もふもふを行く浅間山(前掛山)2568

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:37

7:16 浅間山荘登山口
8:10 8:17 一ノ鳥居
8:44 8:54 二ノ鳥居
10:28 10:58 浅間火山館
11:07 湯ノ平分岐
11:36 11:37 賽の河原分岐
13:36 13:53 前掛山
14:51 賽の河原分岐
15:06 15:07 湯ノ平分岐
15:12 15:28 浅間火山館
15:59 16:17 二ノ鳥居
16:28 一ノ鳥居
16:53 浅間山荘登山口
16:53 ゴール地点

天候

晴れるも浅間山はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小諸IC〜:ローソンありました
浅間山荘の駐車場:500円
トイレ: 登山口のトイレは閉鎖中のため、浅間山荘でお借りしました。火山館のバイオトイレ200円

コース状況／危険箇所等

全体的にピンクリボンは少ないです。特に前掛山登山口からは目印なし。トレースがない時はGPSが必要と思われます。
中開霊神の石碑先のトラバースは慎重に。
7:00出発でノートレースでした。新雪20cm位の下は固められたトレースがあり、ひどい踏み抜きはありませんでしたが、元のトレースを外すとズッポリ。ワカンやスノーシューが役立ちました。アイゼン必須。凍結はなくピッケルは使用しませんでした。
雪山の状況は日々変化するので、最新の情報を参考にして下さい。

写真

2/11 7:14

浅間山荘から今日はメンバー4人でスタート。
あれっ豚⁉️

2/11 7:13

雪の上を歩く豚くん🐷。シュールな景色に一同興奮。8歳だそうです。

2/11 7:15

皆んなこっち向いてー📸

2/11 7:48

元のトレースの上に昨日から降ったパウダースノーが20センチ程。ノートレースはスノーシュー持参のGちゃんに先頭をお願いします〜

2/11 7:58

見上げると日が射してきているけれど、谷間はまだ暗い

2/11 8:10

壱の鳥居⛩

2/11 8:12

不動の滝コースではなく、うっすらトレースがわかる山側のコースをチョイス

2/11 8:44

弐の鳥居⛩到着。ここまでコースタイム✖️1.5で結構時間かかりました💦

2/11 9:22

予報以上の好天気にテンション激上がり💕

2/11 9:35

背後から颯爽と現れたお兄さんに先行してもらい、Gちゃんと肩の荷を下ろしてアオゾラ撮影を楽しむ

2/11 9:37

最高〜。
沈み込みが増えたので、ワカン装着

2/11 9:49

トーミの頭が見えてきた

2/11 9:53

トレースルートと牙山(ぎっぱやま)

2/11 9:55

中開霊神の石碑で

2/11 10:14

浅間山登場‼️テンション上がるところですが、ここのトラバースがなかなかの高度感がある上、ワカンが地味に邪魔

2/11 10:19

お兄さん、渡渉地点を探し中。硫黄の香りがしています

2/11 10:23

沢は赤茶の水がどんぶら流れていて、異様な光景

2/11 10:29

沢から見上げるともう小屋が見えます

2/11 10:31

火山館到着。管理人の方がいらっしゃいました。バイオトイレが使えます。アイゼンに履き替えます

2/11 11:08

草滑りとの分岐。積雪期の草滑りを登り降りするレコを読んだ事がありますが、あの斜面を歩くとはタダゴトにはおもえません😅

2/11 11:10

外輪山を左手〜前方に見ながら湯ノ原高原を進みます。気持ちいい

2/11 11:16

この雰囲気、素晴らしかった💕

2/11 14:52

Jバンドとの分岐を過ぎると

2/11 11:44

浅間山が鎮座している姿がみれるのでしょうが、雲に隠れて全くだめです

2/11 11:45

振り向けばトーミの頭と黒斑山

2/11 11:44

外輪山をぐるりと

2/11 11:45

蛇骨岳と仙人岳かな

2/11 12:17

進む先は曇り空。
風も強くて気持ちが折れそうになる

2/11 12:32

食べたり着込んだりしたら、元気がもどってきた‼️。
山肌を斜めに登っていきます

2/11 12:32

晴れそう見えそうだけれど、

2/11 12:53

延々と変わらぬ景色をひたすら登る

2/11 13:13

無になって登る

2/11 13:41

前掛山到着‼️
登って来た人皆んなで喜び合いました。

2/11 13:55

下ろうとしたらひととき、青空がひろがりました‼️

2/11 13:56

2/11 13:56

カッコイイ〜

2/11 13:57

火口も一瞬

2/11 13:58

ブロッケンも

2/11 14:01

山頂の方も

2/11 14:02

黒斑もちらり

2/11 14:02

四阿山の方も一瞬

2/11 14:03

カッコイイ‼️
が止まりません

2/11 14:03

何度も山頂を振り返り

2/11 14:15

14時過ぎたので下山しましょう

2/11 14:15

雲の中を

2/11 14:22

抜けて

2/11 15:30

晴れてます

2/11 15:32

トレースも幹線になりました

2/11 17:17

駐車場からは八ヶ岳が見えるんです。
日のあるうちに下山できました。
10時間かかってしまいました😆。
お疲れさまでした〜

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

taromii

以前黒斑山から雪の浅間山を登る登山者をみて、カッコいいなあ、いつか登ってみたいと思っていました。そしてまわりの皆さんの存在があったお陰で、今回山頂に立つことができました😊💕。

前日の降雪でトレースは無くなっていると予想していましたが見事ノントレースからのスタート。果たして今日はどこまで進めるか‼️。

古いトレースの上に20センチ程の積雪があり、スノーシュー持参のGちゃんは最年少ということに甘えて先頭をお任せ。しかし弐ノ鳥居に着いたところでコースタイム✖️1.5もかかってる😆😆。
14時迄に行けるところまで行きましょう、と決めて進んでいると、後方から若者(後に春日井ナンバー🚙から、グループ内で春日井くんと命名)が颯爽と現れ先頭をお願いする。ファーストトラックは初めてという彼ですが、どんどんトレースを付けてくれ、もう頼りっきり。。

それまで予報より天気も良く青空だったのが、前掛山登山口2090に着く頃から雲が出始め、浅間山もガスを被ってしまう😢。風も強くなり、こここそ核心というところで調子が落ちてきて、まさかのガス欠に。

今回の反省�．哀襦璽彁街圓任蝋イ�な時に好きなだけ休めないので、頃合いをみてエネルギーチャージに気をつける🍙。
風に吹かれながら頬張ったおにぎりは、風に当たっているうちに白く変化(凍結し始め)ていました。厳冬期はやはりパン🥐ですね。
そして一枚着こもうと思ったところが、腰のバックルが凍ってザックが下ろせない😱

今回の反省�▲競奪�を下ろした時、無造作に雪の上に放らない。
バックルの中に雪が詰まったまま凍結すると、恐ろしい事が起こると肝に銘じました。Kさんがハァハァと息を吹きかけて溶かしてくれて、事無きを得ました。

その後2440のトラバースに移行する地点まではとにかく長かった🤣。登っても登っても遥か先をいく先頭の春日井くんは更に登り続けているので、もう頑張るしかなく登る。風も強くて不安にもなる中、メンバー一緒だったので、頑張れました。

トラバースに入ってからは無雪期の距離感はわかっていたいたし、体力的には楽だけど、ガスの中、心は手探り状態。山頂に着いた時は、大きな安堵とたまらない達成感でした‼️。
下山し始めると、いっとき青空が広がり火口やブロッケンなど素晴らしい景色を見る事ができて、ピークを踏めただけでも最高だったのに、更なるご褒美ももらったかんじです。

先頭を行ってくれた春日井くん、
メンバーのみんなには本当にお世話になりました。
ありがとうございました😊‼️