も徐々に怪しくなり、急ぎ展望台への道をたどります。
山頂＝展望台　という意識がなかったので、山頂標識を見つけられず
しばらく佇んでましたが、やはりそこに先人が登場、
ココが山頂と教えていただきました、ありがたや。

ここからの下りはトレースのない斜面をダダ走りします。気持ちいい〜＾＾


小屋までの間でさらに3名の方が山頂に向かってました、
スノーシュー履いたことないけど楽なんかな？

あれだけ苦労したつぼ足ゾーンも帰りは楽々、一気に
下りてきました。

足洗い場もあり素晴らしい登山口だなあと感心しつつ
せっかくなので西藤原駅に立ち寄り、ローカリズムに浸ります。

最後は阿下喜温泉でほっこり、天候だけいまいちでしたが
雪山としては大変充実の山行となりました。


お会いした方　ありがとうございました。