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Yamareco

記録ID: 3994616
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

【湖西】大谷(814m)寒風(840m)割谷ノ頭(859m)大塚(841m)阿弥陀頭(794m)

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
12.5km
登り
1,093m
下り
1,084m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:44
合計
7:51
7:25
7:25
37
8:02
8:13
13
8:26
8:26
54
9:20
9:20
44
10:04
10:36
28
11:04
11:05
202
14:27
14:27
23
14:50
14:50
10
15:02
ゴール地点
昔の地図には、マキノスキー場に二基のリフトがある。そのリフトの間を抜けて、寒風に向かうルートがひらかれていた。

ところが、現地に行ってみると、ない! リフトがない!! そして、スキー場の名前もマキノ高原ファミリースキー場に変わっていた。リフトのないスキー場!? それで果たして採算が取れるのだろうか、と心配だったが・・・

下山して納得。ファミリーに特化して、雪遊びのパラダイスだった。しかも、大盛況。なるほど。ウィンター・ビジネスって、こういうモデルもあるんだ。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
早朝のスキー場
もう目的の山が見えている
(^^♪
早朝のスキー場
もう目的の山が見えている
(^^♪
大谷山だ
左奥は武奈ヶ岳
いよいよ稜線に出ます
いよいよ稜線に出ます
振り返ると
琵琶湖と
伊吹・三国・霊仙・御在所・鎌・雨乞・綿向
振り返ると
琵琶湖と
伊吹・三国・霊仙・御在所・鎌・雨乞・綿向
寒風の山頂に届いた!
大谷山の奥に
比良山系の山々
寒風の山頂に届いた!
大谷山の奥に
比良山系の山々
越美の金糞岳とか
越美の金糞岳とか
反射板の右が大御影山
反射板の右が大御影山
再び
大谷山と
比良山系
再び
大谷山と
比良山系
大谷山に向かって
雪原を行く
大谷山に向かって
雪原を行く
コルに降りながら
寒風を振り仰ぐと
ひたすら青と白の世界
コルに降りながら
寒風を振り仰ぐと
ひたすら青と白の世界
先客さんの
フットプリント
先客さんの
フットプリント
シュカブラのアート
シュカブラのアート
夢幻の世界
そっと
ほっぺをつねってみる
ヽ( ´▽)ノ
夢幻の世界
そっと
ほっぺをつねってみる
ヽ( ´▽)ノ
大谷山に届いた
バックグラウンドに
寒風と割谷ノ頭
バックグラウンドに
寒風と割谷ノ頭
これは
根っこが生える
パターンだな (´△`)
これは
根っこが生える
パターンだな (´△`)
琵琶湖と
伊吹・鈴鹿山脈
琵琶湖と
伊吹・鈴鹿山脈
大谷山の西端へと
足を伸ばす
大谷山の西端へと
足を伸ばす
日本海と
雲谷山
赤坂山・寒風・割谷ノ頭
赤坂山・寒風・割谷ノ頭
こちら越美国境側で
雷倉・蕎麦粒・横山岳・能郷白山・加賀白山
こちら越美国境側で
雷倉・蕎麦粒・横山岳・能郷白山・加賀白山
越美核心部の山並み
横山岳の左に能郷白山・三周ヶ岳
越美核心部の山並み
横山岳の左に能郷白山・三周ヶ岳
三国岳・藤原岳・御池岳
三国岳・藤原岳・御池岳
寒風と割谷ノ頭
さあ、戻りますか
寒風と割谷ノ頭
さあ、戻りますか
コルに降りる途中
大谷山を振り返って
コルに降りる途中
大谷山を振り返って
コルから登り返し
寒風東端に移動すると
大塚・阿弥陀頭・赤坂山が
コルから登り返し
寒風東端に移動すると
大塚・阿弥陀頭・赤坂山が
割谷ノ頭に
寄り道
割谷ノ頭に
寄り道
割谷ノ頭から
東尾根方面
割谷ノ頭から
東尾根方面
三国岳・赤坂山・野坂岳の
オールキャスト
三国岳・赤坂山・野坂岳の
オールキャスト
縦走路に戻ります
縦走路に戻ります
振り返って
寒風と割谷ノ頭に
あいさつ
振り返って
寒風と割谷ノ頭に
あいさつ
大塚に寄り道です
大塚に寄り道です
大塚が見えてきた!
背後が寒風と割谷ノ頭
大塚が見えてきた!
背後が寒風と割谷ノ頭
生クリームみたいだな
(ˊᗜˋ*)
生クリームみたいだな
(ˊᗜˋ*)
大塚山頂付近から見る
反射板と
大御影山
大塚山頂付近から見る
反射板と
大御影山
登りにつけた足跡を
見ながら
縦走路に戻ります

登りにつけた足跡を
見ながら
縦走路に戻ります

最後の寄り道です
阿弥陀頭への
ホームストレッチ
最後の寄り道です
阿弥陀頭への
ホームストレッチ
阿弥陀頭からの下山路
ここが最後の重要分岐
調子ヶ滝に寄って
スキー場へ
阿弥陀頭からの下山路
ここが最後の重要分岐
調子ヶ滝に寄って
スキー場へ

感想

<マキノ高原ファミリースキー場>
もう、今日は登る前から全部見えている。ゲレンデ脇から尾根に絡み、高度を上げると、少しずつ空が近くなってきた。

びわ湖の向こうで、伊吹山は早々に存在感を示しはじめた。これから登る大谷山も、その姿を惜しげもなく見せている。

寒風のてっぺんは解放感があり、つい長居するパターンだ。伊吹山の右に養老山系。そして、霊仙山・藤原・御池・御在所・イブネ&クラシ&綿向の鈴鹿山系が、湖の上にふんわり浮かび上がる。

大谷山の左肩に比良山系。武奈ヶ岳や蓬莱山が背比べ。手前には蛇谷ヶ峰のシルエットがある。

雪原を気ままに歩く。三重嶽が頭をのぞかせている。手前に反射板の尾根がぺたんと伸びている。その右手が大御影山だ。

山スキーのシュプールが一本。ウサギたちのお散歩の足。雪に埋まったコルへと雪を散らして駆け下りる。登り返すと、大谷山の山頂が待っていた。


<大谷山>
比良や鈴鹿をさらに引き寄せる。眺望に酔いしれながら一休み。眼下に雲谷山。そして、あれが日本海。

白山と越美の国境の山並みが遠く背後。金糞と白山の位置関係から山の名ひとつひとつ、ひも解いていく。

すぐにわかるのが蕎麦粒と横山岳。それから雷倉・天狗・墓谷・三周・美濃俣丸・上谷山・・・

心行くまで山頂滞在を楽しんだら、コルに向かってドロップイン。ダブルコークやマックツイストは披露しないが、気分はメダリストのエキシビション。


<割谷ノ頭・大塚・阿弥陀頭>
寒風に戻り、銀座通りから外れる。まずは寂峰、割谷ノ頭に立つ。西尾根からは大谷山や大御影山方面。東尾根からは赤坂山・三国山方面が一望のもと。野坂岳も頭が見える。

続いて大塚へ。雪庇を抱いて、フォトジェニックだ。山頂部分は、しっとりとした柔らかな雪に包まれていた。

最後は阿弥陀頭へ。鞍部から登り返す。目の前のコーナーを曲がって、いよいよホームストレッチ。そして、栄冠を手に。

下山尾根は、とてもシンプル。最後の尾根分岐の二拓は、地図さえ読めれば難易度は高くない。調子ヶ滝に寄り道してから、スキーゲレンデを抜け、ゴールテープを切った。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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寒風・赤坂山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
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