記録ID: 398655
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
岩殿山から大垈山
2014年01月21日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:36
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
8:50 大月駅
9:10 岩殿山登山口
9:45 岩殿山
10:25 兜岩
10:55 稚児落し
11:45 トズラ峠
12:20 サクラ沢峠
13:20 セーメーバン
14:10 大垈山
14:55 金山峠
15:25 大垈山
16:10 宮地山
17:20 奈良子入口
9:10 岩殿山登山口
9:45 岩殿山
10:25 兜岩
10:55 稚児落し
11:45 トズラ峠
12:20 サクラ沢峠
13:20 セーメーバン
14:10 大垈山
14:55 金山峠
15:25 大垈山
16:10 宮地山
17:20 奈良子入口
天候 | 晴れ、夕方から小雪(下山時は小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路バス:奈良子入り口ー猿橋駅(340円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は、多くのレポートに書かれているように兜岩の鎖場と稚児落しの断崖です。 鎖場は傾斜が強く少し高度感がありますが、足場がスッテプ状になっているので鎖に掴まって登れば大丈夫でしょう。どうしても駄目なら林間に迂回路があるようです。 断崖はなるべく崖から離れて歩けば問題ありません。 大垈山の山頂あたりは地形が複雑なので、落ち葉で踏み跡が不明瞭だったり、雪があってトレースが無い時には要注意です。 私が行ったときには、大垈山の山頂付近にのみ雪があって、トレースが不明瞭で動物の足跡等も交錯していたので2回ほどルートミスしてしまいました。 1度めは金山峠へ向かう時で、道標に金山民宿村と示されていたので、金山鉱泉への分岐と勘違いして直進して北側の尾根に入りそうになりました。 2度目は大垈山から宮地山へ向かう時に鉄塔のあるコルで、赤テープは鉄塔のある尾根筋方向にありましたが、下る方向の雪面にトレースのようなものがあり、それに従ったら藪っぽい所でトレースが消えてしまったので鉄塔の所まで戻りました。どうも動物の足跡だったようです。 宮地山からの降りは急な尾根で、落ち葉と降り出した雪で少し滑り易かったです。 また、尾根の最後で人家が出てきた後、踏み跡は更に尾根伝いにありますが、道路に出る少し前で急な竹林になり踏み跡も無くなりました。何処かで踏み跡を見落としたのかも知れません。 |
写真
撮影機器:
感想
中央高速を通る時に見える岩殿山の岩壁がいつも気になっていました。またセーメーバン(晴明盤)という山名も気になります。
そこで、岩殿山からセーメーバンへ行き、さらに地図に入れる赤線を延ばすため、先月行った金山峠まで往復してから宮地山を経て下山という計画にしました。
岩殿山は手軽に登れるし、富士山や大月市街の景色が良いので気に入りました。兜岩の鎖場や稚児落しの絶壁も面白く、また行って見ようかとも思いますが、人気があるようなので休日は鎖場で渋滞しそうなのが少し難点かと思っています。
セーメーバンは予想はしていましたが、案の定、展望も無く特に変わった所も無い山頂でした。まあ、それでも確認できて満足しています。
大垈山は予想外に手こずりました。ちゃんとコンパスで確認しなかったり、赤テープを無視して楽な道を選択したのが原因だから、もっと注意しなければいけません。
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